BL
R18
桃受け
青受け
【nmmn】
【本人とは一切の関係はなし】
ホラー要素 あり
若干実話
夢に基づいて書きました
可哀想です、見ればわかります
青「んぅッ…ぅ……///」
俺は今日、ないこと二人っきりで飲んでいた
まぁ、案の定ふたりとも酔ってしまったのだが…
まぁ!久しぶりに飲んどるしええか
そう言ってお酒を手に取りゴクゴクと飲んでいく。周りには空き缶が散乱していた
桃「まりょー…よってんのー…w」
青「よっでない…!まらのめるっ…//ゴクッゴクッ…」
桃「ひゅーひゅー//ゴクッゴクッ!ぷはっ…おいしー♡お酒最高ー!!」
青「ないこー…///」
桃「なぁにぃー//んっ…ゴクッ…」
青「肝試しいこーよーっ…//」
桃「……」
桃「いいねー//」
そんな酔った勢いで、俺ら、ないふはでると噂のトンネルに向かうことにした
家からもまぁまぁ近いから歩いて向かうことにした
最近テレビで見たやつやけど、どうせハッタリやろ。怖がってるのも嘘らしい
でも楽しみや
青「雰囲気あるー」
桃「結構寒いね…薄着で来ちゃった」
夜の寒さで少しの酔いが飛んだ
まだまだ酔っとるから笑いながらトンネルの中に進んでいった
ふたりとも、この時は上機嫌だった
桃「くらっ…懐中電灯でも持ってくればよかった…」
青「すまほ……ないわ……ヒック」
桃「まぁいっか…トンネルまっすぐだしヒック…」
青「ないこたんひくひくしてるーwヒック!」
桃「まろもでしょッッ!!wヒック」
少し歩いてトンネルの真ん中くらいかな?ってところで、異変が起こった
それは普通じゃありえないこと
ピカッ
桃青「は…?」
二人同時だった
さっきまで上機嫌だったのが、恐怖に変わったのが
そして、2人で無意識に声が出るレベルにビビった、驚いた瞬間だった
突然、前方の電気がついたのだ
それも…一部だけ、たった一つの電気だけ
ここのトンネルは、結構古くて電気なんて通っとるはずがない
青「っ…、」
桃「……か、帰るッ?」
青「そっ…しよ…」
俺らは手を握りながら少しびくびくしてトンネルの入口に向かった
こつこつ、俺らの歩く音
着々と進んでいる
そう、進んでいるはずなんだが…
青「っ…、いやっ、いやいやいやッッ」
桃「なッ…んで…」
俺らは、あの電気がついた場所に戻ってくるのだ
なぜか、ずっとずっとぐるぐる回っている
おかしいやろ。そんなはずない。そう思っても現にそこに帰ってくる
もうこの時点で酔いは余裕で覚めた
何回かその電気がついてくるところに戻ってきたとき、
青「またっ…、またやッ」
もう飽き飽きしてきた
出口は見えとるのにつかない
ずっと、あの電気のところに来る
もう早く帰りたい一心だった
ピチャッ…ピチャッ……
桃「ぇ…はッッ…、??」
なにか、水の音がした
いや、水の音と言うか…
ずぶ濡れのまんま歩いているような
プールのときを思い出すような、あの足音
青「なっ…ないこッッ…」
桃「……ッ」
本能で、やばい。そう言わせていた
真っ暗闇
電気のついていないところから聞こえてくる音
それはもう、恐怖でしかなかった
俺らは、たちまち血の気が引いた
なぜなら、
桃「ッッ…!?」
青「ひッッ…!!」
そう、
見えたのだ
音の正体が
電気に照らされ薄暗いトンネルの先に、居たんだ、謎の女が
そう、いわゆる、貞子のような女が立っていた
服は白くて髪は長い。顔はギリギリ見えんけど…腕が異様に長く、足が裸足だった
そいつは、電気が全部当たる直前に、立ち止まったんや
青「ッッ……」
桃「っ……ギュッ…スッー」
ないこは、俺の手を力強く握って、少しずつ、なるべく音をたてんように下がっていった
女は動かなかった
チャンスや。逃げれる
そう思った
ニコーーッ
桃「ひッぃ…!!!」
ないこが、急に目を見開き驚いて悲鳴を上げかけてたから、まろも何かと思って前を見た
青「ひゅッ…」
見なければよかった
後悔、その言葉では言い表せないほどの、絶望。あの女は、耳のところくらいまで口が裂けていた
そして、にっっこり笑っとった
気持ち悪いほどに
そして、
ガキッ…ゴキッ
なぞの音を発したあとに、
ババババッ!!
人間ではないような走り方で俺らを追ってきた
桃青「ぎゃぁぁッッッ…!!!!」
もう泣きたかった
もういっそのこと夢であってくれ、 夢から覚めてくれ
そう願った
だが、
ヒギッ…ギギッ…!
と、なぞの音のような、声のようなものを発しながら追ってきた
桃「ギュッ!はッッはぁっ……!! 」
青「やだぁッッ…!!もうやだぁぁッッ…!!はッッはぁ!!」
俺も限界だった
でも、ここで立ち止まったら殺させる、という意識で死にものぐるいで走った
本能であついはやばい、殺される。そう認識できるほどに怖かった
鳥肌がえげつない立ち方をしている
桃「ッッ…!!」
一瞬、ないこの足が止まった
青「っ…?な、ないこッッ…?」
トンネルの先を見て止まっている
俺はさっきの女の時から学び、決して前は見なかった
桃「っ……行くぞッッ…タタタタッ!!」
そういってまた勢いよく走り出した
ちょっと進んでからだ、おかしいと感じたのは
オレンジ色の光が前から来るんや
そして、人の声
青「バッ…!」
俺は顔をあげた。
青「えっ…はッ…??」
なにあれ。
トンネルの先に、村らしきものがあるのだ
トンネルの先にあんなものはなかった
怖かった
もう何がなんなのかわからなかった
でも、
それでも後ろの化け物から逃げたかった
それに、もう体力の限界が近づいてきていた
死にものぐるいでその村を走り込んだ
桃「ひゅッー…ひゅッッ!!!は゛ッ…!!はぁ!!はッッふ゛ぅ…ふぅー…!!」
青「ゴホッ…おぇっ…!!はッッ…はっ!!はぁっ!!ひゅっ…はぁ…!!!」
トンネルを抜けた
ようやくあのトンネルから抜けた
『大丈夫ですか?』
青「ぇッッ…?」
話、かけてきた
ここの村人らしき人が
『お怪我はございませんか?』
桃「えっ…、ぁ…は、い…はッッはぁ、」
ないこも俺も疲労困憊でろくに立つことも出来なかった
『ようこそいらっしゃいました』
『おや、二人は珍しいですね』
青「はっ…、?」
桃「めず…、らしい…?」
『なんでもございません』
『申し遅れました…ここは穴手(あなて)村といいます』
桃「っ……」
青「知っとるっ…?」
桃「っ…フリフリッ」
俺もないこも知らない
なぞの村だった
『ささ、どうぞごゆっくりしてってください』
そして、村人さんたちは食べ物や飲み物をくれた
『ここは、よく迷い込む人が多いんですよ』
桃「帰して、もらえるんですよね?」
『はい、もちろん。ですが…今は無理です』
桃「なんでですか、」
『……追われたでしょう、』
桃青「っ…!!」
知ってるんだ、あの化け物のことを
