TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

HQ. bl短編集

一覧ページ

「HQ. bl短編集」のメインビジュアル

HQ. bl短編集

1 - 第1話 「ロミジュリ 未満」

♥

51

2025年04月04日

シェアするシェアする
報告する

一話完結




…もし、ロミオがロミオという名前じゃなかったら、

ジュリエットと幸せに暮らせてたのだろう。

だけど、「ああ、ロミオ。貴方は何故ロミオなの」という、

有名な台詞は生まれなかった。

もし、俺が…菅原孝支が、女だったら、

お前と付き合えたのだろう。

でも…、お前と一緒に、

「バレーはできなかった。」

そうならいっそ、ジュリエットになった方が楽だ。

ロミオと一生を終える。

お互いの事を想いながら。

「なぁ、大地。」

「なんで俺って、菅原孝支なんだろうな」

ジュリエットみたいに言って、

「それは親が付けたからじゃない?」

「急にどうしたんだよ、」

伝わるわけ無いか~…


叶わない禁断の恋。

そこまでは似ているのに、決定的に違う所がある。

それは、俺もお前も男だって事。

男じゃなかったら…、

「付き合えたのに」

まぁ、男じゃなかったら、叶わない恋でも禁断の恋でも無かったけど。


「好き」


ロミオとジュリエット。

彼らは愛し合っていた。


「ごめん」


澤村大地と菅原孝支。

俺らは、愛し合えなかった。

いや、愛していたのは俺だけだ。


「なぁ、大地」

「なんで俺はこんな馬鹿なの、?」

もうロミオは返してくれない。




菅→大

「ロミジュリ 未満」

この作品はいかがでしたか?

51

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