涼架)ねねっ!元貴聞いて〜!今日ね若井がね、「涼ちゃんって美しいよね。」って言ってくれたんだ!
元貴)そうなんだ、良かったね、、、!
今日も好きな人の話をする。そんな君が愛おしくて、でも心の何処かが痛む。
元貴)はぁ、、、
涼架)、、、元貴どうしたの?
元貴)あ、いや何でもないよ
涼架)嘘、ついてない、?
元貴)、、、(笑)嘘じゃないよ、ほんとに大丈夫
涼架)何かあったら、相談してね!
元貴)うん、ありがとう
涼架)、、、
元貴に限って何でもない、なんてことがあるはずない。きっと人に言えない悩みなんだろう。
元貴)涼ちゃんってさ、好きな人居る、?
涼ちゃんの好きな人が僕だったら良いな。そんな事を考えた。
答えは僕じゃないって分かっているのに。
涼架)好きな人、、、若井かな!恋愛の好きだったら、(笑)
元貴)、、、そっか!
元貴)、、、俺、帰るね!
涼架)わ、分かった、また明日〜!
元貴)、、、
僕は急いで家に帰った。あの人と一緒に居ると可笑しくなってしまいそうで、怖かった。
家に着くと、僕は電気をつけずに、カッターが置いてあるテーブルへ、向かった。
僕は自分の腕にカッターで深めに傷をつけた。
涼ちゃんに心配してもらう為に。
僕は貴方に恋したあの日から、だんだんと狂ってしまったみたいだ。
コメント
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あやばいめちゃくちゃ続き気になるー!!ほんと才能ありまくりですね天才です🫵🏻🫵🏻🫵🏻