『あれは人を迷わせます 』
『もちろん、捕まれば命はありません』
青「じゃッあ…どうすればッッ…!」
『大丈夫です、ある儀式を行えば…あれを呼ぶことはないでしょう』
桃「安心して帰れるってことですか…?」
『はい、そうでございます』
よかった、もう一度あの化け物に襲われながら帰るとかいやすぎる
たしかに現実の世界には帰りたい、だけどあいつは嫌いだ
もう、俺に刻み込まれている
『でも、少し特殊でして…迷路、はわかりますか?』
桃「はい、」
『その迷路をクリアしないといけないんです』
桃「あの…そんなことで呼び込まなくなるんですか…?」
『はい、すみません、私らでもなぜそうなるかはわかりません。でも、我々も外に出るときに必ずしています』
『一度たりとも襲われたことはありません』
青「………なら、大丈夫そうやな」
今は、ちょっと怪しくても信じなければならん
そうしないと、一生出れなさそうやから
ないこもちょっと怪しんでるけど…まぁ大丈夫やろ
『ここです。ここが入口になります』
俺とないこは村を出て森の中を進んだ
そして、3、4メートルくらいの高さの塀があった
その壁には御札のようなものが貼られていた。それも規則正しく、綺麗に
桃「すごいですね、これ」
『はい、でもこれをクリアすれば村に出ますので』
青「わかりました」
『では、頑張ってください!お待ちしております』
桃「……行こっか、まろ」
青「おん…」
俺らはべつに怖いものが超苦手ー!というわけではない
でも、現実で起こるとわけが違う
この迷路をクリアすれば…出れる
帰れる
ガチャッ
普通のドアより一回り大きなドアを開け中にはいる
桃「またドアだ」
青「二重扉なんやな」
ガチャッ
桃「…、くっらッ……」
青「こんなか進むんか…?」
中は暗く、森とか広がってんのかなぁーって思っとったけど、そんなことない
普通の住宅街みたいのがあった
でも、日本みたいな感じゃなくて…もっとこう西洋感を感じる
桃「…行くか、ギュッ」
青「…wwないこたん怖いん?」
桃「ちがッ…ま、まろが怖いかなぁーって思って」
強がり
ないこはこういうところたまにあんねんなぁ…
いつも、俺らの前を歩いて導いて、率先して進んでくれる
そんなないこでも、流石に怖いものはある
青「まぁええよ…手つなごっか」
桃「……ねぇまろ」
青「わかっとる」
ここに入って体感10分
おかしいと感じた
あの村人たちは『迷路』だと言っていた
だけど、進んで見れば迷路というか、ただの家やら道路やら森やら谷やら、
迷路とはほど遠い
桃「……騙された?」
そう考えるのが一般的
そりゃそうや。あんな怪しいやつら、信じちゃダメなんや
青「……入口どこやろ」
桃「…わかんない……」
そう、問題はこれ。
入口がわからない
俺らはだいぶ歩いたからもうどっちから来たとか、どのくらいの距離とか全くわからなかった
桃「…歩くしかないかー…」
青「そうやな、それしかないな」
桃「……?なにここ」
俺らはちょっと変わったところに出た
公園のようなところ
ブランコだけの、めちゃくちゃシンプルな公園
もはや公園とは言えないが
だが、よくよく見るとめちゃくちゃおかしかった
青「ッッ……なぁ…、ないこ」
桃「ん?なに?」
青「…あそこのさ、あれなんなんっ…?」
そう、あれ、とは。
少し木に隠れて見える、ジャングルジムのようなもの
ようなもの、なのだ
おかしいところは、その半分が気持ち悪い形に変形をしていることそして、
なぞの赤い物がついていて、生臭い匂いがすること
青「……あれっ…おかしいやんなっ…?なんであんな形しとるっん…?」
桃「っ……わかんない…、」
青「…それにさ、ずっと思っとったけど……ここ、なんで時々崩れとるんっ…?」
桃「……わかんない。」
ここは、おかしい。
町らしきところは変な手形があるし、
道路は変な形しとるし、
赤いなぞの物がついとるし
そして、何より臭い
生臭い
ずっと、ずっと…気づきたくなかった
見たくも、感じたくもなかった
青「どういことなんッッ…、こわいわっ…もぅ…」
桃「もッッ…、わがんな゛い”ぃ”ッッ…ポロポロッ」
青「っ…!?なっ…ないッッ_」
桃「もぉっ…わがんないよ”ぉ”ッッ…!!どうな゛っでんの”っ…ごこっ…!!ヒックずっとッッ…ずっどく”さいしぃ゛っ…!!ポロポロッ」
やばいっ…ないこが…キャパオーバーしたっ
そりゃそうやな…こんな変な場所で平常心保てとか無理やんな
青「ないこ…ギュゥゥッ」
桃「まッ…、ろっ…ポロポロッ 」
青「ごめんなッッ…、ごめんっ…ないこに無理させた…ごめんっ…ないこも気づきたくなかったんに…気づかせてごめんっ…ギュゥゥッ」
桃「ヒック…でもぉ゛っ…俺ッッ…りーだーだからッッ…ちゃんどっ…しないどッッ…!!ポロポロッヒック」
青「今はリーダーとか関係ない…!!ないこはないこやっ!!一人の人間や!!!怖かったら怖いって言え!!溜め込むなッッ!!」
桃「っ…、」
青「導いてくれるのも、支えてくれるのも、めちゃくちゃ嬉しい!!でも、一人だけで抱え込んで、孤立して、一人だけでどっか行くのは絶対あかん!!!」
桃「ヒック…ヒッグ…ぅ゛ッえ゛ぇん…ッまろぉおぉッッ…!!ギュゥゥッ」
青「……だから、頼ってくれ、ないこ…」
桃「うんッ…、ごめっ…ごめんッッ…!!ポロポロッ」
青「ヨシヨシ…落ち着くまでブランコで休憩しよ、な?そんな急ぐこともない」
青「大丈夫か?」
桃「うん、ありがとねw」
よかった
だいぶ治ったっぽいわ
しっかし…どうしよう…。
こんな場所でずっとは無理や、ちゃっちゃと出口探さな
桃「よし!行こっかまろ、」
青「おん!」
桃「……どこやねん出口」
ないこの突然の関西弁
でもまろも同意見
これでも結構歩いとる、変わったことと言えば…あの、村のオレンジ色の光が少し見えること
だから、俺らはそれに向かって歩いている
桃「……ここらへん木めちゃくちゃ倒れてるね」
青「そうやな…なんなんまじで」
桃「……気味悪いから早く行こ」
青「そうやな、」
見たくない現実
それを突きつけてくる。
でも、気づいたら負けやから、気付かないふりをせなあかん
気づいたら、ほんまに壊れてまう
なにかがいることに、気づいてしまってら
もう、正気じゃいられなくなる
桃「ッッ、!!!」
青「あッ…!!」
少し遠くに、門が見えた
開いてある
その奥に、村が見える
桃「出れるッッ…!!行こう、まろ!!ギュッ」
青「おん!!」
俺とないこは手を繋いで走りだした
こんなところとはさっさとおさらばしたい
俺らは喜びに溢れていた
それが罠だと知らずに
この恐怖が、まだ始まりにすぎないことに
気づかんかった
いや、気づきたくなかった事実が、近づいてきていた
ドジュッ!
