brsha
名前変えてます
地雷 閲覧注意
古波鮫 蒼→sha
こはざめ そう
猫葉 陽緋→br
ねこば はるひ
幼馴染
あまりカップリング要素無
sha side_____
母「蒼!これ渡しとくわ」
sha「え?なにこれ」
母「蒼が小学校の時に大人になった自分に書いてある手紙よ」
sha「あー、ありがと」
母「私が預かってるのもどうかと思ってね」
「オレへ」とでかでか書かれた手紙を母親から貰った
母「中身は見てないから安心してね!」
と言われたが、これ俺何書いたんだろう。
部屋に戻ると、さっき家に来た陽緋がいた。
br「それ、なに持ってるの?」
sha「大人になった自分宛の手紙」
br「あー!!僕もそれ書いた!」
今日陽緋が居るのは大学の課題を進めるために来て貰っていた。
br「それ、読まないの?」
sha「え”?だって陽緋いるじゃん?」
br「蒼酷いよ〜!僕も見たいよ!」
sha「仕方ないな、、」
br「え〜やったぁ」
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はいけい
古波鮫 蒼 さま
大人になったオレ今なにをしていますか?
それはたのしいですか?
オレは今あまりたのしくない。
昨日ともだちとゲームをして、オレはたくさん勝った。
ゲームしただけなのにオレはきらわれた。
それから、ともだちはオレを悪く言うようになりました。
ゲームはたのしいけど、ともだちとはもうしたくないと思っています。
今日かえり道ではるひにもんくをいった。
はるひは、ぼくはそうとゲームするのたのしいっていってくれた。
オレはうれしかった。
はるひはやっぱりかっこいいと思った。
だから大人のオレに聞きたいことがあります。
ゲームをするのはたのしいですか?
今たのしいと思えることがありますか?
古波鮫 蒼 より
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たまに敬語になったりするのはなんだ。
にしても、こんなん読むの恥ずかしいな
小学生の時こんなんだったなって思い出したくない何かを思い出しそう
br「蒼さ僕の事書いてるじゃん」
sha「ずっと一緒に居たからじゃない?」
br「てかこんな事あったね?」
爆笑なんだけどぉ〜!って俺の手紙を見ながら言っている。
恥ずかしいな。
sha「大学の課題始めるぞ」
br「はぁ〜い」
そんなこと言いながら、パソコンを開けながら、俺はレターパックとペンを持って、返事を書くことにした。
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拝啓
古波鮫 蒼 様
俺は今大学に通いながら、ゲーム実況者をしています。
勿論、陽緋も一緒にです。
シャークんと言う名前で活動をしていて、メンバーとぶつかり合うのは日常茶飯事です。
中々動画は伸びない時もあるし、このまま何も変わらなかったら、俺達はどうなってしまうのかとか
ゲーム実況とはなんなのかとか不安ばかり募る事があります。
それでも陽緋や他のメンバーが居るので俺は強く居られます。
昔の俺は居場所が無くて悩んでいたかもしれないが安心出来る居場所ができます。
話が逸れましたが、俺はまだ大人になりきれてないですがこれだけは分かります。
ゲームすることは大好きで楽しいです。
誇りに思える仲間もいます。
次は大人になっている俺に質問です。
まだ実況者を続けていますか?
古波鮫 蒼 より
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なにやってんだ俺。
「オレへ」と小さく書きレターパックに入れた。
br「蒼、自分宛に書いたの?」
陽緋がパソコンの上から顔を出してきた。
sha「悪いかよっ」
br「いいや?蒼らしいなって思って」
こいつと一緒に居ると気が狂いそうになる
sha「飲み物取ってくる、なんでもいい?」
br「もちろん」
俺はレターパックを持って下へ降りた。
sha「母さん、これ預かって置いて」
母「読んでもいいって事?」
sha「違う!30歳ぐらいになったら渡してください」
母「ふふっ、わかったよ」
俺はふたつコップと100%オレンジを持って上に上がろうとすると
母「蒼〜、お誕生日おめでと」
ああ、、そいえば、俺誕生日だったな
sha「ありがと」
部屋に戻るって机にコップとジュースを置くと
次は陽緋が
br「蒼!お誕生日おめでとう!」
と勢いよく抱きついて来る
ふわふわした髪の毛は俺の首元を擽る
sha「ありがとっ、てか離せっ!!」
陽緋は大きく口を開けて笑う。
俺は今凄く楽しい。
「苦は楽の種」
意: 今の苦労は将来の幸福につながるということ。
手紙シュチュが書きたいばかりに名前を変えました。急いで名前考えたのでネーミングセンスは皆無でしたね。
コメント
2件
一瞬歌詞パロかと思った