テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
9話 嫌いになれない。
ホストパロ (曲パロあり)
dn×ur
死ぬまでピュアピュアやってんのん?
ur「ふふ❤︎」
ラブと超ライク!
ur「〜♪」
パーテーションはない、ない
mob 1「urくんっ…❤︎」
ur「ん〜なぁに??」
mob 1「私をだいてよ〜❤︎」
気色悪い…
ur「ん?いいよ笑」
君だけが特別じゃないんだ。
mob 2「urくん、キスしよ〜?」
ur「かわい。」
本当は嫌い。
大嫌い。
mob 1「えっ…?urくん、何してるの?」
ur「あ、バレた」
mob 1「ねっ…嘘…でしょ?」
mob2「え、二股…?」
ur「いや、俺、元々本気にしてないし?」
mob 2「ふざけないでよっ⁉︎」
mob 1「本当にすきだったのに…」
はぁ…
反省とか求められても…
ur「ほんと、病んだり勘違いしないで?」
mob 1「ひどっ…」
ur「だって、知ってるでしょ?ここは、夜の街。俺はホストなんだよ?そもそも客は、俺に金積むだけだし?笑」
mob 2「で、でも…!ur くん、私を抱いた時、体の相性良いって…」
まだ、ほざいてる笑
ur「んなの、デマでしょ笑?俺、君たちのこと、好きでも何でもないし〜」
mob 1「もう、いいや…」
mob 2「ほんっと、最低ッ…!」
ばちんっ
夜の街にその音が響いた。
ur「あーあ、ぶたれちゃった、。」
別に何とも思わないし、いいんだけど
jp「あれ、urrnじゃ〜ん笑」
裏の休憩スペースに陽気な先輩が来た。
…うるさくなりそう
ur「jp先輩、お疲れ様でーす」
jp「なに?また、ぶたれたの?」
俺の顔をみて、jp先輩は苦笑い
ur「あ、はい。」
jp「お前、また地雷踏んだんか…いつか、刺されるぞ?」
ur「どの子に刺されますかね?笑」
jp「呑気すぎる…」
そうかなぁ?
sv「ur〜?あ、jpさんもいたのね!」
またまた、来たのは、オーナーのsvさん。
ur「なぁに、svさん?」
やな予感しかしない
sv「VIPで指名、男性だよ」
また、指名かぁ〜
ur「男性…珍しいですね」
男の人は、珍しくはないが、俺よりこういうのはjpさんだろ((
jp「ur、失礼なこと、思ってるだろ」
なんのことだろうか
ur「あはは〜」
sv「ほら、naさん怒るし、行ってきな〜」
それは、まずい…
ur「なら、行ってくるわ…」
ガチャ
jp「いってらっしゃい〜」
sv「…ur、今日でこの仕事辞めるかなぁ…」
jp「え?なんでですか?」
sv「…まあ、お客様がお客様だからね笑」
jp「…へ〜」
ur「naさん、ごめん!遅れた!」
急いで行くと、naさんがすごい形相で待ち構えてた。
na「urさん、遅いですっ!!」
ur「ごめんって〜」
naさんの隣には、白髪の人がいた。
dn「ふふふ笑」
その人は、にこやかな笑顔を浮かべた。
第一印象は、可愛い人…みたいな
耳が生えてる…(?)
na「ほら、urさん、ご挨拶っ!」
え、この人がお客様…??
てか、男…((殴
dn「よろしくね?」
ur「あ、えっと、今回担当させてもらうur
です…」
dn「俺は、白神dn!urくん、よろしくねぇ〜!」
うん…
ur「失礼ながら…男ですか…?」
na「urさぁぁぁぁん⁉︎何言ってるんですかぁ⁉︎」
え???
dn「あはは〜よく言われるよ〜これでも社長なんだけど…」
ur「えっ⁉︎すみません…」
え、俺やらかした??首なくなる?
てか、社長もこういうとこ来るんだ((
dn「いいよ、いいよ〜」
優しい人でよかったっ…
na「urさん、vip部屋ですよ!準備お願いしますね!」
ur「りょーかい〜(移動」
na「はぁ…すみません、dnちゃん。この人本当に礼儀がなってなくて…」
dn「あはは〜でも、大丈夫。ちゃんと躾けるから笑」
na「…dnちゃんってドSですよね…」
dn「えぇ…?そうかなぁ?」
na「まあ、urさんを躾けてくださいね笑」
dn「俺、あの子、気に入ったから♪」
na「別に本人が良ければ買い取ってもらっても、大丈夫ですよ笑」
dn「あ、じゃあ、そうさせてもらおうかな?」
na「堕とせるんですか?」
dn「狙った獲物は逃さない主義だから!狐だけに〜!!」
na「…ちょっと、何言ってるかわかりませんね…」
dn「エ??」
ur「準備終わりました〜!」
dn「ありがと、じゃあ、行こっか?」
ur「はい。」
na「では、ごゆるりと。」
na「(…は、無理だろうなぁ…てか、あの人多分堕としにかかるってことは何回も来る感じですかね…)」
na「urさん、ファイト…」
がちゃ
部屋には、俺とdnさんの二人。
なんとなく、気まずくなってしまう。
先に口を開いたのは、dnさんだった。
dn「ここには、ルールあるの?」
ur「あ、あるんですけど、VIPルームはないんすよ。」
dn「あ、そうなの?」
ur「はい。」
すると、dnさんは服を脱ぎ始めた。
dn「じゃあ、なんでも…いいんだね?」
その声に不意にもドキッときた。
ur「あのー俺一応初めてなので…」
dn「え、urくん処女なの??」
この人、純粋かなって思ったらそんなことなかったんですけど⁉︎
まあでもこの店に来てる時点で純粋ではないか…
ur「ま、まぁ…そうなりますね…」
大体、男の人の指名はjpさんかyaくんだしな
dn「じゃあ、urの初めてもらうね❤︎」
え“…
続きはご想像にお任せします♡
(めんどくさくなっただけ)
翌朝
dn「ねー起きて?」
…ん?なんだ…?