桃「はッ…?」
青「えっ…、は?な、なんの音や」
その変な気味悪い音は俺らの後ろから聞こえた
気づきたくなかったものが、近づいてきた
桃「っ……グルッ」
ないこが、後ろを向く
桃「ぁッッ…、」
青「っ……」
一瞬で、見てはいけないモノとわかった
理解した。
その音は
ペタペタ
音を出し俺等に近づいてくる
桃「走れッッ…!!!走れぇ”ぇ゛っ…!!」
ないこがぶっ叫んだ
青「ッッッッ!!」
全速力で走った
俺は見てない、けど、
ないこの目と表情、声、動き
それでわかった
捕まったら終わる
桃「はッッはぁっ…!! 」
青「はっ…!ふぁッッ…!!」
もう、限界やった
でも、あとちょっと、あとちょっとで
青「おわッッ…!?ドテッ」
転んだ
いや、転んだと言うよりか…
転ばされた…というべきか…なにかに足を引っ張られた
青「なんやねッ…んッ_?」
青「ぁッ…、ぁっ…」
見てはいけないモノを見てしまった
直径3メートルくらいの、丸…いやまんじゅう?らしき形の…手の塊だった
それが、10メートル先くらいから、長い手を伸ばし、俺の足を掴んでいた
青「ぇっ…、やッッ…、」
絶句
絶望
それが似合う
桃「まろッッ…!!」
青「やッッ…、やだぁぁッッ…!!!ポロポロッなにごれッ!!!はなじでッッ!!はなしでってばぁッッ!!!ゲシゲシッ」
錯乱状態
俺は、もう正常な判断は出来んかった
蹴っても、蹴っても蹴っても意味がない
ズリズリッ!!
青「ひッッ…!?!?」
怒ったのかはわからない、でも、手を縮めて本体まで引っ張ろうとするのだ
そして、本体から生えてる無数の手が手招きしているのだ
迎え入れるかのように
桃「だッめっ…!!まろっ…!!ガシッ」
青「ないごッッ…!!ギュゥゥッ」
桃「はなせっ!!!このクソ化け物がッッッ!!!」
青「やだっ…、やだやだぁッッ…!!引っ張ってぐるっ…!!ポロポロッどうじよッ!!」
桃「くそくそッッ…!!っ…これでっ……」
そういってないこは胸ポケからペンを取り出し、俺の足についている手に向かってぶっ刺した
桃「はっ…なせぇぇッッ…!!!」
グチャッ!!
そんな無惨な音がした
ギィィィジュギィッ!!!
化け物は叫んで手を離し、本体に戻っていった
桃「まろ!!グイッ!」
青「なッ…ないごたッッ…ポロポロッ」
桃「走るぞっ…!!早く村にっ…!!」
青「うっ…うん…!!」
怖くて足がすくむけど、それより逃げたい、そのほうが強かった
さっさと逃げたい
早く安全な場所に
その一心だった
グギィィッ…!
桃「ッッ……!!また追ってきたっ…!!」
青「はっ…!はぁっ!!急がなっ…!」
化け物はまた俺達の方向へと向かってきた
桃「もうちょいッッ…!!」
もう少しでこの檻の中から出られる
そして、出た、出口から
あの化け物のいるところから
桃「はっ…!!はぁっ!!!」
青「も、もう…大丈夫やんなっ…、?」
出口を出たら、木の板を引いてあるところに出た。橋みたいなところ
その先に村がある
でも、門が閉じられている
そして、村からたくさんの人が上から見ている
桃「いくぞっ…、まろッ…!」
青「はッ…はぁっ…!」
少し走ったあと、
また転んだ
青「いっ…!」
そして、
村から見ている村人達の目の色が変わった
恐怖を見ている目
そうしてうっすら聞こえてくるのは…
『はやっ……いけにえっ………もどせっ!!』
『ころされ……ない…!』
『門を…しっか……しめ…!』
桃「はっ…?」
青「えっ…、生贄っ…ぇ?」
桃「っ…その前にこの手をッッ…!!」
青「ないこッッ…!」
桃「任せ__」
ドタドタッダダダッ!
聞きたくもない音が、後ろからした
俺達が出てきた出口から、死にものぐるいで出てこようとする本体
そして、本体の半分がこちら側に出ている
多分、本来はあれは超えてはいけないものなのだろう
それを無視して、俺達を捕まえにきてるっ…?
なんで、
生贄だからっ…?
でも、
あの中で見たものは、明らか……
食ったあとじゃ…?
グギャァッ!!ドタドタッ
青「ッッッ…!!いやッッやだぁぁ”…!!」
青「く”んなく”んな”ッッ…!!!ズリズリッ!!」
本体が、超えてきた
超えてはいけないものを、超えてきた
桃「ッッ…!?えッ…、?やっ…ばいッッ!!」
桃「まろッッ!!まっ、まっててッッ…いまっ…!!!」
そういってまろの足を掴むどころか巻き付いてきている手を取ろうとしたが
あの化け物のほうが、早かった
ズリズリッ!
青「ひッッ…!?やッッ…またっ…!!!」
手が、俺を本体へと引きずる
本体も近づいてくる
桃「っやだッッまろぉぉー…!!!!」
ないこも追っかけてくるが、間に合わん
青「あッッ…、やだッッ…、やだぁぁっ…!!」
俺の足は本体へ届いた
ガシッ
青「ひッッ…、ぃッッ…!?!」
無数の手が俺の足を飲み込む
青「ぁっ…あ゛ッッ…、やッッやだっ…!!!はなぜっ…!!はなぜぇッッ!!!ポロポロッ」
怖い
中で無数の手が俺の足に触れる
青「はなしでッッ…は”なせって”ばぁッッ…!!」
こうしている間にも手が俺の下半身を飲み込む
青「やだッッ…いやだぁッッ!!!はなせッッ…!!」
俺は下半身だけ持ち上げられ上半身は地面につき、変な体制だった
だから上の服がめくれ、一本の子供のような手が俺の腹に触れた
青「い゛ぎぃ”ッ…、ぃ゛ぃッッ…!!!」
なんともない感触がした
冷たい、寂しい、悲しい
そんなものが伝わった
怖い
ただただそれだけだった
それに、腹に気を取られていたが、取り込まれた下半身の服が破られてくことに気づく
青「あッ…ぁあ゛ッッ…やッッ……やだっ…はなしでくださいッ!!いやだっ…!!ごめんなさいッッ…!!!おねがいぃ゛っ…!!ポロポロッグイッグイッ!」
桃「まろっ…!!」
青「ないこっ…!ないごぉぉッッ…!!ポロポロッ」
ないこは俺がもう正気じゃないと気づき、思いっきり俺の下半身の上の手を蹴った
桃「はなれろッッ…!!まろをはなせッッ!!」
ジャッギャッ!
と謎の音を出し
少し手が離れた
桃「ん゛う”ぅッッ…!!グィィー…!! 」
ないこが力強くいっぱい俺を引っ張る
今は痛いとか、どうでもよかった
ただただないこに感謝しかなくて、そして、早くこいつの中から出たかった
ずっと、ずっと下半身を触ってきて気持ち悪い
服もほとんどないと思う
桃「はッッ…、なっ…れろぉ゛ぉ”ッッ…!!」
ブワンッ!ドサッ!
