テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
⚠︎︎この小説は二次創作であり、ご本人様とは一切関係がありません。
⚠︎︎inm→→→♡♡♡♡←←←hbc
inmとhbcは付き合ってます。
お互いに愛が重めです。
⚠︎︎地雷さんは逃げてッッ!!
hbc 「」 . inm『』
【inm.side】
『まなぁ〜、準備できたぁ〜?』
「ん〜、もうちょっと!」
いま、俺の恋人である緋八マナは、鏡の前でコーディネートの最終確認をしている。
今日は、俺とマナの数少ないデートの日なのだ!
マナが一生懸命俺のために、コーデ決めてくれてるっていう事実だけで、もう好き…♡可愛すぎる♡
そんな事を考えていると、マナから声がかかってきた。
「ライ〜!上に羽織ってくやつ、こっちのがええかなぁ?」
いまもこうやって、ぴょこぴょこと動きながら、俺に意見を求めてくるマナ。好き♡
『ん〜?今のでいいと思うよ。今日のマナにはそっちの方が似合う。めーっちゃ可愛い♡』
そう、マナのことを少しおちょくってみると
「〜ッッ!///もうっ!変なこと言わんといて…///」
と、顔を真っ赤にしてそっぽを向いてしまった。耳まで真っ赤だ。
あー。可愛い。今すぐにでも食べちゃいたい。
…いや、流石に変態か?
そう、自分の理性を制御していると
「ライ〜!準備できたで〜!!」
と、元気にマナが駆け寄ってきた。
『うん。じゃあ、そろそろ行こうか。』
そう、マナに声を掛け、玄関のドアを開けようとした時__
「ちゅ」
『!!』
突然、マナにキスをされた。
俺があっけらかんとして固まっていると
「ふふふ笑笑!!驚きすぎやろっ笑笑!そんなに嬉しかったんか〜?ライ〜 」
と小悪魔な笑みを浮かべ、俺のことをからかってくる。
プツンと、俺の理性が途切れる音がした。
ドンッ
気が付くと俺は、両手でマナを覆い囲むようにして壁へ押し詰めていた。
【hbc.side】
「…へっ!?」
な、なんや!?急に壁ドンされたんやけど!?
俺は今、ライに覆いかぶされ、身動きが取れない状態だ。う、嘘やろ…。 もしかして、さっきちょっとからかってみたのが悪かったか…?
おそるおそる上を見上げると…
目をハートにし、完全にドSモードに入った顔のライがいた。
あ〜。終わったかも…。これ、ガチの目や。
「あ、あの〜、ライさん…?デート…ッ」
なにか喋ろうとするや否や、手で口を塞がれる。
「ッッ!!」
苦しくて、逃げようとするが、ライの力が強くて少しも動けない。
あ〜!俺のバカ!からかうの、いまちゃうかった!!
そう、自暴自棄になっていると、突然、唇を塞がれた。ライの舌が口の中に入ってくる。
「ん〜ッッ!!♡♡」
必死に抵抗しようとする程、ライの舌がいやらしい動きになっていく。
「う〜ッ!♡ハッハッ♡♡」
やっと息継ぎができると思うや否や、ライは俺の頭を掴んできて____
『あ〜あ〜。今日はせっかくのデートだから、優しくしてあげようと思ってたのに。
こんな可愛いく誘われちゃったら、もう優しくなんてできないよ♡?ベッド、行こっか♡♡』
そう、甘く囁いた。
そうなると俺も、断る術がなくて。
「ん。♡ 」
気付けば、頷いていた。
ライも相当我慢の限界なのだろう。俺の手を引く力が、少し乱暴だ。けど____
そんなライも、大好き♡♡
そうして、俺らは寝室に溶けていった。
朝から整えた髪もコーデもメイクも。全部ライの汗と欲望でぐちゃぐちゃにされて。
けど、全く嫌な気はしない。
『フーッフーッ♡♡』
いま、俺の上で欲望のままに動くライ。
この、愛が重くて嫉妬深いモンスターのような恋人を。
今は俺が、独り占めしたいと思った。
うわー!読んでくださって、ありがとうございました!
俺自身、こうして弱えっちなシーンを書くこと自体初めてだったので、ちょっと緊張しました💦
みなさんのお口に、少しでも合えば幸いです!
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!