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ツンデレ
🩷「んな、!?はぁ!?」
🐸「っははwwのあさんってツンデレ??w」
🩷「そんなんじゃないですー!!!」
💚「ツンデレだろwwww 」
私のことを散々馬鹿にしてくる背がめっっっちゃ高いこの人たちは、カエルのシヴァさん、リーダーのじゃぱぱさん。
🧡「そーいうとこも可愛いよねー!」
ぎゅ、と腕を抱きしめられる。その人は私の親友のえとさん。
🩷「可愛いくはないですけど、えとさん大好きー!」
抱きしめ返すように、ぎゅ、と腕を抱きしめる。
💚「あー、けどのあさんとおんなじくらいツンデレなのがいるよ」
🧡「え、だれ!?」
🐸「あー、分かったwww」
🩷「えぇ、、からぴちメンバーですよね」
そうそう、と頷く2人。
🧡「ツンデレ、、、、あー!分かった!」
🩷「ええ!!んー、、?あ、!!!」
🩷「もふくんですか!!」
💚「せいかーい!」
🩷「確かに、ツンデレかも!!」
🧡「今!?www」
🐸「じゃ、真のツンデレか試すために好意をどんどん言っちゃって!!」
突然に変なことを言うシヴァさん。
🩷「は?え?w」
🐸「あえ、勢いで行けなかった??w」
🧡「行けん行けんwww」
🩷「好意、、面白そう、、!!」
💚「あれ、案外乗り気?w」
🩷「だってちょっと面白そうじゃないですか!!」
ツンデレの彼氏が見れるのなら、やってみたい。
🐸「伝えただけでツンデレかわかるかな、w」
🧡「考えてなく言ったの!?」
🩷「行けます行けます!!」
🩷「じゃあ!行ってきますね!!!」
🧡「じゃあねー!結果教えてよー!」
🩷「、、もふくーん、、??」
彼の居る部屋はほとんど書斎。先程までの大きい声は出せない。
💜「はーい、、?どうぞ?」
🩷「なに読んでるんですか?」
💜「んー?これはねー?」
聞くと探偵物語で、恋愛要素もある面白い小説らしい。
🩷「っあ、!!」
『恋愛要素』その言葉をきいて、先程までの会話を思い出した。
💜「ちょ、しー」
🩷「ああ、すみません」
💜「どうしたの、、?w」
🩷「もふくん。好きですよ」
💜「、、、、ん、、?」
突然の言葉に戸惑う彼。そりゃ彼女に突然『好き』と言われたら戸惑うだろう。
💜「え、なに?」
🩷「好きです。大好きです。」
💜「ふふ、、wありがとう。俺も好きだよ 」
あれ、そんな照れないじゃないか。作戦失敗、だと思っていたがそんなことはないらしい。
『好きだよ』この言葉を発した後、すぐに目を逸らし、本に目線を移した。その時、私は彼の耳が赤くなっていることに気がついた。
🩷「っ!!」
彼女の前では、平然なふりをして、裏では照れる。そんなことをツンデレ、と言うのだろうか。
ツンデレではなくても、初々しい彼を見れたのなら、作戦は失敗でも彼の以外な一面をしてたならラッキーだ。
🩷「秘密、ですね」
悪いが、こんな可愛い彼を自慢することはしない。えとさんには申し訳ないけど、この事は秘密とする。