青「わッッ…!?いっ…、で……」
少し投げられ体は痛いが
俺はないこのお陰で俺は出ることができた
それに馬鹿力のお陰で距離も離れた
青「なっ…ないこっ…早く…!!!はよ行こッッ!!!」
青「なっ…、いこッ?」
桃「ん゛ぅ゛ぅッッ!!んっ…、ん”ぅ”ー…!!ポロポロッぐいっ…はッ、ふっ… グイッ!んッッふっ…!ポロポロッ」
ないこは、本体から近かったからか、
手は両方とも引っ張られ、足は両方足捕まり、後ろに下がろうとしても中に引き込まれていた。
多分っ…俺を助けるときに本体に手をやっていたから飲み込まれとるんやッ
それに…足でも蹴ってたから
それに、喋れないように口の中に細い、子供の手…?が2、3入っていた
それに…逃さない、そう思わせるほどのつかみ具合
桃「ん゛ッッんぅ…!!ん”ッッんッ…んむッ!!」
青「っ…ないこッッ…!!タタッ…!!」
桃「んぐッッ…!?んッッ、ガブッ!」
ジャギイィゥ…!!!
桃「プハッ…まろ”ッッ…!!いいか”ら”逃げろっ…!!早く”っ…!!!」
青「えっ…、やっ…やだっ…、な、ないこだけおいてくとかッッ絶対いやだっ…!!!」
桃「いいからッッ!!はやくっ…!!俺はもう無理だからッ!!!」
青「むっ…、無理やないッッ…!!!ないこっ…!!タタタタッ!」
桃「くんなッッ…!!!はやくっ…逃げろっ…!!!」
青「いやだっ…!!俺も逃げたいっ……逃げたいけどッッ…ないこ一人残すのは嫌やッッ…!!」
桃「っ………だめっ…!」
青「だめやないっ…!!!」
桃「生贄は俺一人でいいはずっ…!!」
青「はっ…?」
桃「村の奴らが言ってたっ…二人はめずらしい、って…、なら生贄は普段一人ッッ…だったら俺一人で大丈夫だからッッ…!!」
桃「まろがわざわざ来る必要ないッッ…!!!」
青「生贄とか関係ないッッ…!!ないこが生贄になるくらいなら俺がなるッッ!!!」
桃「絶対だめッッ…ん゛ぐッッ…!?」
桃「んっ…んう”ぅ”ッッ!!ガブッガブッ!」
ズリズリッ
青「へっ…ちょっ…だめっ…ないこっ…!!!連れてくなッッ…!!!」
またないこの口に子供の手がっ…
それにやばいっ…あいつが戻ってくっ…!!
ブボッ!ガシッ
桃「んぶッッ…!?んッッお゛っ…ん”ぁ”ッッ…!?」
なんやねんあのでかい手ッッ……
ないこの頭押さえつけとるっ…?
青「まさかッッ…ないこ丸ごと取り込みきかッッ…!!!」
そんなことしたらっ…出られへんやん
それにっ…あいつがなにしでかすかわからへんっ…
そもそもないこを取り込もうなんて…俺が許せへんわ
桃「んッ…ん”ぅッッ…ポロポロッんッん”ぅ”…!」
ジャジャッギューギュー♪
まさか……あいつ喜んどる?
感情あるってことか?
いや、今はそんなんどうでもええっ…早くないこをッッ
青「ないこッッ!!!タタタタッ」
桃「ん”ッッ…!?ん”う”ぅッッー…!!ん”っ…!!んぅ”っんー…!!」
グパッ!
青「はっ…?」
桃「んっ?ん゛ぅッ…!?」
ばくっ!
青「はっ?」
え、はっ…え?な、ないこ…?
今っ…なにが起こって…
手が急に移動したとか思ったら…
ないこを…飲み込んだ…?
青「どうっ…なって…」
ジャジャッ♪
それに、うれしそう
喜んどる……ないこを取り込んで喜んどる
青「っ…、し、死んでないよなっ…、な?ないこっ……そいつの中では…、生きてるよなっ…?」
シューーンッガシッ
青「ぇっあッッ……」
やばいっ…
俺もっ…招かれる
青「ッッ……、ええわっ…ないこのためやっ…覚えとれよッッ」
取り込んだこと、後悔させてやる
ギーギーッ♪
『まさか…気に入られたのか…』
『掟を破ってまで追ってきた、それに、殺さないということは…』
『おぉ…よかった……もうあの阿鼻(あび)様に怯えることはない』
『やはり、外のものを生贄にした甲斐がありましたね』
『それに二人もお気に入りを見つけた…この村は安泰』
『阿鼻様のご加護も得られる』
『気に入られたからには、阿鼻様の求愛されるでしょうな』
『果たして壊れずにいられるか…』
青「んッ…、んぅ…?」
青「なんやっ…これ……」
手…?いや、違う…なんや…この壁みたいなの
なんか…内蔵の中みたいな…
桃「んっ…、」
青「ないこっ…!!」
桃「んっ…、ぅ”…まっ…ろ…?」
青「よかった…生きとったッッ……」
桃「なんでまろがここに…、って…なにこれッッ…!?////」
青「わかんないっ…//」
俺らは今、めちゃくちゃ恥ずい格好をさせられている…
手は無数の手で押さえられ、足はM字開脚で押さえられ…ないこと向かい合わせ……
こんな恥ずすぎる
てかないこのでか…なにがとは言わんけど…(
桃「ど、っしよ……」
青「わからんっ……」
正直に怖い。恥ずかしさもあるが、これから食べられるんでは?いたぶられて殺されるのでは?
押さえられ、逃げも出来ない、抵抗も出来ない
青「……あのさ、ないこ」
桃「ん…?なに?」
青「……ずっと思ったんだけど、言ってええか」
桃「うん、いいよ」
青「……これなに?」
桃「……わかんない…でも…よくないものだとは理解できる」
これというのは、
何故か俺とないこの間から生えてるなんか…変なの(
例えるなら、ないこの方にあるのはにんじん?くらいのやつ
俺の方は蛇?みたいな変なもの
そう、嫌な予感しかしないもの
桃「……やだよ、俺」
青「……俺も…」
別の意味の恐怖
まぁ、そういうモノでもないかとしれんし
ゴプッ
桃「っ…な、なんか…めちゃくちゃ手が来たんですけど…、 」
青「わ、わからんっ…なんなん、まじで…」
ガシッ
桃「なッッ…!///」
青「ひッ!//」
待って、まてまて…。おい
え、がちでこいつら…俺らのこと別の意味で食う気っ…?
尻掴んできたんですが?え?変態やった?
くぱっ♡
桃「ぁっ、やっ…、ちょっとッッ!!///ふざけんなッッ…!//」
青「やッッ…、これっ…まずいってっ…!!///」
ジャジャッ
青「っ…!?え、こ、声っ…!?」
どっから声聞こえるんっ?これ!!!
俺達の反応みて楽しんでるんか?
