テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ープロローグー
【成らなかった現実】
ぼやけた視界が一気にクリアになると同時に
ナイチ~!早く来て~!と、楽しそうに原っぱを駆け回るパラオの姿が日帝の視界に映った。
パラオの行く先は、原っぱの中央に佇む巨大な大樹。
わーい!、とその大樹へ一度タッチすると、きゃっきゃっとその場に寝転んだ。
日帝がやっとの思いで追いついたかと思うと、今度は日帝もその場で寝っ転がってしまう。
二国はお互いの顔を見合せ、大樹の葉の隙間からチラチラと見える太陽の光に照らされながらゆっくりと眠りについていった。