凛 (ストライカー … )
凛 (彼奴に逢う為なら… )
凛 「チッ 、やってやるよ 」
凛 「潔に逢う為なら!」
ダッ
タッタッタッ
モブ 「あ” ー !、くそがっ!やってやるよ!」
「 お、俺だってっ! 」
「お、俺も!」
タッタッタッ
タッタッタッ、!
絵心 「 ….. 」
絵心 ニタァ …
トットット 、、
凛 「 … 、」
ピタッ
凛 「.. 此処か 、… 」
プシュー 、
凛 「 … 知らねぇ奴等しか居ねぇな 」
凛 「 着替えんのか 、」
ブンッ
絵心 『着替えは終わりましたか才能の原石共よ』
凛 「!」
絵心 『やぁ、やぁ、』
絵心 『今同じ部屋にいるメンバーはルームメイトであり高め合うライバルだ』
絵心 『お前らの能力は俺の独断と偏見で数値化されランキングされてる』
凛 (ランキング … 、俺のランキングは .. )
絵心 『300人中何位かが一目でわかるようになってる』
凛 ( … 1位 .. か )
主 ((すみませんここ分からないので1位で!
凛 (まぁ、こんなもんか … )
絵心 『そのランキングは日々変動しトレーニングや試合の結果でアップダウンする』
『そしてランキング上位5位は無条件で』
『 U-20W杯FW登録選手とする 』
凛 「!?」
凛 (日本代表 … )
絵心 『ちなみに…』
『ブルーロックで敗れ帰る奴はこの先一生』
『日本代表に入る権利を失う』
『ここで勝ち上がるために必要なのは』
『 “エゴ”だ 』
『今からその素質を測るための入寮テストを行う』
『 さぁ 』
ガコン
『制限時間は136秒 』
『ボールに当たった奴が”オニ”となり』
『タイムアップの瞬間に”オニ”だった1人が」
『ファック・オフ野郎です』
『あと “ハンド”禁止ね _ … 』
『ルールは以上 ___ … 』
ヴゥン
モブ1 「 は … ? 」
モブ 1「くそっ!1回目から俺が鬼かよ!」
モブ 1「こんなもん!適当に蹴れば当たるだろ!」
シュッ
ドガッ!
モブ 2「うわっ!あぶねっ!」
モブ 1「あ!くそっ!避けんなよ!」
モブ2 「いやいや!避けなきゃ俺のサッカー人生が終わんだろうが!」
モブ 1 「逆に避けられたら俺のサッカー人生が終わんだよっ!」
モブ 2 「はっ!?、お前のサッカー人生なんて興味ねぇよ!」
凛 「うるせぇよ 、ほんと弱い奴ほどよく吠えるな」
モブ 1 「あ” !? 、なんだよ、お前!1位だからって調子乗りやがって!」
モブ 1 「くそが!くらえっ!オラッ 」
ドガッ!
凛 「チッ 、ぬりぃな .. 」
凛「おい、お前ぬりぃんだよ … 、ほんとにサッカーやる気あんのか?」
モブ 1 「 はっ … !?、」
凛 「俺は、こんなぬりぃサッカーをする為に此処に来たんじゃねぇんだよ 」
凛 (時間は … 、 あと17秒か .. )
凛 「余裕だな … ( (ボソッ 」
タッタッタッ
トッ 、(自分でボールを取る)
モブ 1 「はっ、!ラッキー!自分から取ってくれたぜ!」
モブ 1 「そのまま脱落しちまえ!」
凛 「 … 」
シュッ 、
モブ 1「はっ!?、はやっ 、!?」
ドガンッ!
モブ 1 「ガッ 、!? 」
ピッピッピッ ___ …
ヴゥン
絵心 『お疲れ 、才能の原石共よ 』
『ここでは結果が全てだ』
『 敗れた者は出ていけ!』
『 モブ 1 、失格!』
モブ 1 「そ、そんな … 、 ..ふざけんなよ .. 」
モブ 1 「なんで俺が脱落しなきゃなんねぇんだよ!」
モブ 1 「てか、まずこんなやり方でW杯優勝なんか出来るかよ … 」
モブ 1 「なんで ..こんな遊びで なんで俺が 」
モブ 1「 なんで俺のサッカー人生を壊されなきゃいけないんだよっ!」
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