趣味わっる……
ブスッ…♡
桃「ひッッ…!//」
青「っ…!//」
桃「ぇっ…、えっ…な、なんで俺だけっ…//」
グチュッグチュッ♡♡
桃「ぇッッやっ…♡うそッッ…!?えっ…、うッ…うごいてるっ…!?♡♡」
クチュックチュッ…♡クパッ♡
桃「いっ…、んッッあっ…♡やッッ…、ひろげんなッッ…♡♡まろっ…みんなしッッ…!♡ 」
青「みみみみ見とらんしッッ…!//」
やばいっ…向かい合わせやからないこたんの見えちゃう…
それに声も聞こえるから…やばいかも
グチュッグチュッ…ゴリュッ♡
桃「ん”うぅッッ…!?♡♡ちょッッやめっ…そこっ…!!♡♡やめっろッッ…♡♡」
ズボッ…♡
桃「んッ…!♡はッッはぁ…♡ 」
桃「………興奮すんなよっ…ばかまろッッ」
青「えっ…、やっ…これはッッ//」
やばっ…みられた
隠せんからめちゃくちゃ見られるし…
あぁもう…最悪ッッ……//
ピトッ♡
桃「ぇッッ…ちょッ…え、まじっ…?えっ…うそッッ…」
だめな予想があたってしまったかもしれん
あの謎の真ん中のやつが動き出した
ズブブッ♡
桃「ん”う”ぅ”ッッ…!?♡♡うそッッ…!?♡♡はッ…はいってきッて♡♡やッッ…うそぉ”ッッ!?♡」
青「ぁっ…、あっ…///」
めちゃくちゃ恥ずい
見てるこっちもやばいかも
ズリッ…
青「へっ…?」
な、なんか…動いて
ピトッ…スリスリッ
青「ひッッ…、きっもっ…!!」
さっきの蛇みたいなやつがなんか…ぬめぬめしとるんやけど…
きっも…めちゃくちゃ触ってくるし
ズリズリッ
青「えっ…、ぇッッ…な、なんでこっちくんのッッ…!!」
なんで上にきてっ…それに…俺の体を這って登ってくるっ
ま、まさか口とかっ…?それか耳っ…!?
もしかして…目とかっ…?目を食うとかっ…!?
ぐぱっ…♡
青「はッ…?」
え、な、なんか先端が開いたんやけど
どういうこと?これを見せたかったん?
なんのために…
ズリズリッ……ブスッ♡
青「ひぅッッ…!?♡♡」
やば入ってきた
俺だけ解かさんかった理由って細いからか?
いや、細いけど異物感半端ない
桃「んいぃッッ…!?♡♡や”だやだッッ…!!ふといっ…ふといって”ッッ…!!♡♡」
青「っ…な、ないっ!」
桃「こっぢッッ…見ないでぇ”っ!!♡♡」
青「えっ…、ぁっ…//」
なんか、なあこがどエロいことに…じゃなかったらどえらいことに…
なんか、胸もいつの間にかいじられとるし、前もいじられとる…
それに…、入ってるやつ太すぎやない?
ないこの裂けちゃいそうやんっ…
正直…ないこのやつじゃなくてよかった…ないこには悪いけど
グブブッ♡♡
青「う”う”ぅんッッ…!!♡♡やッッ…ぢょッ…いっぎにきす”ぎッッ…!!♡♡」
グチュッグチュッゴリュッ……パクッ!♡
青「んぁッッ…!?♡♡ビリッ 」
えっ…なんか、今
なんか…挟まれたような…え、なに
電気走ったみたいになったんやけど
ジュルルルッ♡
青「ん”あぁ”ぁ”ッッ~~…!?!♡♡ビュルルルルッ♡までま”でッッ…!?♡♡おがッッ…おがじいっ…!!♡♡やばい”っ…ごれやばい”ぃ”ッッ!!♡♡」
桃「まっ、まりょッッ…?だいじょっ…」
ズブブッ!♡♡トチュッ♡
桃「おぉッッ…!!?♡♡おっ…おぉッッ♡♡あっ…ごっ…♡♡までッッそごっ…やばいっ…!♡♡」
青「やだッッ!♡♡やめでッッ…ごわいっ…ごわいよぉッッ!!♡♡ずわないれッッ…!?♡♡」
ジュルルルッ♡ジュウッ♡
青「あぎぃ”ぃ”ッッ~…!!!♡♡ガクガクッあがっ…、おっ…んぉっ…♡♡♡もっ…むりらよっ…♡♡」
パクッ♡パクッパクッ♡
青「ん”ひ”ぃ”ッッ…!!♡♡だがっ…らッッ!♡もっ…ぜんりつせんッッ…挟むのだめなのぉッッ…!!!♡♡ビュルルルルッ♡」
グリグリッ♡ジュウッジュウッ♡♡
青「ん”あ”ぁ”ぁ”ッッ…!!♡♡♡いやらッッどまっへッッ…!!♡♡すうのだめらのおッッ…!!♡♡は”なぜぇッッ!!♡♡」
トチュットチュットチュッ♡♡
桃「と゛まへ”ぇ”ッッ!!♡♡♡もっむり”ッッむりらっでぇ”っ…!!♡♡イっじゃうがら…!!!♡♡」
グリグリッ♡グッ…♡
桃「ぐりぐりだめぇ”ぇ”ッッ…!!?♡♡ビュルルルルッ♡ビュルルルッ…♡♡あひっ…♡♡もっだめっ…♡♡ひんら”う”っ…♡♡」
グポッグポッ♡
桃「あ”お”ぉ”ッッ♡♡もっ…、やめれッッ♡♡しんらうッッ♡♡あたまッッおがじくなっちゃうッッ♡♡」
青「あへッッ♡♡はッッふぅっ…♡♡んッッんぅ…♡♡ぜんりつせッッ…つぶれひゃうッ♡♡」
ズボッ…!♡
桃「ひおッッ…!♡♡はッッはぁっ…♡♡とってっ…くれだ…?♡」
青「たしゅかっはっ…?♡♡もっ…しないッッ…?」
もうお互いにイきすぎてお互いのがかかってべとべと
恥ずかしさとかはなかった
早く終わってほしい、そう願っていた矢先、手の動きが止まった
スリスリッ♡
桃「ひッ…、ぇっ…、な、なにっ…」
青「わかんなっ…」
バチンッ!♡
桃「おごッッ…!?♡♡」
青「ひぎぃっ!?!♡♡♡」
桃「なっ…、ぇっ…なっ…」
青「なにっ…ごえ…」
やめたと思ったら…手が近づいてきて、なにか…やった?
