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カイドウ戦終えた頃のゾロルです。
えろいです。ちょっとだけ流血あるかも、、、???
アニメ軸、ほぼ妄想なので辻褄合ってなければ申し訳無いです。
それでも良ければお進みくださいな。
「 ルフィ。 」
ゾロがルフィを呼ぶ声はとっても優しいんだ。
一味の中でも格段に穏やかで、慈しみとか憂いとか、恋を知らない俺でも分かっちゃうくらいで。
ウソップ「 チョッパー、どうした?ああ…アイツか。いつもの事だよ。ルフィが起きるまでああしているつもりだ。 」
チョッパー「 うん…。分かってるんだけど、アイツらを見てたらなんだか心があったかくなるんだ。 」
ブルック「 ヨホホ、私もです。もう無くなってしまったはずの心が暖かくなる気がします。チョッパーさん、ルフィさんとゾロさんはどんな愛の形で繋がっていると思いますか? 」
チョッパー「 かたち……? 」
ブルック「 ええ。そう難しく考えないで、単純に、 」
チョッパー「 うーーん、、愛には種類があるのか? 」
ブルック「 有りますとも。 」
チョッパー「 あーうーーーん、、、俺には難しいや、、、 」
カイドウとの戦いの後、特に怪我が酷かったルフィとゾロは戦いが終わってから3日間、目覚めなかった。
みんなが様子を見にきたが死んだ様に眠っていたので気が気ではなかった。
最初に目を覚ましたのはサンジ。そして1日後にゾロ。ルフィはまだ目を開けず眠っていた。
起きた時にチョッパーによる適切な処置で手当てをして、サンジは厨房へ出向き城に常駐している女達と戯れた。ゾロは酒樽を片手にルフィの側を離れなかった。
ルフィが目を覚ましたのは、サンジとゾロが目覚めた1日後。
ゾロ「 _____ ッ、 」
ゾロはルフィの目覚めと共に空になった酒樽をバタついた反動で倒してしまい、物凄い音がなってしまったがお構い無しに、ルフィの手を引いて抱き締めた。
ルフィ「 ん…おお、ゾロだ〜〜、、! 」
ルフィはあっけらかんに笑えばゾロの背中に手を回し抱き返した。
ルフィ「 ゾロ、俺たちまた夢に近づいたな。 」
ゾロ 「 ああ…。 」
数分抱きしめ合った後に、物音に気づいたチョッパーがルフィの様子を見に行こうと歩き出したその時、大きくて暖かい手のひらがチョッパーを止めた。
ジンベエ「 今は2人にしてやってくれ。 」
優しい声色でチョッパーに言うと眠い目を擦ったチョッパーはジンベエの足元で眠ってしまって。ジンベエは緩く微笑えみチョッパーを抱き抱えて部屋に戻った。
ゾロ 「 愛してる。生きててくれてありがとう。 」
ルフィ「 おう。オレも愛してる。 」
ゾロはルフィの背後頭に手を添えて口付けを落とした。
2人とも傷は癒えてない中で互いを貪った。互いの傷に口付けを何度もして、包帯の上からじわりと滲む血液を痛ましそうに眺めて触れ。そして見つめ合って、ゾロはルフィの胸に顔を埋めて。
ゾロ 「 走馬灯を見た。何度も見てきた。死の淵になると、お前が浮かぶ。そうなると、ああ死にたくねえッて。本能が言いやがる。お前と生きてぇって、生きることにしがみついちまう。 」
ルフィは眉を下げて瞼を伏せれば、
ルフィ「 それで良いんだ。生きてて良いんだゾロ。俺が海賊王になった時にゾロが隣にいないことなんて想像できねぇもん。お前は大剣豪で俺は海賊王。夢を叶えた時に隣にいて欲しいのはお前らだ。 」
ゾロは無言で抱き締めたまま目を伏せた。
ゾロ「(不思議だ。ルフィに生きてて良い、と言われたら己が犯した罪も全て許される気がする。地獄さえも愛おしく感じてしまう程に。)
ルフィ「 ゾロ、お前をもっと触りてぇ。 」
子供の様に無邪気に微笑めば、ゾロの頬に手を添わせて降ろし。細くて柔い腕がゾロの胸をなぞる。胸の傷跡に手を添えればゾロの心音を感じてルフィは嬉しそうにして。
ゾロはふ、と軽く息を吐いて、
ゾロ 「 その傷はお前のもんだよ。傷だけじゃねぇ。俺もお前のだ。船長。 」
ルフィ「 ししッ、そうだな。全部俺のだッ! 」
もう一度微笑めば、もう一度口付けて。
