ヤホチャーン
霙チャンダゥ
久しぶりのとーこーですね
私最後まで頑張るね
玲王潔
びーえるちゅーい
玲王「世一ッ! おはようッ!」
潔「れッ、玲王ッ! おはよッ!」
いつも通りの日常。
??「うぇッ、また来たよッ、」笑
??「良く来れるよねッ、」笑
??「だって、有名御曹司様の彼女様ですからッ!」笑
??「自慢したくて仕方ないだよッ!」笑
いつも通りの日常。
慣れちゃったから、
なんとも思わない。
でも、
これって可笑しいよねッ?
可笑しいと思っていいんだよねッ?
誰か助けてッ、
玲王「世一ッ!、ごめん教科書返すの忘れてたッ! ありがとなッ!」
潔「玲王ッ! どういたしましてッ! 」
俺が辛い時、
助けてくれるのは玲王だけ。
いつもありがとうね。
先生「今日は、ここまで。」
潔 (やっとお昼かッ、)
潔 (今日はなんだろーなッ!)
((パカッ
潔「ッ!!」
弁当の中には虫がぎっしり。
蛾に百足に、蝶の幼虫。
俺の唯一の楽しみは、虐めによって消えた。
これって可笑しいよねッ?
俺は可笑しくないよねッ?
ねぇッ、誰か教えてよ、ッ?
玲王「世一ッ! 昼飯一緒に食お〜ぜッ!」
潔「うッ、うんッ!」
玲王「ッ?、弁当は持ってかないのかッ?」
潔「あッ、さっき落としちゃってさッ、?」
玲王「そーなのかッ、昼何食べんだッ?」
潔「購買でなんか買うよッ、」
玲王「俺が買ってやるよッ!」
潔「えッ!、いや悪いよッ!」
玲王「遠慮すんなよッ!」
玲王「さッ! 行くぞッ!」
((グイッ
潔「わッ!」
潔「玲王ッ、ありがとうッ、」
玲王「えッ! いいってッ、別にッ!」
潔「じゃぁ今度は俺がなんか奢るねッ!」
玲王「いやッ、ほんとに気にすんなってッ!」
潔「ッ! でも俺が気がすまないのッ!」
玲王は優しい。
いつも、優しい声で、
話しかけてくれる。
いつも優しい笑顔で、
笑いかけてくれる。
こんなにいい人。
この世にふたりとしていないでしょッ?
俺の自慢の恋人。
潔「ッ 玲王ッ! おはよッ!」
玲王「おうッ! おはよッ」
いつも通りの日常。
そうだと思ってました。
((ガラガラ
((パチパチ
潔「えッ、」
??「おはようッ! 潔くんッ!」笑
??「今日は皆で、潔君の祭壇を作ったんだよッ!」笑
??「どうッ? 嬉しいッ?」笑
俺は目を疑った。
これはまるで、葬儀壇だ。
黒板には、
「いさぎくんがしんでくれますように!」
「いさぎくんがふこうになりますように」
「いさぎくんがくるしんでしんでくれますように 」
「死ね」
「消えろ」
「くたばれ」
等の、暴言の数々。
教卓には、
俺の写真が入った額縁があり。
俺の顔は黒く塗りつぶられていた。
俺の席には
白い花。
??「その花ねッ!潔君にピッタリの花言葉なんだぁッ!」笑
??「知りたいよねッ?」笑
??「教えてあげるねッ!」笑
??「その花はね、スノードロップっていう花でッ、」笑
??「あなたの死を望みます」
??「って意味みたいッ!」笑
??「ねッ! ピッタリでしょッ!」笑
これは祭壇という名の、
虐め。
声が出ない。
体が動かない。
助けて。
玲王。
玲王「ッ、」
最近、世一が学校に来なくなった。
何があったのか聞いても、
具合が悪いの一点張り。
本当にそうなのか、真相は闇の奥。
現に世一は、音信不通。
何を考えているのかも。
今何をしているのかも。
何も情報が得られない。
そんな俺に、一通の電話が来る。
世一の母親からだった。
玲王「はいもしもしッ、」
世一母「玲王くんッ! 世一がッ、世一がッ!」
「死んだッ、」
玲王「ぇッ、」
死因は首吊りによる窒息死。
自殺だった。
世一の母親から、
世一の遺書を預かった。
内容は、
虐めを受けていたこと。
俺への感謝と謝罪のメッセージ。
俺は誓った。
世一を虐めたやつをこの手で
地獄へ陥れてやると、
玲王「ッ、」
教室が辺り一面赤で染められる。
血の海。
世一を虐めたゴミ共の死体が転がる。
玲王「終わったよッ、」
俺は屋上へ急ぐ。
玲王「もうやり残したことは無い。」
玲王「てかッ、世一が居ないと何も出来ないなッ、」
玲王「世一とは同じとこには行けないなッ、」
((((グシャッッッッ
はい終わりっす。
なんか最後適当になっちゃったね。
ごめんね。
この作品は、
悠琉様のコンテストの作品にします。
良ければハート押してください。
バイ
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