なんや、この模様…なんかピンクく光っとってきもいな……
ドチュッドチュンッ!!♡♡
桃「ん”お”ぉッッ…!?♡♡やッッなんれッッおわりじゃないの”ぉ”ッッ!!♡♡やめれッッ…!!♡♡だまっれッッ…!♡♡」
ズブブッ♡
青「やらぁぉッッ…!!♡♡もッッはなじでよぉっ…!!♡♡♡」
トチュットチュッ♡♡グポッ!♡
桃「お”ぉ”ッッ…おっ…!♡♡ビュルルッ…ピュルッ♡♡あッッ…もっ…でないっ…♡♡イぎだくないっ♡もぅっげんがい”っ…♡♡」
ないこが何度か入れられてる結腸
俺は入れられたことないけどないこの反応見るとそうとうやばいんだろう…
ゴリュッ♡♡ゴリュッゴリュッ♡
青「あ”ぁ”ぁッッ…!!♡♡まった”…ぜんりつせんうう”ぅ”ッッ…!!!♡♡♡イぐッッ〜…!!♡♡ビュルルッ…♡♡」
桃「ぁっ…、おぉッッ♡♡もッ…かえりたっ…♡♡こんなのッッ…やだっ…♡♡」
青「だしてッッだしでよぉっ…!!♡♡」
そんなこと願っても叶わない
俺らは一生ヤり続けなければならないと絶望していた
青「んッッ…、?」
青「あッ…れっ…?」
気づけばないこの家
酒が大量に転がり、外はまだ暗いまんまだった
青「どうっ…なって……」
青「っ…!?な、ないこはッッ…!!」
青「へッ…、いやっ…そんなっ…わけ……」
居ない
そう、居ないのだ
青「っ………、と、トンネルっ…!!!」
俺が思い当たる節はこのないこの家、そして、トンネルだけだった
正直、行きたくなかった
また、あの化け物に襲われるかもしれんかったから
でも、どうでもよかった
青「はッッ…!はぁっ…!!」
もしかしたら、ないこだけが生贄として捧げられてしまったのでは?
そう思ったらいても立ってもいられない
自分のせいでないこが生贄になったようなものだ
そもそも、俺が肝試しとか言わなければっ
俺が捕まったりなんかしなければ
そう思って走っていたら、いつの間にかあのトンネルについた
青「はッッ…、はあッッ…!!」
立ち入り禁止
そんな張り紙があった
あのときはなかった紙
ペタペタッ…
青「ッッ…!!!」
鳥肌が立つ
あいつがくる
でも、あいつなら、ないこの居場所をとっとるかも
青「っ…ないこを返せ…」
ギャッ……ジャァーー
青「っ……」
手が、動いとる…
返して…くれるんか?
桃「ぁっ…、おッッ♡♡はッッはっ…♡」
青「な、ないこッッ…!!」
桃「んっ…、ぁっ…?まっ…ろッ…?」
桃「まッッまろっ…!!」
青「よかった…、無事?大丈夫か…?」
桃「なんとかっ…」
ギュージ…ガシッ
桃「んッ…!?」
青「へッ…なぃっ…!?」
今感動の再会やったやん!
てかなに?まだなんか俺等に用があんのか?
ピカッ♡
桃「んぉッッ…♡♡」
青「あべッッ…♡」
ギャアギャー!♪
桃「な、何だったんだ…」
青「わからん……」
舌掴まれたから違和感が半端ない
なんや、なにをあんなに喜んだったん?
まぁ、ええか…
とりあえずないこが帰ってきたから
桃「ま、まろぉー………」
青「ん?なんや?」
桃「あ、あのっ…服とかなんか…あるっ…?//流石に外で全裸は逮捕されちゃうんだけど…//」
青「なっ…!//あ、えっと…はい!これ!これ羽織っといて!」
桃「あ、ありがとう…」
桃「家だっ………」
青「はぁぁー……もう、肝試しはええわ…」
桃「俺も……」
桃「てか、なんでまろ居なかったの?」
青「わからん……俺も目が覚めたらないこの家やったもん」
桃「俺も目が覚めたらまろいなくて、そのあとまた襲われたし…」
青「まじかよ…」
あいつ、性欲モンスターなんか?
まじで…あとで調べるか
あの村、トンネル、そして化け物
絶対なんかあるはずや
桃「…まろ?」
青「ん?」
桃「ちょっとごめん」ガシッ
青「んぇっ…!?なぁこっ…?」
桃「……なにこれ…」
青「へ、ぇ?な、なぃ?」
桃「……ちょ、ちょっと鏡のところ行こっ!!」
青「えぇ…」
なんや?なにがあったん?
まさか…なんか触られとったから舌が変なふうになったとか?
桃「ほら!これ、これ見てよ! 」
青「なっ…、なんやこえっ……!!」
舌に…なんかついとる
なにこれ……これ、ピンクのやつににとる…
それと同じやつか…?
桃「それ大丈夫なの…?」
青「おん…べつに痛いとかはないけど…。ないこは大丈夫か?」
桃「べっ…。どぉ…?」
青「……バリバリついとる」
桃「うえっ…!?………ほ、ほんとだ…」
青「まじでなんなん……ほんまに、」
なんであいつは俺らを殺さんかったん?
そもそも…なんで襲って…。
それに、獲物は逃さんはずやのに…
桃「まぁ…なにかあったらお祓いしに行こ…それしかない」
青「そうやな…」
青「ふぁー……、」
あれから3日、特になんもない
だけど、暗闇が怖くなったり、トンネルに行けなくなったりと少し変わった
恐怖で足が動かんかったり息が荒くなったりとした
ないこの方がひどいけど…
手が苦手になった
近しい人の手は大丈夫そうなんやけど、赤の他人の握手などを怖がるようになった
青「んっ…、寝るか……」
ペタペタ
ん…?
あれ…この音……
聞いたことある気が…
ギュージ
っ…!?え、なっ…え?なんでっ…!!
く、くんなッッ…!!こっちくんなっ…!!
ガシッ
あッ…!?
ぇッッ…やっ…やだぁぁっ…!!!!
青「はッッ…!!!ガバッ」
青「はッ…!はぁっ…!」
なん…やったん…?
なんで…夢にあいつがっ……
そ、それにっ……お、犯されっ…
青「ガバッ…!!はぁー………最悪やッッ…」
下半身ベトベト…
桃「っ…まろ…!まろ!!」
青「ないこたぁーん」
桃青「夢であいつに襲われた/んやけど!!」
桃青「え?」
桃「まろも?」
青「ないこも…?」
青「まじでかよ…ないこの方にも…」
桃「うん……もうトラウマなんだけどっ…」
桃「やめてって言ってもとまってくれないしっ…ほ、本物みたいで…」
青「、怖かったな…ナデナデッ」
桃「…ごめんっ…」
青「大丈夫やって…!」
青「今日…お祓い行ってみよ」
桃「…うん、そうする……」
桃「すみません…連絡をした乾ですけど…」
「どうも……、っ…!?」
桃「…?どうかされましたか…?」
「……どうぞ、お上がりください」
「…結論から申し上げますと…わたしでは無理です」
青「え?無理?」
無理とかあんの…?