緩りと舌を絡ませて馴染ませれば互いに見つめ合って。ゾロはルフィの身体を支えれば上から腹に向かって口付けを落としていき。
ルフィ「 んふ…擽ってぇよおゾロ、 」
腹の傷に口付けた後、ルフィの竿先を軽く舐めて。
ルフィ「 っう…んッ……、、、 」
ゾロ 「 傷が痛むか? 」
ルフィ「 ぃや…、 」
ゾロ 「 そうか。 」
目を細めれはルフィの竿は起き上がってきて。根元まで咥えると、ルフィは嬌声を漏らして。
ルフィ「 ぁっ……、んあ、ぞ、ろぉ…、,,, 」
潤んだ瞳でソロを見つめれば、もっと、の言わんばかりに髪を撫でて。ゾロは少し余裕なさげに目を強く一度瞑って開き。
ゾロ 「 ルフィ、もう余裕ねぇ。 」
ルフィは心音を速めて深く頷いた。
そうするとゾロのゴツゴツとした男らしい指がルフィのナカに挿入され。人差し指が第二関節まで入れば暖かく畝るナカを丁寧に解して。
ルフィ「 ……は、ぁ…ぅん、っっ” … ..、 」
ゾロ 「 ルフィ、 」
段々と解れてくるナカに余裕無く喘ぐルフィ。伏した瞳でゾロを見つめれば身に纏っていた着物をはだけさせて。ルフィは見惚れるなんて事分かっちゃいないが息を呑むほど見惚れた。
鍛え上がった修練難い肉体に、仏頂面だが整った綺麗な顔。胸には己のために誓った大きな傷跡。恋焦がれるなんていう感情を互いに教えたのは、互いだった。
ゾロはゆっくりと竿をルフィの中へ偲ばせて。
ゾロ 「 ッ…、、 」
ルフィ「 あッぁ……” 、 」
暫く感じていなかったゾロを感じるルフィ。戦いの後に傷を埋め合う様に愛を伝えあった。
ゾロ 「 ルフィ、…ルフィ、 」
ルフィ「 ぞろ…ぉ…、ゾロ、…ッ、 」
ナカで膨張するゾロの竿。熱を吐き出したいとそれ以上にルフィへの気持ちが溢れゾロの頬を伝う雫。ルフィは情けなくも強く気高い、そんな表情でゾロの頬を拭って。
ルフィ「 ぞ、ろが、俺のこいびとで、よかった、あっ…愛してんぞ、大剣豪、 」
ゾロ 「 っは、俺も愛してる。海賊王。 」
リズムを刻んで腰を振ればゾロをぎゅうっと抱き締めるルフィのナカがしっかり締まって。
ルフィ「 あっ……” ...ッ!! 」
ゾロ 「 ンン” …, 」
ルフィは快感の波が最高潮に達してゾロの背中に手を回しぎゅっと握れば達して。ゾロも同タイミングでルフィのナカに射精せば数秒抱きしめ合って。
ゆっくり抜けばどろっとした白濁が流れでて。
ルフィは疲れてしまったのか瞳を伏せて安心した様に眠ってしまった。
ゾロ 「 ん…おーい、ルフィ。寝ちまったか。 」
優しく微笑めばルフィを抱き抱えそのまま露天風呂へ向かった。
露天風呂へ到着するとルフィを慣れた手つきで洗って。
そうしているとヤマトが風呂に現れ。
ヤマト「 あれ!?!?ルフィ起きたの!?!? 」
ゾロ 「 嗚呼、さっきな。今は疲れて寝ちまった。 」
ヤマト「 ええ〜〜!!なあ〜んだ残念。 」
と言うと、ヤマトは湯船に浸かって。
ゾロもルフィを抱えたまま湯船へ。
ヤマト「 お風呂は良いよね。心まであったかくなる。 」
ゾロ 「 そうだな。露天に入りながら飲む酒は格段だ。一杯どうだ。 」
桶に入れた熱燗を引き寄せる。
ヤマト「 いや、遠慮しておくよ!宴まで我慢する!! 」
ゾロ 「 ? そうか。 」
ヤマト「 ゾロとルフィは、特別な繋がりがあるんだね。 」
ゾロ 「 ? 」
ヤマト「 なんだろう、恋人とも言えるし、親友とも言えるし、従子とも言えるねぇ…。 」
ゾロ 「 ……俺らはそんなんじゃねぇよ。ただの海賊だ。 」
ゾロは穏やかに微笑んで手元に引いた熱燗をお猪口に入れて口に運んだ。
ヤマト「 ??? 」
ヤマト「 とにかく、特別な愛の形なんだね!ふふっ。 」
少しばかり団欒をすれば3人は風呂から上がり、床へ戻った。
次の日、ルフィとゾロは万全の状態で目を覚ました。
チョッパー「 なあなあブルックー。 」
ブルック 「 ? 」
チョッパー「 おれ2人の愛が分かったかもしれねえ。 」
ブルック 「 ほう。それは誠ですか。 」
チョッパー「 おう。2人の愛の形は………、、、 」
fin