どうぞ
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飯田「みんなー!朝のホームルームが始まる!
主語を謹んで席につけ!!」
上鳴「ついてるだろー?」
切島「ついてねぇーのおめーだけだ!」
飯田「しまった…」
麗日「どんまい!」
芦田「梅雨ちゃん!
今日のホームルーム誰がやるんだろ?」
蛙水「そうね。
相澤先生は怪我で入院中のはずだし」
A組「相澤先生復帰はぇ!!」
上鳴「す、スゴすぎる…」
飯田「先生!無事だったんですね」
麗日「無事っていうかな〜あれ」
相澤「俺の安否はどうでもいい。何よりまだ
戦いが終わってねぇ」
勝己「戦い?」
出久「?」
峰田「まさかァ〜」
相澤「雄英体育祭がせまってる」
A組「くそ学校っぽいの来た!」
耳郎「敵に侵入されたばっかなのに
体育祭なんかやって大丈夫なんですか?」
尾白「また襲撃なんかされたら」
相澤「逆に開催することで、
雄英の危機管理体制が万全だと
示すって考えらしい。
警備も例年の5倍に強化するそうだ。
何よりうちの体育祭は最大のチャンス。
敵ごときで中止していいもんじゃねぇ。」
峰田「いや、そこは中止しよう。
体育の祭りだよ」
相澤「うちの体育祭は
日本のビックイベントの1つ。かつては
オリンピックがスポーツの祭典だと呼ばれ
全国が熱狂した。今は知っての通り
規模も人口も縮小し、形骸化した。
そして、日本に置いて、今。かつての
オリンピックに変わるのが雄英体育祭だ。」
出久「うげぇ。きもっ」
相澤「おい緑谷。キモとか言うな。」
相澤「まぁ、
ヒーロー志すなら絶対に外せないイベントだ!
その気があるなら準備には怠るな!」
A組「はい!」
相澤「ホームルームは以上だ」
────────────昼休み
切島「あんなことあったけど
テンション上がるな!おい!」
瀬呂「活躍して目立ちゃ
プロへのどでけぇ1歩が踏み出せる!」
砂糖「雄英に入ったかいがあるってもんだぜ!」
常闇「数少ない機会ものにしない手はない。」
青山「困っちゃったなぁ。
僕なんて立つだけで目立っちゃうからスカウトの
目の止まりっぱなしになるね!」
口田「!、、、(汗」
青山「なるよね!」
口田「…(頷」
出久「みんなすっごい乗り気だね」
勝己「はァ?これに乗り気になんねぇアホは
どこにいんだよ?」
出久「ちょーでかい会場苦手」
勝己「じゃあ、来んな」
出久「…それはやなの」
勝己「お前が来なければ俺が1位になる確率が
上がる」
出久「…しね」
勝己「お前に向けてか?」
出久「うん」
勝己「開き直んなよ」
出久「理不尽。この人」
勝己「アァ!?誰が理不尽だコラ!」
出久「お前だよ」
出久「いや、お前しかいねーよ」
勝己「いや、俺よりあっちの方が理不尽」
出久「それは…わかる」
瀬呂「分かるんかい!」
切島「あっち?」
あっちとは?ってなってる人に説明しましょう
あっちとは、折寺中学校だっけ?の先生だ
出久「あっちはあっちだよ」
A組「???」
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