こいつ祓うだけで…
「……とんでもないものに好かれていますね…お二人共」
「でも…そちらのピンクの方のほうが好かれていますね…まぁ…青方も相当ですけど…」
青「っ…!!」
ないこの方が好かれている……
だからかっ…
だからあいつは俺を先に帰してないこはあとから……ってことか…
桃「っ……そうですか」
「おそらく…悪いことをして祟(たた)られているわけではなく、なにか事情があるのでしょう」
桃「実は…」
「……トンネルに…なるほど…。」
「…、だとすると、本当にすごいものに好かれましたね」
「おそらく、この先幸運なことばかり起こるでしょう」
「しかし、その反面に代償はとられるかもしれません」
青「……あれか…ボソッ」
「思い当たる節が?」
青「あ、いや、べつに」
流石に夢の中で犯されてますなんて言えねぇー…
「だけど、本当に困ったときはまたお尋ねください…おそらく、下手にするとお二人より周りの方が……」
桃「っ!わかり、ました…わざわざありがとうございます」
「……おそらく、憑いているのは本体の一部です」
青「一部…?」
「はい、だからそこまで気にしないでください。神や霊は掟やルールは守るものなので」
桃「わかりました」
桃「触らぬ神に祟りなし…みたいな感じなのかな」
青「……幸運の代わりの代償がおもすぎる…」
桃「どうするっ…?俺らやばいやつに好かれたらしいけど」
青「俺よりないこのほうがやばいんやろ?」
桃「まぁ…そうらしいけど……」
青「困ったときはお互い様や!頼ってくれな!!ないこ!」
桃「っ…!もちろんだよ…wまろ」
青「えぇー…とぉ…」
トンネル にっこり笑う女
青「……これか?」
えー…なになに…
あるトンネルででる女の霊
この女に出会ってしまうと精液…じゃなかった…生気(せいき)を採られるという
青「その怖い耳まで裂ける顔は不気味そのもの…なるほど…」
情報と俺らが見たやつ、多分同じやな
青「次はええーと……」
トンネル 村 生贄の習慣
青「……うぅーん……そんな簡単やないか」
オレンジの光 村 存在しない
青「……これ、か?」
穴手村
青「あなて、村…」
村の雰囲気は良く、活気に溢れているがそこは入ってはいけない村である
もし迷い込んでしまったら阿鼻様と呼ばれる神に生贄として捧げられる
青「っ…!!これやっ!!!」
青「あび、っていうんやな…」
ふぅーん…こいつ、神なんやなぁー…あんな見た目しといて
青「…ん?あれ、」
阿鼻様の姿は三人の子供が本体
でもその子供はたくさんの霊によって覆われている
青「……子供……」
青「ッッ…!!」
まさか…、ないこの方が気に入られてるって…あのないこの口に手入れてたやつか!?
子供って言っとるし…たしかに手は3本だったような……
ないこの人柄に惚れたんかな
わかるわ、うんうん
青「いや関心してる場合ちゃうわ」
えぇー…つまり?子供が本体ってこと?
じゃああの手は…幽霊ってことか?
だとしたら幽霊に犯されたってことか…?いや、幽霊やなくても犯されること自体嫌やけどな
青「……名前、なんやろうな」
てかなんで子供が神なんや…
なにかあんのか?
まっ…ろ…
青「んっ…、」
桃「まろってばッッ…!!」
青「んぅ…、なっ…にぃ…」
桃「おきてっ…ほんとにやばいっ…!!」
青「んぅー…?」
やばいって、なにが?
てか、なんでないこがおるん?
俺、家であのことについて調べてたはず
桃「まずいよっ…、これ…」
青「っ…、な、なにこれっ…!?」
え、どういうことや
なんで拘束されて…
どこや、ここ
いや、ここ…まさか
青「穴手村っ……」
桃「穴手村って……あの阿鼻のっ…!!」
青「ないこもわかるん…!?」
桃「一応調べたしね」
青「で、なんの用や…」
『阿鼻様がお呼びだ』
『阿鼻様がここへ導いた』
桃「なぜ、なんで呼んだの」
『我々が交渉したからだ』
青「交渉…?誰と、何を」
『我々が阿鼻様へ願ったのだ』
『もっと米を、金を、富を、と』
『阿鼻様は答えた』
『お前らを2日貸せ、と』
桃「はっ…?」
青「貸せ…?は?意味がわからん」
貸せ?
そもそも俺らは人なんやけど
なんでこいつらの願いのためにまたあいつの場所までいかなアカンねんっ…
『阿鼻様直接あの檻からは出られない』
『だから、お前らをトンネルまで導くことは出来ない』
『掟だからだ』
青「掟…」
『だから我々がここまでこさせた』
『阿鼻様は我々に色々なものをくれる』
桃「で、なに?お前らのために…俺らは生贄にされろ、と?」
『その通り』
桃「ふざけんなよっ…」
青「っ…!」
な、ないこがプッツンした…
そりゃそうやろな、もう二度と会いたくないやつに、こんなやつらのために2日会わないといけないなんて、
ただでさえ、夢でも出てくるから寝れとらんのに
桃「てめぇらの要望のために俺らが生贄になる必要はないっ!!!てめぇらが生贄になればいいっ!!!!」
『な、なんと暴虐な』
『もう交渉はした、今更やめる、などできるわ』
『そもそも交渉はお気に入りであるお前らしか無理だ、代わりなんておらぬ』
桃「あぁそう…??そんなお気に入りお気に入りいうならさ、頑張れば俺の言うことも阿鼻様?は聞いてくれるんだよな?あ?」
『っ…!!』
青「……そうやで?」
『っ!?』
青「べつにええんやで、こんな村、壊してもwここにはお世話になったしなぁ…ははっ…どう殺してもらおうか……」
『あっ…悪魔じゃっ!!』
『悪霊に憑かれておる…!!は、早く檻にっ…!!』ガシッ
桃「っ…!!はなせッッ…!!」
『お主の方が好かれておるな』
『わかるぞ?』
桃「なっ…」
青「ッッ…!?」
な、なんでわかるんや
こいつらは、知ることはできないはず…
見える系、なのか?この村人は
ていうかまずいっ…ないこが連れてかれるっ
青「ないこッッ…!!」
桃「はなッッ…、いやだっ…もういやだッッ…!!!あそこはいやだぁッッ…!!ポロポロッ」
『さっきはあんなにイキりおってw』
『せいぜい阿鼻様に可愛がってもらえ』
桃「やッッ…まろッッ…まろぉぉッッ…!!」
青「チッ……くそがッッ…!!」
まずいっ…まずいまずいっ…!!
ないこがッッ…
どうしよっ…どうしよどうしよっ…!!
ないこにとってあそこはアカン
桃「たすッッ…、たすけッッ…!!」
ギュージ
ドタドタッ
桃「ひッッ…!!ポロポロッ」
桃「やだッッ…やだやだ来んなっ!!」
青「まッッ…!!」
『お前も時期に連れて行く』
『あの者が取り込まえた後でな…w』
青「チッ……ころすぞッッ…!!」
桃「ぁっ…、あッッ…、」
ギギッジュギガァッ
ガシッ
桃「やッッ…はなじでッッ……!くんな化け物っ…!!ポロポロッ」
『な、阿鼻様になんて口を…!!』
桃「ヒック…!近づくなぁっ…!お気に入りとか知るかッッ…!!ポロッヒックヒッグ…!俺の体は俺のだしっ…!!貸すとかいうなぁッッ!!ポロポロッ」
ギギッ……
スッ……ナデナデッ
桃「ひッッ…!」
ごめんね
桃「えっ…、?」
桃「なっ…、ぇ…?いまっ…なんて…」
『ん?なにがおきてる…』
青「っ…、」
な、撫でてる?なんで
なんでないこの頭撫でとるんや
青「ないこに触んなッッ…!!」
青「ないこやなくて俺でええからッッ…!!連れてくなっ…!!」
ジュッ…ギー…
シュルッシュルッ…
ガシッ
青「うぉッッ…!?」
桃「えっ…、ちょちょっと…!!」
ギュージギー…
青「ないこだけはだめや、」
桃「っ…!?おいまろッッ…!」
ナデナデッ
青「うぇ…?」
え、俺の頭も撫でてきた
ん?おい…
ちょっと待て、
この手…子供の手じゃ…?
