ak. ポロポロtgッちゃんポロッ
tg. ッ…ど、どうしたの?ak.?
tg. 今日も虐め?
ak. コクポロポロ
tg. そ、そっか…辛かったね
tg. 今日はいつもよりそこまで酷くないから、手当はすぐ終わりそうだよ
tg. 良かったね
ak. うんポロポロ
良いなぁ…誰かに相談ができて…、。
俺なんか相談ができる人なんて居ないしさ
at. あれ、ak.また虐められたのか?
tg. そうみたい…
tg. でも、そう言ってるat.君もでしょ?
at. なッ
tg. 俺をなめないで
tg. 何年の付き合いだと思ってんの
at. はぁ…そうだよな
at. やっぱtg.にはお見通しだよな
tg. はい、腕出して
tg. 痛かったら言ってよ?
at. 嗚呼…
at君は無言で腕を出す
そして俺も無言で手当を済ませる
at. いッッッッッッ
tg. あ、痛かった?
at. う、ッん…ッ
tg. ごめん、ごめん
tg. これで終わるから
そう言って包帯をテープで止めた
mz. クッソッ
tg. ん、mz.たん…?
tg. 今日はお母さん?
mz. まぁ…
tg. そっかそっか
tg. 辛かったね、おいで
俺は両腕を広げる
そうすると、mz.たんはこちらに歩み寄る
tg. ギュッ
俺はそっとmz.たんを抱き締める
mz. ポロポロ
やはりmz.たんは我慢していたようで
俺が抱き締めただけで泣き出した
もう、我慢はして欲しくない
だけど…ッ
俺にも限界があるッ…、!
tg. おいでよ、kt.とpr.ちゃん
kt.pr. ?!
tg. 俺が気付かないとでも?
pr. ま、まぁ…
tg. もう…笑
ak. ポロポロtg.ちゃんッ、?
tg. あらま
tg. 少し寝る?
ak. うんッ、ポロッ
tg. おいで
tg. 寝かし付けは任せて
ak. うんッ、、!
tg. ヨシヨシ
俺は、まだ泣き止んではいないak.を寝かしつけるべく、頭を撫でたりした
ak. すぅ…すぅ…
tg. ふぅ…
tg. それで、kt.は?
tg. もしかして、今日はストーカー?
kt. う、うん…
すごい震えてる…
相当怖かったんだろうか
tg. 分かるよ、怖いよね
kt. うんポロポロ
tg. 大丈夫…大丈夫…、
また、俺は頭を撫でる
今度は…落ち着かせる為に
tg. pr.ちゃんはちょっと待ってて
tg. 後で怪我の大きさとか見るから
pr. 分かった…
tg. …kt.…寝ちゃったかな、?
kt. すぅ…すぅ…
tg. 寝ちゃったか 笑
tg. よいしょ…、ッ
俺はkt.をak.の隣へと寝かせた
mz.たんは…あれ?
tg. 居ない…
tg. mz.たんが…居ないッ
at.pr. え…、?
tg. 2人とも此処で待ってて!
tg. 見つけ次第直ぐに戻るから!
at. でッでもッ、!
tg. 大丈夫!
tg. 絶対に見つけて、直ぐに戻るから!
俺は無我夢中に走った
見つけないと俺の責任になるから
兎に角、一刻も早く見つけないといけない
急がないとッ
tg. mz.たんッ!
mz. ?!
mz. tッtg.?!
tg. そうだよ…
tg. 何で抜け出したの?
mz. それは…
mz. 別に…ッ
tg. 嘘つかないで
tg. 本当の事を言って
mz. …本当は分かってるんだろ…
tg. うん
mz. じゃあ…
tg. でも本人から聞かないと…納得いかない…違う、?
mz. 違く…ない、ッ
tg. そうだよね
mz. 母さんがッ
プルルルルル プルルルルル
tg. なッ
tg. ごめん、ちょっと出てくるね…
mz. あ、うん…
tg. もしもし
母 「もしもし」じゃねぇよ
母 何処にいんだよゴミが
tg. ッ…すいませんッ、…
母 謝って済むもんじゃねぇよ
母 全く…使えないヤツだな
tg. ッ
俺は誰にも相談ができない
できる人がそもそも居ない
取り敢えず、俺だけ平気なフリをする
そうすれば、皆は落ち着く
ストレスと感じる事を俺に話してくれる
そう…
全ては俺が
冷静で居ないといけないのだ
終
コメント
6件
僕の師匠は何故こんな神作書けるのだろうか…
ちぐちゃん…
ちぐちゃん。 環境違うけど、僕みたい。 めちゃくちゃ感情投入してました(♡押しときますね‼︎