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パチ、と目が覚める。

見たことがある天井…保健室。

ゆっくり起き上がろうとして…手が動かない。

そちらを見ると、僕の手を握ったまひちゃんが寝ていた。



💖「…まひちゃん、」



💙「ん………っえ、てるちゃん!起きたの?!」



💖「うん……どれくらい寝てた?」



💙「1時間ないくらい…かな、良かったぁ…」



♡「あ、桃川さん起きた?」



💖「あ、はい……」



♡「咄嗟に蒼空さんが支えてくれたから頭を打たずに済んだの」



💖「え…ありがと、まひちゃん」



💙「大丈夫w」



♡「…音とか光、で疲れた?」



💖「…はい、合同授業あるの忘れて…て…」



♡「…そっか、気をつけてね」



💖「はい」



♡「どうする?戻る?それともお母さんにれんr」



💖「っ大丈夫です!!」



♡「…?そ、そう?じゃあ戻ろっか、」



♡「蒼空さんと帰ってね」



💖「はい…」



失礼しました、と言って保健室を出る。

……咄嗟に、口から出た言葉だった。



💖「……………………」



💙「…てるちゃん?大丈夫?」



💖「っあ、大丈夫大丈夫!!早く戻ろ!」



慌てて笑顔を作ってまひちゃんの手を引いた。

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プロフィール追加情報➝❌

【𝐏𝐫𝐨𝐟𝐢𝐥𝐞】

💖てるとくん

桃川てると

新高校1年生。

Bルーム。

遮光グラスとデジタル耳栓は必須

茶色みのかかった黒色の髪をしている。


💙まひとくん。

蒼空まひと

新高校1年生。

Bルーム。

てるとの親友。

誰とでも仲良くなれる明るい性格。

____________________

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𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮 𝐟𝐨𝐫 𝐰𝐚𝐭𝐜𝐡𝐢𝐧𝐠.

光の下で、ライトの中で。

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