青「ほ、本体っ…!?」
ごめんね
青「っ…!い、いまっ…」
ギー…ギィッ!
青「ッッ………」
桃「…俺のお願い聞いてくれる?」
ギー…!♪ナデナデッ
桃「そっか」
桃「こいつら殺して?」
『なっ…!?な、なにを言う…!!』
『あ、悪魔じゃっ…ほんものの悪魔じゃぁ…!!!』
青「ぇ、な、ないっ…」
ほんまに殺すんか、?
でも、それは悪いこと…
俺らは殺してなくても、間接的に殺しとるんやないか…?
青「っ…」
桃「いい?こいつら殺っていい?」
青「っ…?な、ないこっ…?」
桃「あははッッ…!!いいよ!殺ったげる!!お願い叶えてあげる!!!」
青「なっ、ないこちゃうっ…」
だれや、こいつ
ギーギーッギーギーッ!♪
青「っ…!」
どういうことやっ…
ないこはないこちゃうくて、阿鼻はめちゃくちゃ喜んどるっ……
どういうことやねんっ…!!
桃「あとでたっぷり遊ばれてね?おにーさん♡ナデナデッ」
青「ひッッ…、ぁっ…、」
ないこなのに怖い
頭がゾクゾクする、なにこれ
ガシッ
青「ぁっ…!?」
青「やッッ…はなせッッ…!!」
くっそ…腰に手回しやがって…
それに手の力強すぎて抜けへんしっ
『ま、待ってっ……あ、阿鼻さまぁぁッッ…!!』
『いやだぁぁ…!!たすけてぇぇ…!!!』
『しにっ…しにたくなっ………… 』
青「ぁッッあぁっ…!」
眼の前で行われていく残虐な光景
目をつぶっても意味がない
音で感じる
青「なっ…、ないごッッ…ポロポロッ」
中身は違っても体はないこや
その姿で殺したいほど憎い相手を殺す
嬉しいような、悲しいような
良くわからない感情に襲われる
桃「んっ……バタッ」
青「あっ…、ぁぁッッ…!!ないこっ…!!」
シュルッ…ガシッ
桃「ぁっ…、が…!」
桃「んうぅッッ…!!!あっ…、ぐッッ…」
青「な、ないこっ…!!」
桃「ぁっ…、んぅっ…?」
青「だ、大丈夫か…?」
桃「だ、だいじょう…、ぶ…」
よかった…、
ないこの返り血はやばいことになっとるけど…
桃「なっ…、なにこれっ……」
青「っ…大丈夫やっ…ないこのせいちゃう」
桃「でっ…でもッッ…!!お、おれがころしっ……」
ナデナデッ
桃「っ…!」
ごめんね
桃「ッッ……大丈夫っ…俺のせいだから」
青「ないこっ…、」
桃「ごめん、まろ……ごめんっ…おれが、俺がお願いしたからっ」
青「大丈夫やって」
シュルッガシッ
桃「っ…!?」
楽しませてね?
桃「ぇっ、あっ…ぇ?」
青「っ…!?ちょっ…ちょっと…!?」
え、まさか…遊ばせてって…そういう意味…!?
ま、またヤられなあかんってこと!?
桃「ほ、ほほほほほんとにごめッッ…!!」
青「だ、だだ…うん。大丈夫やって」
桃青「うわぁぁぁッッ…!!!」
グチュッグチュッ♡クチュッ♡♡
桃「ぁっ、まっりょ…♡♡」
青「んぁっ…♡♡ひっぐっ…!ないこッッ…、俺…もぅっ…むいっ…♡♡」
桃「んひッッ…!?♡おれもむぃぃ”ぃ”ッッ…!!♡♡ビュルルルルッ」
青「んぁぁッッ…!!♡♡ビュルルルルッ♡」
桃「はッッはぁ…!♡♡」
青「もっ…イきたくないぃッッ…!!♡♡とまっへよぉっ…!!」
ブズズズッ!!♡♡
桃「お”お”お”ぉッッ…!?!♡♡♡」
青「までっ…までぇ”ぇ”ッッ…!!♡♡」
トチュットチュッ♡グリグリッ♡
青「あッッぐっ…!?えっ…、なッッへっ…?」
桃「まっ…ろ?らいじょ…ぶ…?」
青「やッッ…ないこたッッ…、これっ…だめッッ」
トチュットチュッ!♡♡ゴチュッゴチュッ!♡♡
青「ん”ひ”ぃ”ぃ”ッッ~…!!!♡♡ビュルルルッ…!♡だめだめッッ…!!♡ぞれだめぇ”ぇ”ッッ…!!!♡♡」
桃「ぇッ…?」
青「ない”こ”ッッ…!!ないごだすげへえぇッッ…!!♡♡♡ポロポロッ」
ぐぽっ!
青「おごッッ~~…!?!♡♡ビュルルルルッ♡プシャァァ!あっ…!♡ひっ…いぃっ…!!♡♡」
桃「あ、あぁー…(完全理解)」
グブブッ♡♡カプッ!♡♡
桃「ひぎゅぅ”ぅ”ッッ…!!♡♡ビュルルルルッ♡えッッ…、やッッ…!?♡♡これっ、まさかっ…前立腺食べられッッ…!?」
グポッ!グポッ!♡♡
青「お”お”ぉ”ッッ”…!?♡♡けっひょうっ…、!!やばいよ”ぉ”ぉ”ッッ…!!!♡♡♡」
青「イぐイぐイぐぅぅッッ…!!♡♡ビュルルルルッ♡おっ…んぉ…!!♡♡あっ…、ぐッッ♡」
ジュルルルッ♡♡
桃「ずっでるぅぅッッ…!?♡♡あひッッ♡♡これっ…わばいがもッッ♡♡♡」
ジュルルルッ♡ジュウッジュウッ♡
桃「ん”ひ”ぃ”ぃ”ッッ…!?♡♡♡すっちゃッッだめぇッッ…!!♡♡あたまっ…ごがしくなるぅッッ!!♡♡♡」
青「んっ…んぅ…」
桃「ッ……、ここっ…」
青「……トンネルの…前?」
桃「それに、朝だ……」
青「はぁー……なんなん、まじっ……」
桃「……まじで強力なところ行ってみよっかな?」
青「そうしようか……」
も、こりごりや…
正直ヤられすぎて死にそう…
ないこは、これからちゃんと生きていけるんよな…?
ないこではないとは言え、その責任はあるはず
桃「ふふ…、今からちょこっと借りるよ?おにーちゃん♡♡」
桃「多分、本体が可愛がってくれるから…♡♡」
桃「まぁー、ちゃんと約束したしね、2日貸してって♡」
桃「外の世界さいっ…こぉー♡♡」
桃「掟とかしらないもんねー♡」
桃「さぁーて…行くか♡」
これ1日で書いたよ
すごいでしょ(
本当だからね
そしてお熱でました(
桃受けと青受けばっか書いてますけどれっきとした黒受け好きですからね
俺は
まぁ、なんか♡とかコメントとかくれたら続きも考えてみます
コメント
10件
初コメ失礼します 今まで読んできた中で1番この小説が好きです 怖さ&R18を混ぜていてとてもいいと思います いいね1万にしておきました、出来たら続き楽しみにしてます 神作ありがとうございます! 桃受け楽しみにしてますね