TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
シェアするシェアする
報告する

私の名前は愛川かのん。中学生になったばかりだ。隣の席のマイキーはいつも寝ているが友達思いだ。噂ではあの東京卍會の総長をしているらしい。でもよく私と仲良くしてくれている。マイキーの他にも,場地圭介や松野千冬や三ツ谷隆や羽宮一虎・龍宮寺堅が仲良くしてくれる。そんなある日マイキーに片思いをしているモブ美が後で「体育館裏に1人で来い。」と言われ放課後すぐに行ったら,いきなり殴りかかってきて,避けきれなかった私はもろに喰らってしまった。そして10分ほど殴り続けてきたらいきなりカッターを取り出し,手首を切りつけてきた。そして気が済んだのか帰っていった。

次の日

いきなり水がかかってきて驚いていると,場地が「お前がそんな奴だとは思わなかったぜ」と言ってきて「何のこと?」と聞き返すとモブ美が嘘泣きをしていてマイキーたちが取り囲んで心配していた。「この手の傷おまえがやったんだろ⁉︎」とマイキーが言っていた。

「・・・これ傷メイクじゃんそんなことにも気付けない奴と一緒にいたのか・・・」と呆れながら呟いた。

「何呟いてんだよ‼︎」とマイキーが殴りかかってきた。咄嗟のことで避けることができず,何度も殴られたり蹴られたりして血を吐いても何度も殴り続けられ,ドラケンが「やめろ‼︎マイキー‼︎もうこれ以上やったらかのんが死ぬぞ‼︎」といったのでマイキーは渋々かのんから離れていった。

「もうおまえとは関わりたくないから東卍抜けろ‼︎」とみんなに言われてしまいかのんは,

「私もあんたたちがこんな奴だとは思わなかった。サヨナラ。」と言い,教室からさって行こうとしたら,

「おい‼︎待てよ‼︎逃げるつもりかよ‼︎」とマイキーから言われたが無視をして屋上に行った。

ゆういつ信じてくれたのはたけみっちと三ツ谷だけだった。たけみっちと三ツ谷はあと1ヶ月後の全校交流会の時に証拠を示して誤解を解こうといってくれた。

それから二週間たったある日たけみっちとみつやのグループラインに一つのメールを送ったつもりだったがマイキーたちのグループラインに送ってしまったのである。その内容は・・・

「もう1ヶ月なんて無理だヨゥ。もう感情がなくなりそう(笑)いつもいつも同じ繰り返しよく飽きないよねぇ。この前言ってた脅されている動画今送っとくね〜。モブ美に切られたところまじで痛い‼︎私がどんなに反論しても誰も聞いてくれない・・・話を聞いてくれるのはたけみっちだけ・・・噂だけを信じて人を傷つけるような人たちと私はつるんでたのかと思うと何だか悲しくなってくるなぁ。長くなってごめん話を聞いてくれてありがとう。」

その10分後に

「ごめんなさい送り先を間違えました。忘れてください。さようなら。」

と送っていた。

…いま思えば誰かに助けてもらいたかったのかもしれない…

でも、私はやっぱり…

許せない

私は人を許せるほど優しい人間ではないから

自分ばっかり安全圏にいる奴が大嫌いだ

もうやだって思ってももう終わるって思うことで生きてたのに

はやく死にたい

わたしの生きる意味ってなに?

この作品はいかがでしたか?

26

コメント

1

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