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※あてんしょん ※
・初オリジナルBL作品の為、誤字、脱字、日本語がおかしい諸々暖かい目でご覧下さい
・完全自己満足作品の為万人受けしないと思います
・投稿頻度が多分すごく遅いです。お許しください。
・最中の声下手ですお許しください
以上の事をご確認致しました上に先にお進み下さい。
<主な登場人物説明>
主人公 皇碧
・弟に比べ優秀と周りから称されることが多い
・幼少期は弟と比べられることを可哀想だと思っていたが徐々に周りの環境が染み付き弟のことをクズ、弱者と罵っている
・奏に弱みを握られた為欲求消化に使われている
双子の弟 皇奏
・幼少期から兄と比べられてきたことで自暴自棄になり横暴を繰り返し周囲から見放されている
・碧の秘密を使い立場逆転した弟
碧「 」
奏『』
「ん、腰痛…」
朝、起き上がろうとすると腰に激痛が走る。 それと同時に思い出したくもない昨夜の記憶が脳裏を過ぎる
『兄様、おはようございます♡腰、大丈夫ですか?』
「誰のせいだと思ってんだよ…」
『だって兄様が可愛いのが悪いんですよ?』
欲求消化の癖に甘ったるい言葉ばかりかけてきて嫌になる。
「とりあえず、あの音声消してくれるんだよな?」
『うん。消すよ。』
よかっ『まぁ今じゃないけど』
「は?」
『当たり前でしょ(笑)今まで散々僕のこといじめてきたんだから、それも合わせて鬱憤晴らさせてもらわないとね♡』
『それに、いつ僕が1回で音声消すとか言ったの?(笑)』
この鬼畜悪魔が……
「出来損ないの分際で…」
『でも、その出来損ないに弱み握られちゃったのも兄様だからね♡しょうがないよね~』
そこからの生活は地獄だった
ことある事に欲求消化に付き合わされるし腰痛いし。バレないためにいつも通りを装うがいつも楽勝な鍛錬が腰の痛みのせいできつい。
「はー…きつ、」
執事【休憩と致しましょうか】
「ああ、助かる。」
ぼーっと空を眺めていると向かいの塔に見知った人影が見えた。
「奏…?」
【あぁ、奏様は本日隣国のお嬢様とのお見合いですよ】
お見合い?なんで奏が?
「なんであいつが?」
【隣国は上手く行けば強大な力になる一方でマイナス、失敗する可能性も大いにありますから、切り捨てられる駒として利用してるんですかね】
駒……。
周りの奴らからの奏の扱い方はずっと知っていたはずなのに、。
塔にはにこにこ笑って話している2人の姿が見えてた。
何故か心臓が酷く痛い。
『あ、兄様〜!♡お久しぶりです、最近話せなくて辛かったです、、』
そう言って抱きつこうとする奏をいつもより盛大に避けた
「触りかけるな。何度言ったら分かる兄と呼ぶなと言っている。こんな出来損ないの兄だと思うと反吐が出る」
『兄様?いつもより辛辣ですね、あ、今日部屋来てくださいね♡』
っ…
「無理だと言ったら?」
『”あれ”ばら撒くだけですね♡』
「わかっ、」
隣国のお姫様《奏様〜!♡》
『あ、鬼灯。どうしたの?』
鬼灯《見かけたから話しかけただけ♡》
《この方例のお兄様?》
『そうだよ』
「申し遅れました。ーー国、現当主が長男皇碧にございます。」
《奏のお兄さんもかっこいいね♡》
『えー、僕以外に可愛いとか言うんだね。妬いちゃうなぁ』
またこれだ心臓がズキズキ痛む。
一刻も早くこの場所から逃げたい。
「俺はこの後鍛錬がございますので。第1王女様とまたお会い出来ることを楽しみにしております。」
そうして足早にその場を去った
去り際に
『ぁ、兄さん、、!』
という声が聞こえた気もするが無視した
その夜俺は奏の部屋に行かなかった。
結局奏もあの女と会食があったとかで無理になったし。
にしても胸が痛い、奏とあの女が関わるとどうもこうなってしまう。
そういえば最近シてなかったな……。
定期的に欲求消化していたがまた奏にバレるのを恐れてあの方法はあれから使っていない。
唯一の欲求消化が奏だった事に気づいた。
あぁ、!あれか!
