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【空っぽの君へ】

第1話 - 【空っぽの君へ】

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2025年06月11日

#みゆきのコンテスト

#太中

#文スト腐

ミルクラテ

みゆきちゃんのコンテスト！

娘として頑張ります…😏

一応太中

所々変…

少しモブ中（r表現は×

-君は、何色にも染まらなかった筈なのに

中也　「誰…ですか？」

信じられない、、

僕の事を忘れるなんて…！

太宰　「は、！？」

中也　「う、ｯえ、、？」

中也　「あのｯ…俺記憶が曖昧みたいで」

中也　「その、ごめんなさ」

ｶﾞｼｯ

中也　「わ”..ｯ‼︎」

思わず中也の手を掴んでしまった

中也　「いきなり何すんだｯｯ‼︎」

…

反撃…され、ない？

太宰　「は、え？」

思わず声に出てしまった

真逆あの中原中也が記憶喪失しているだなんて

太宰　「はは、　ｯ」

太宰　「ねぇ、反撃しないの？」

中也　「出来ねぇんだよ」

…

……

太宰　「、、どういう事」

中也　「言葉の通りだ」

中也　「指一本動かねぇよ」

太宰　「わけわかんない」

中也　「は？」

-ガチャ

森　「中也君具合はどうだい？」

森　「、、あ」

太宰　「森さん…どういう訳」

森　「それがねぇ…わからないんだ」

森　「記憶がない原因も、体が動かない理由も」

中也　「あの、俺は…」

太宰　「黙って」

中也　「ｯ手前さっきから！」

森　「まぁまぁ、そんな歪み合わないで…」

森　「特に太宰君」

森　「君には中也くんの身の回りの世話をして貰う」

太宰　「は！？」

森　「他の人にやらせて良いのかい？」

太宰　「…やればいいんでしょ」

中也　「名前」

太宰　「ん？」

中也　「だから、名前…」

太宰　「別に知る必要なんてないでしょ…？」

中也　「早くしろ」

太宰　「太宰治」

中也　「太宰」

太宰　「何？」

中也　「厭、呼んだだけなんだが…」

太宰　「ｯ…⁉︎、、///」

太宰　「五月蝿いｯｯ‼︎」

太宰　「ｯはぁ、、で、どうすんの？」

太宰　「体、動かないんでしょ」

中也　「おう」

中也　「手伝え」

太宰　「え”..」

中也　「あくしろ」

太宰　「腕上げて」

中也　「ん、」

太宰　「本当に動かないの？」

中也　「あぁ、」

太宰　「何で動かなくなったのも覚えてないの？」

中也　「…」

太宰　「あっそ」

中也　「太宰は関係あるのか…？」

太宰　「…ｯ知らないよ」

太宰　「何も知らないから」

中也　「…そうか」

モブ　『君は最高だね』

中也　『…はい”…』

（きもちわるい、やだｯ…やだ

ｰﾍﾞｼｮﾂ

【重力操作】

中也　『……や、ぁ”..ｯやっちまった、、』

ｰﾊﾞﾝｯ

太宰　『中也ｯ！！！』

中也　『太宰…ｯ』

ｷﾞｭﾂ

中也　『ｯふ、ぁ”..』

中也　『おれ、どうすればいい…』

中也　『穢されちまった、、”..』

太宰　『ちが、中也！』

太宰　『落ち着いて…！』

中也　『あ”..ｯぁぁあ”ぁ、、ｯｯ』

中也　『わすれさせてくれ、』

太宰　『…』

中也　『おねがいだｯ…ｯ”』

太宰　『わかった』

太宰　『ごめん、』

中也　「あ？」

太宰　「何も？」

太宰　「中也、外行こ」

中也　「どう行くんだよ！？」

太宰　「車椅子でも乗れば？」

中也　「んな雑な…」

中也　「なんだあれ…」

太宰　「そう」

