赤嫌われ続き
バトエン!
注意事項は前編見てる人なら…
分かってくれてるよね🥺💕
𝑠𝑡𝑎𝑟𝑡
グシャッ
人「きゃー!!」
あぁ、タヒねるんだ。
人「ーーー!ーーーー!」
血がどんどん出ていくのがわかる。
周りの人が何か言ってる。
でも何言ってるのかなぁ…、
意識が遠のいていく。
赤「…」
紫
プルルルル…プルルルル…
紫「もしもし、お母さん?」
母「赤くんと仲良かったわよね?」
紫「あーうん」
母「赤くん自殺しちゃったらしいの、」
紫「えッ…」
青「紫ーくんどしたのー?」
桃「そんな驚くような話してんの?」
母「お葬式明日あるらしいの、」
紫「わかったッ、明日休むねッ、」
母「うん、」
ツー…ツー…
橙「で、どしたの?」
青「顔真っ青だよ?大丈夫?」
黄「そうですよ〜、」
紫「あ、赤くんが自殺したらしい…」
黄「ッ!?」
青「へッ、」
桃「本当なのッ?」
橙「病院はッ!?」
紫「もう、無理らしいッ…ポロポロ」
紫視点
なんで赤のこといじめてたんだろう
よくよく考えてみたら思い出した。
女「キャー!」
紫「なんの声?」
桃「行ってみよ!」
ガチャッ
赤「…ね、ねぇ大丈夫ッ?プルプル」
○「紫く〜んグスッグスッ」
紫「血出てるよッ!」
○「赤くんに切られたのグスッグスッ」
赤「お、俺じゃなッ…プルプル」
桃「赤しかいなかったじゃんッ、」
青「なんか悲鳴聞こえたけど…ッて」
橙「赤なんやその血がついたカッター」
黄「○さん大丈夫ですかッ!?」
赤「ほんとに俺じゃなッ…プルプル」
赤くんはずっと震えていて、赤くんが
辛い時にいつもする口の中を噛む癖が
出ていて、俺はそれをわかった上で
赤くんの話を聞いてあげなかった。
そりゃあメンバーも動揺してた、
俺もそうだったし。
けどもっとできることはあったはずだ。
カッターキャーって分かってたはず。
赤くんには生きて欲しい。
赤視点
なんか浮遊感がする。
ほんとにタヒんだんだ。
紫ーくんだ、泣いてる…
紫「わかってた上で無視してた。
状況が、理解出来なくてッポロポロ
みんな赤を責めるから、
みんなにつられて一緒になってやって
ほんとに許せないことをやったよね。
俺なんかタヒぬべきだッポロポロ」
青「ごめんなさいごめんなさいごめんな
さいごめんなさいごめんなさいごめんな
さいごめんなさい…ポロポロ
なんで理解してあげなかったんだろッ
僕なんか弱虫で泣き虫だッ…ポロポロ
赤くんは僕より辛かったのにッ、」
桃「俺ッ、赤のことずっと責めてたッ、
訳もわからずその状況だけ読み取って
赤が悪いって決めつけてッ…ポロポロ
赤に最低だって言う前に俺が
最低だってことなんで気づかなかった
んだろうッ…赤タヒぬなよッ…ポロポロ」
黄「僕ッ、赤の相方だったのにッ、
赤のこと考えずにッ…ポロポロ
僕が良ければ全ていいッ、そんな思考
になってたんだ…ッ僕は最低で、
最悪な相方だなぁッ…ポロポロ」
橙「ほんとは気づいてたッ、赤は
わかりやすいからッ…ポロポロ
けど何も行動出来なかったッ、
俺が次のターゲットになるんじゃない
かって、赤より俺ビビりだッ…ポロポロ」
笑…ポロポロ
楽になったと思ったらさッ…ポロポロ
また、戻りたくなるじゃんッ、
ごめんね、先にいくねッ…!ポロポロ
BADEND
下手だし遅くなってすいませんッ!
コメント
2件
紫ーくん達は赤くんを傷付けたことも含めて地獄行きだと思うんだよなぁ…(あくまでの俺の思い付きの展開だと)