俺は欲求消化が居なくなるのが面倒だっただけか!
とりあえず、一人で欲求満たすか…
「っ…ふッ//ぁっ、//」
そういう動画を流してはいるもののワンパターンな女の演技に飽きてきたなぁ、そういえばこの女奏と髪の色とか同じだな、奏だったら…
「ッ、」
気づいたら奏の事ばかり考えてしまった
嫌なのにどんどん頭に奏が流れてくるし手は止まらないしそんなことをしているとイキそうになってくる
「ッあ、///ィ『だ~め、♡』
「かなでっ、?//なんでっ、」
『約束してたから遅くになっても会いたいな〜って思って来てみれば兄様は僕以外の女の動画みてイキそうになってるし、自分だけ気持ちよくなれると思ってんの?』
そう言って指を入れてくる
「やめッ、」
『今辞めたら気持ち悪いでしょ』
『ほら、僕ので気持ちよくしてあげるから♡』
そう言って挿れようとしてくる
なんで……
「なんっで、!!」
気づいたら声が出てた。奏は驚いたような顔でこちらを見てくる。
『兄様…?』
「なんで、お前はあの隣国のお姫様がいるだろ!!欲求消化なんか俺じゃなくてもいいだろ、!!」
言い始めたら止まんなくて気づいたら涙もでてきた
「なんでおれなんだよ……なんでいつも俺に甘い言葉かけてくんの……」
『兄様…』
あぁ、絶対引かれてる、これじゃ俺が嫌ってためんどくさい女みたいじゃないか、
ってか俺もなんで、離れたくないって、引かれたくないって、思ってんだ、?
『っ、♡』
『かわぃ、♡』
は、?
『嫉妬したの、?♡兄様が、?♡ほんとに、?♡』
「嫉妬…?」
『あれ、自覚ないの?だってそれ、俺がほかの女といるのが辛いってことじゃん。』
「そんなこと…」
そんなこと……。
『俺はあんな女より兄様のことが好きだよ♡』
「嘘だ、今日あの女にべったりで、」
『当たり前じゃん。接待だし。あの女自分がお嬢様扱いされないと気が済まないらしくてさ』
「っ、嘘だ、、!」
『嘘じゃないよ』
「嘘だ『言葉で伝わらないなら行動で示してあげよっか?』」
は、?
「んッ♡//奏ッ、♡///ぁッ!?♡♡激しッ//」
『これでもわかんない、?♡悲しいなぁ、♡僕、こんなに兄様のこと好きなのに。』
「かなでッ、///」
『兄様は?俺のこと好き?♡』
「すきじゃッ、♡//なッ♡♡」
『ほんとに?♡俺とするの嬉しいように見えるけど』
「ッ、」
『本当はあの女と話してるのとか妬いて「いま、俺以外のこと思い出すなよ、」』
『へ?♡』
「だからっ、//あぁーー!!もう、分かるだろ、ここまで言えば、」
『ッ、♡♡やば、♡ねぇ、碧、』
「急に名前呼び、」
『今日優しくできないかも』
おかえりなさい〜!
3話は2人がやっと綺麗に結ばれるお話でした。自己満話作るならヤンデレ化監禁とか色々考えたんですけど通常ハッピーエンドにヤンデレを少々ぐらいがいいかなと思いましてこの第3話が産まれました。本当に3話まで見てもらえて感謝しかないです😭😭これからも気分で更新していくのでリクエストなど、気軽にお待ちしております!
”“求 💬これからの希望シチュエーション”“”