でも、眠くて、起きられる気がしない
dn「起きないと…ちゅーするよ?」
ur「…すーすー」
dn「…(怒」
dn「…ちゅっ」
えっ…
ur「え…?」
dn「おはよ?」
ur「え、あ、え…今…」
dn「起きないからキスしちゃった❤︎」
…何言ってんだこの人。
起きないから、キスした…って、
ur「…ふざけないでください」
てか、体筋肉質すぎない?
か弱そうに見えて、全然俺より筋肉ついてるし…
色白だし…
dn「昨日の出来事忘れちゃった?」
…
ur「思い出させないで下さいっ…///」
dn「えへへ〜(かわよっ…)」
この人、本当に見かけによらず、ドSなんだな…
dn「あ、体大丈夫?」
ur「痛いっすよ、普通に」
特に、腰が痛いっ…!!
dn「今日、俺、暇なんだけど…」
ur「看病してください、ガチで」
本当に痛い…
dn「りょーかい笑」
コンコン
na「失礼します、お時間ですので、退出お願いします!」
ur「あ、naさん…」
na「dnちゃん、どうでした?笑」
dn「よかったよ〜笑これから、ur借りて、デート行ってくるね❤︎」
え??
na「あ、笑いってらっしゃい〜」
え??
dn「じゃあ、レッツゴー!」
ur「え??腰痛いんですけど…」
そんなこんなでdnとは、親しい仲になった。
よく、俺の店にきて、くるたび俺の相談聞いてくれたりするから、
次第に恋心を抱くようになってしまった。
所詮、客とホスト…体の関係。
叶うはずのない恋だった。
諦めたかったよ、普通に
嫌いになりたかった
なのに…
dn 「ur〜!今日も来たよ〜!」
なのに…
dn「んふ笑ur、可愛い」
なのに…
dn「もっと、締めてよッッ!!(激突」
なのに…
dn「大丈夫?それは、きつかったね…」
諦めさせてくれなかった。
そんな君に終止符を打とうと思った。
ur「ごめんね…ポロポロ」
dn「どうしたの?こんなところに呼び出して」
俺は、dnを呼び出した。
全部は、別れを告げるため。
ur「来てくれて、ありがとう。」
dn「うん…それはいいけど、どうしたの?」
ur「急でごめんなんだけどさ、もう俺と会うのやめにしよう…?」
そう言ったら、dnは大きく目を見開いた。
dn「なんでッ…?」
ごめんねッ…
ur「ごめん…」
そう言って立ち去ろうとした。
けど、
dn「待ってっ!(抱」
dnに捕まった。
ur「は、離してッ…//」
こういう時でも、それはダメだよ。
もっと、好きになっちゃうから。
君を忘れられなくなるから…
dn「やだ、離さない。」
そう言うdnは、子供っぽかった。
ur「なん…で…」
なんで、俺がこんなに突き放そうとしてるのに…
なんで…なんで…
ur「なんで、優しくするのッ…」
俺に優しくしないで。
これ以上好きにさせてどうすんの…
dn「好き」
dnからポロッと出た言葉に耳を疑った。
ur「えっ…?」
今、好きって、言った?
dn「好きだから。なにか悪い?」
…嘘
ur「う、嘘だろ、どうせ!」
dn「嘘なわけないでしょ!見て、俺の目。」
dnの手が俺の顔を包み込み、俺をじっと見つめた。
その目は、綺麗に澄んでるオッドアイだった。
その目から、冗談なんかじゃないと思った。
ur「本当なの…?」
dn「うん、始めましてから、urが好きだったよ」
え、そんな前から?
dn「この際、はっきりと言わせてもらうよ。」
dn「俺は、urが好き。一見、カッコいいように見えて、中身は可愛くて…そんなurが好きです。」
その言葉に涙が溢れた。
ur「…(ポロポロ」
dn「えっ!?そんなにやだった⁉︎」
わたわたするdnに若干苛立ちを覚えるが、その姿が愛おしく思えた。
ur「なんでそうなんだよ…ばかっ…ポロポロ」
dn「えぇ…理不尽…」
ur「俺も好きだよ、dn…(ちゅっ」
嫌いになれなくて、悩んだことはあったけど
こうして、好きになれたことが嬉しく思えた。
dn「…じゃあ、付き合ってくれる?」
返事は一択だ。
ur 「もちろんっ!」
na「ようやく…付き合えましたか笑」
ya「本当に、ようやくだよねぇ」
jp「え、買い取る感じになるのかな?」
sv「そうなんじゃない?」
na「幸せになってくださいね笑」
この後、ur は無事にdnに引き取られ、新生活を始めたんだとさ。
コメント
1件
第3話、読んだよ!うわ…もう、最初から最後までドキドキしっぱなしだったわ。urくんの「嫌いになりたかった」のに嫌いになれない心情、すごく伝わってきて胸がぎゅってなった。dnさんの優しさと強引さのギャップがたまらんくて、最後の告白シーンでは思わず「やった…!」って声出たわ。ハッピーエンドで本当によかった!よもぎ。さん、素敵な物語をありがとう🔥