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僕は悪い子。
なんで悪いって？
そりゃ、仲間を2回も裏切ったからだよ。
仲間の前では陽気な性格を演じているけど
今まで、ある国にしかバレてない。
その国は東アジアの島国で、
とっても強い。いわゆる列強。
その国を僕は第二次世界大戦で裏切った。
そしてその国は負け、その国は焼け野原に
なった。
全て僕が悪い。
大戦では勝った。でもコレは勝ったとは
言えない。
その国に会うため。僕は崖を飛び降りよう
とした。
だが、
???｢おいっイタ王!!やめろっ！！｣
その国は、
僕の名前を叫んでこちらに走ってくる。
見た目が赤ばかり。
真ん中の卍マークが特徴で、
僕が裏切った国。
イタ王｢僕は日帝の所へ逝くんだよナチ。｣
ナチス｢日帝は生きてるっ！！｣
何を意味分からない事を言っているんだ？
イタ王｢電報で伝えられたけど？｣
ナチス｢それは敵国に騙されているんだｯ!｣
イタ王｢ふーん。｣
ナチス｢だから死｢別にいいよ。｣｣
ナチス｢…は…？｣
イタ王｢どちらにせよ僕は最低だもん。｣
イタ王｢だから死ぬんだ。じゃ、｣
ナチス｢ｯおい！｣
ｶﾞｼｯ
イタ王｢…何。｣
イタ王｢どうせ死んで欲しいんでしょ！？｣
｢裏切り者なんて死んで当然じゃん！｣
ナチス｢そんな事ねぇよ、！｣
イタ王｢何なの！？別に関係ないじゃんｯ｣
イタ王｢ナチに損はないよ…ｯ｣
ナチス｢…あるに決まってる。｣
ナチス｢裏切ってもお前は仲間なんだよ。｣
ナチス｢楽しい時間を過ごした仲間！｣
ナチス｢日帝もお前が生きている事を望んでる!!｣
イタ王｢だけどあんな焼け野原になって… ｣
イタ王｢生きてる訳ないじゃんっ…｣
ナチス（クソッ…そろそろ限界だ…ｯ!）
ﾊﾟｼｯ
ﾀｯﾀｯﾀ
イタ王｢…さよならｯ!｣
ｸﾞﾁｬ
ナチス｢…あ”ぁｯ｣
ナチス｢守れなかったｯ…!｣
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