中也　（返信じゃなくね…

中也　「…太宰ｯ！」

太宰　「ん？」

中也　「俺！あれが食べたい」

太宰　「…何あれ..」

【激甘カップル限定スイーツ】

中也　「な！」

太宰　「中也字読める？」

中也　「はァ？」

中也　「読めるわ‼︎」

太宰　「はは…はｯww」

中也　「何笑ってんだ！！」

太宰　「いや、ｯふふww」

太宰　「いや、いいよ入ろう、、」

中也　「…手前」

太宰　「…」

中也　「…」

中也　「早く頼めよｯ…ww」

太宰　「中也、、”..」ｼﾞﾛｯ

太宰　「ていうか！中也が頼みなよ!！」

中也　「ほら、俺指させないから」

中也　「まぁ？」

中也　「恥ずかしがり屋の太宰は言えなくてもしょうがないな〜」ﾆﾏﾆﾏ

太宰　「…」ｲﾗｯ

太宰　「頼めるし！！！！！！！」

太宰　「すみません」

店員　「はい！」

太宰　「この、カップル限定ラブラブめーぷるしろっぷあいすぽーしょんください…////」

（小声

店員　「あ、すみませんもう一度仰って貰えますか？」

太宰　「…////」ｶｧｱｱ

太宰　「カップル限定ラブラブめーぷるしろっぷあいすぽーしょんくださいｯ!!///」

店員　「お二人はカップルですか？」

中也　「おう！」

店員　「はい！ご注文承りました‼︎」

…

中也　「甘ｯ！！」

中也　「食べるか？」

太宰　「あー！！！」

太宰　「馬鹿馬鹿中也！！」

太宰　「…///」耳まで真っ赤

中也　「で、食べんのか？食べないのか？」

中也　「食べる！！！！！！！💢」

中也　「ｯぷ、、ww」

太宰　「笑うな！馬鹿！！！！」

中也　「いゃぁ…ww」

太宰　「食べ終わったなら出るよ!！」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

-帰路

中也　「美味かったな！！」

太宰　「もう行かないから…」

中也　「なぁ、あ”れ、、」

中也　「なんな、思い出した気がするんだｯ…」

中也　「すごく、気持ち悪いｯ…”」

太宰　「チｯ、、」

…

太宰　「…あの時組織ごと潰したはずなのに」

太宰　「ちょっと待ってて」

中也　「待てｯ！！」

太宰　「…」

中也　「頼むからｯ…おれ”を置いてかないでくれ、、」

太宰　「わかった」

中也　「…」ほっ

太宰　「…帰ろっか」

中也　「おう…！」

中也　「楽しかったな…」

ｶﾁｬ

太宰　「…」

太宰　「ねぇ」

ﾋﾞｸｯ

中也　「なんだ…ｯ⁉︎」

太宰　「記憶戻ってるでしょ」

中也　「いや、ｯそんな事ない、、」

太宰　「僕が来た大分初めの方から」

中也　「ｯ…」

中也　「…ごめん”」

太宰　「別に怒ってないよ」

中也　「そうか、、」

（また失敗したな…

太宰　「はぁ、」

太宰　「あの事を忘れろとは言わないけど…僕のことだけ見てれればいいよ」

太宰　「何てったって中也は僕の狗だからね！」

…

太宰　「君がどんなに僕のことを忘れても嫌がらせで思い出させてあげる」

中也　「…ありがとな、太宰…」

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あ''ぁぁぁぁぁぁぁぁぁクレープの名前最高かよぉ''ｯ大人になってからまた二人で行ってくれ(願望中也..モブは私に任せろ、地獄に送ってやる否、地獄より地獄な所に送っとく👍🏻だから太宰とずっとイチャイチャしててくれ︎💕︎ てかまじ最高すぎ、ミルクラテはもう天才こえて神超えて大神(?) 最高な作品ありがとぉぉお''😭 見るのバカ遅くなりました。まじですみません