🍈さん受け

実写撮影前

きゃ視点

あれからせんせーの事は徹底的に避けている。

これがりぃちょくんの言う、『引く』ってことかどうかは分からないけど、せんせーに意識されるならそれでいい！！

いや、そもそも意識するのか…？ウザイほど話しかけてたと思うから、それがなくなって清々してる？？

そう思うと怖くなってきた…

キ「はぁぁ…」

り「また、ため息~？？なんかキャメさんほんとに、多くため息つくよね~」

うるせぇよ

キ「そんなことはないけど、、てかどれだけため息つこうが俺の勝手でしょ？」

り「うぜぇ〜！！」

キ「ちょっと悩んでんだよ…はぁぁ」

思い出すだけでしんどい…ココ最近せんせーとほんとに話せてない。ほんとに、

このまま疎遠になって別れちゃうのかな？？

キ「それだけはやだなぁ…」

り「なにがだよw」

キ「こっちの話だよ！」

り「キャメさんほんとにイラついてんね~」

キ「まぁね…」

り「俺に当たんないでよぉ？」「こんな可愛い俺に」

キ「なんだコイツ」

り「まぁ、無理しない方がいいけどね~」

キ「まぁ、そうだけど…」

り「どうせせんせーの事だし」

キ「どうせとか言うな！！」

俺には結構きつい事なのに

しろ視点

俺のキャメが全然話に来やん…

え？なんや？愛想つかされた？？嘘やろ？

あ、なんかりぃちょとキャメ仲良さそーに話しとるわ

俺には全然話しかけてこんけどな？

あー…嫉妬してるんやばいな…

キャメ…

り「~~w」

キ「~？」

り「~~~！！！」

楽しそう…いやマジで…

ニ「おいボビー」

し「うぉっ…ビビった…最悪」

ニ「おいw最悪ってなんだよww」

し「ごめんやんw」

二「なぁにぃ？またキャメさんのこと見てんの？」

し「まぁ…うん」

二「初恋男子かよキメェなぁ」

し「ふざけんなよw」

二「早く割って入ってこいよ」「もしかしたらりぃちょに取られるかもよ？」

し「嘘でもそんなこと言わんで？？」

ガチできついやつやん

二「ならさっさと行ってこいよ」「うぉい」

し「うぉいってなんやねんww」

まぁーいくかー！！！！

二「……」

二「お前にキャメさん預けたんやからな」

し「ん？なんか言ったか？」

二「言ってねぇよwはやくしろw」

し「そうかww」

きゃ視点

ん？なんかせんせーがこっち向かって…

し「キャメ！！」「あのな！！」

ｽﾀｯﾌ「はい！じゃー撮影始めるんで、みなさん集まってください！！」

キ「え？ごめん、せんせーなんて？」

スタッフさんの声でなんて言ったか全然聞こえなかった…

し「あー！！もぉぉ！！タイミングわっる」

キ「なんか…ごめん…」

し「キャメにゆーてないよ」

キ「良かった…」

し「てか撮影終わったら、俺ん家来れる？」

キ「えっ？？！」

し「しっかり伝えたいことがあんねん」

なになに？？怖いんだけど…

別れ話…？？いや、考えたくない…

その後の撮影は全然頭に入らなかった。

し「キャメ！」

キ「あっ…せんせー…」

怖い…

し「一緒に帰んで」

キ「あ、うん。」

もう秋だからか、夜の外は寒くて、せんせーとの会話を考えるのにいっぱいいっぱいだった頭を、冷やせてちょうど良かった。

し「鍵取り出すからちょっとまってな。」

キ「あっ…わかった…」

し「…」

キ「…」

ｶﾞﾁｬｯ

し「まぁ、そこら辺座って」「なんか飲み物持ってくるわ」

キ「え、あ、」

至れり尽くせりすぎる！！

別れ話…？いや、そんな雰囲気にも見えないし…

し「キャメ、？大丈夫か？」

キ「え？」

し「さっきから呼んでたぞ？」

キ「え、嘘！！？ごめん、全然気づかんかった…」

し「考え事か？」

キ「…いや、うん、大丈夫！！」

今から何の話されるか不安って伝えたら、多分、心配してくれる。せんせー優しいから

し「、、今日伝えたかったことあんねん」

きた…

し「俺、キャメさんのことしっかり好きやから！！！」

キ「…へ？？」

な、、すき？

し「いや、付き合ってんのに、ちゃんと伝えてへんかったなって。」「それにキャメ、最近話しかけてこんし…」

キ「あ…」

し「俺ずっと話しかける勇気が無くて。なんて言うか…キャメへの愛情が重いって言うか…」「キャメと二人きりやったら襲ってまうって言うか…」

キ「襲っ！？？」

し「もちろん同意の上でするつもりやで！？？」

キ「あ…うん…ょかった…」

し「でも俺も男やし、好きな人と2人きりは耐えられへんからさ…」「それで少し冷たく当たってた…かも？」

キ「そっ…か…そっか…！！！」「じゃあ別れ話ではないんだよね？？」

し「え？なんで急に別れ話？」

キ「せんせーずっと冷たかったし、ご飯誘っても断られるし、、やから、、」

し「振られるんじゃないかと？」

ゆっくり頷く。

し「んなわけあるか！！！」

し「俺よりもキャメのこと大好きで愛してるやつおらんぞ？？」

キ「それは…まぁ…」

し「まぁ、でも、キャメに思い伝えれてよかった！！」

し「俺も嫌われたんちゃうかなって思ってたから…」「まじで良かったー！！！」

キ「叫んだらダメでしょw」

し「キャメ！！」

キ「ん？」

し「これからはしっかり愛、伝えていくからな！！」

終わり

だいたいこんな感じで書いております！

よければリクエストいただけると嬉しいです♪

👑🍈で嫉妬！と言った感じで言っていただけると有難いです(笑)

投稿頻度🐢ですがよろしくお願いします♪