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やばい!神ストーリーきたー
どうゆうこと!? 続きがきになる、、。
殺し屋パロってやつかな……??
自分でもよくわかってないですすみません
※ほんとにほんとによく分からないストーリーです。覚悟。
🍆☃️(殺し屋ペア)→💥💥💥←🐷🍌(殺し屋ペア)
??🦍??
🐷🍌、🍌side
🍌「うぁ、あー疲れたぁ」
🐷「ん……今日なんかいつもより任務濃かったー……」
一通り今日の任務を終え、相棒と合流する。
人目を確認し、身を隠すためのサングラスを気だるげに外した。
睡魔に負けそうな眼を擦る彼の手にこびりついた血液は、人のものである。
相棒になったその日から変わらず、やっぱり彼は紅色が良く似合っていた。
俺がこの職についてから、あまり時は経っていない。
半年から丸一年と言ったところだろうか。
環境に応じるのは得意な方で、もうこの生活が当たり前だ。
🍌「……報告は済んだ?」
🐷「あぁ、さっきB・Bに。」
🍌「おっけー、なら今日はもう上がろうか」
🐷「そうだね、外もかなり暗いし。」
🍌「ここから結構離れてるし家帰んのだるいから……いいよね?」
🐷「ん、もちろん」
報告は、彼がとうに済ませていたようだ。
空はもう既に深く、暗い。
今日は久しぶりにアジトで一夜を明かすとしよう。
B・B。
俺ら2人組を構成した、所謂ボスの名前……いや、コードネーム。
姿は明らかでないが、この職に関する歴は長いと言っていた。
由来は、「ビック・ボス」のそれぞれの頭文字、Bを2つとったことだとか。
B・Bに関する情報は極僅かしかない。
なのに信じて従わなければいけない雰囲気を感じる。
天性のボス気質なのだろう。
🍌「ッコホ、……久しぶりに来たな、ここ」
🐷「だね。埃が……」
🍌「まぁ一夜過ごすだけには十分だろ、」
少しの間訪れていなかった自分らのアジトは、少し埃を被っていた。
その中には簡易的な寝床にシャワールーム、食糧……たったそれだけ。
窮屈ではあるがどこか安心感のある、そんな場所だった。
🐷「ふー……俺、ちょい腕やら洗ってくるわ」
🍌「おっけー、自分も後で入る」
血液は、なるべく早く洗い落とさなければ落ちにくい。
そうなってしまっては、翌日隠すことに気を使うから集中できず、任務に支障が出る。
なるべく早く洗い流したいところだが、簡易的なアジトにはシャワールームなどひとつしかない。
🍌「……げ、腕返り血だらけじゃん……」
ピコン
携帯が振動する音が冷たく部屋に響いた。
そっと手に取ると、そこにはB・Bからの通知。
明日の任務についてのメールが届くには早い気がするが。
パスコードを入力して、詳細を確認する。
そこに書いてあったのは
『今日の任務もお疲れ様。
いつも通り上手くやってくれているみたいで助かるよ。
さて、明日……いや、日付が変わっているから今日か。
まぁいい、任務を伝える。
今日の任務は……1つだ。』
いつも通りの淡々とした文には、違和感があった。
任務が、今日はひとつだけ。?
いつもなら三つや四つ程が当たり前なのに。
不思議に思って、そのまま続きに目を向ける。
『今回の任務は、🍌にとってかなり苦しいものとなるだろう。』
その一文を見て、思わず手が止まった。
……あのB・Bがこのようなことを言うのは珍しい。
いつもは堂々と、『お前なら余裕だ』と言わんばかりの文章なのに。
『なぁ🍌……お前がかつて仲間として活動していた奴らの名前を覚えているか?』
?
記憶を辿る。
思い当たる節があった。
なのに、これ以上先の記憶が辿れない。
脳が止めている。
『……返信された訳でもないが、きっとお前は思い出せていないだろう。』
お見通しだ。
でも確かに、必ず記憶のどこかに存在はある。
確信がもてた。
それでも思い出しきれず、悔しさに似た感情が心を覆う。
続きを見ようと手が動く。
『……☃️と、🍆。ここまで聞いて記憶が繋がっただろう。』
☃️……
🍆……
!!!!!!
突然に記憶の欠片が全て繋がって、軽く目眩がした。
そうだ、……俺は、俺たちは。
確かに、彼らと仲間だった。
そしてそのうちの一人……そうだ、彼、!
🍆は……
_______________俺が初めて好きになった初恋の人だ。