こんばんわ~、葱崎でーす!
投稿あんまり出来なくてごめんなさい!
定期考査中でして…
始まりましたね、桃源暗鬼・練馬編
馨さんの声好きぃぃ゛!!((やかましわ
漫画読んで高い声かな、?とか思ってたのよ
聞いたら、低めの声でLOVEすぎやろがい!
こりゃ虜だべさ?真澄隊長も楽しみですな!
さ、今回は~…🌳×🔥です!
最近 「かおしき」 にハマりました。
⚠️
・🌳×🔥
・不穏
・二人付き合ってる
・年齢操作有
・🌳→→→→♡→🔥
・「台詞」、(心情)、<効果音>
☛Start
「馨さん、別れよ。」
四季は羅刹を無事に卒業し19歳になった。
配属先は練馬の戦闘部隊になった。
いや、「練馬を志願した」の方が正しいだろう
「馨さん!」
「四季裙!」
練馬をはじめて訪れてから時間が経つにつれて二人は徐々に、そして確実に惹かれ合っていた。
四季は馨の冷静で優しいところが大好きだった。月の光のような優しさが大好きだった。こんな自分でも温かく迎えいれてくれるあの人が好きだった。
馨も自分にない、明るく、純粋無垢な四季を愛していた。自分が 「月」 なら、四季は自分を照らしてくれる 「太陽」 のような彼。 強く輝く彼に身も心も惹かれたようだった 。同時にずっとその明るさで自分を照らして欲しいと強く願った。
18歳になり、羅刹を卒業した四季は練 馬にきた。馨に呼ばれたのだ。
二人は合流し、街明かりのある町を二人はふらっと歩き、疲れたら人気の少ない公園で休憩した。寒さが肌をちくっと突き刺す。けどそんな痛みは馨の言葉で感じなかった。
「四季裙、好きだ。僕と付き合ってほしい。」
告白をされた。四季も馨の事が好きだったからOKをした。二人は 結ばれた。
白い息が雪とともに散る冬の事だった。
「ん゛…♡、ぁ゛、♡馨さッ…♡」
「ッ、四季裙ッ…♡」
冷たい肌を温め会うように二人は、カーテンで作られた暗闇に、愛に深く深く溺れていった。この温もりを永遠に噛み締めたかった。
しかし、四季は徐々に馨に不満を抱いた。
それは、彼の「優しさ」だった。
元から優しいのは知っていた。しかし、付き合ったと同時に優しさは倍増した。日に日に増えていく優しさという甘い密。
恋人同士で大切なのは愛し合うことだ。しかし、その中でも互いの短所を伝え会うことも大切だと、四季は思った。馨に自分の欠点を聞くが、
「四季裙の短所?そんなのないよ、どうしたの?」
の一点張り。四季は悲しかった。自分でも嫌だと分かっている点をはっきりと指摘してくれないことに。
優しさだけでは、恋人関係の成立は難しい。それは本当の事だったのだ。
☛Finish
お疲れ様でした!
次回・照らしすぎた太陽と月の腹の奥
またね~
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