警察パロ

【 警察パロ 】

海：今、一課から情報が回ってきたよ

夜：犯人割り出せたか？

海：いや、それはまだみたい

海：研磨、これ認証かけてみて（ 紙を渡す ）

孤：わかった（ 紙を受け取る ）

黒：俺ちょっと出るわ〜（ 扉に向かう ）

夜：俺もいいか？

海：勿論、好きなように動いていいよ

夜：助かる（ 扉に向かう ）

灰：え、夜久さんどこ行くんですか！？

夜：気になることがあんだよ

灰：俺も行きます！！

夜：勝手に着いてこいよ

灰：はい！！

山：俺たちは候補のヤツらを当たってみます！

山：よし、福永行くぞ！

福：（ 頷く ）

海：俺もこっちで色々調べてみるね

孤：うん

灰：そういえば何が気になるんですか？

夜：ここだよ、ここ（ 建物を指さす ）

灰：マンション？

夜：被害者の自宅な

夜：一課が鑑識呼んだりはもうしてるらしい

灰：じゃあ来ても何も収穫ないんじゃ…？

夜：別に収穫を得るために来たわけじゃねぇよ

灰：え！じゃあなんで？

夜：ここの管理人に話を聞きに来たんだよ

灰：それももう一課がやってるんじゃ？

夜：いや、その心配はない

夜：一課は関係性が薄い人物には興味がない

夜：俺はそうゆうヤツらを片っ端から狙うんだ

灰：性格悪いですね！

夜：うるせぇ（ 軽く肘で突く ）

灰：いてｯ

夜：つべこべ言ってねぇで聞き込み行くぞ

灰：はい！

黒：すいませーん

男：はい？

黒：今少しだけお時間宜しいですか？

男：まぁ…大丈夫ですけど、、

黒：ありがとうございます

黒：こちらの男性を見かけたりしたことって…

男：無いですねー

黒：ほんとですか、ありがとうございます〜

男：（ 会釈をして去っていく ）

黒：被害者の自宅行ってみっか、

夜：このマンションの管理人さんですか？

管：あ、はい！そうですけど…？

夜：僕らこういう者で…お話よろしいですか？

管：大丈夫です

夜：ありがとうございます

夜：先日、こちらにお住いの…

管：あぁ、〇〇さんでしょ？知ってますよ

夜：あ、もうご存知でしたか

管：そりゃ毎日のように警察車両が来てたらね

夜：そうですか、笑

夜：その〇〇さんについてお聞きしたくて

夜：どういう方でしたか？

管：誰にでも優しく交友関係が広い人でしたよ

管：そのせいでよく恨みを買ったりとかも…

夜：恨みを買ったことがあるんですか？

管：よく女の人に罵倒されてたり

管：怖い男の人に脅されたりとか…

夜：そうですか…ありがとうございました

管：いえいえ

夜：それでは、失礼します

管：はい

夜：あの管理人要注意だな

灰：え、何でですか？

夜：どうも嘘くせぇんだよ

灰：さっきの話？

夜：被害者の友人から聞いてた話と全然違う

灰：被害者の友人はなんて言ってたんですか？

夜：あまり社交的な性格じゃなかったってよ

夜：そんな奴が友好関係が広いことあるか？

灰：確かに…それは要注意ですね！

夜：…あれ黒尾じゃね？

灰：あ、ほんとだ！おーい！黒尾さーん！！

黒：リエーフ声デケェよ

夜：ほんとだよ、うるせぇ

灰：二人して酷いっ！

夜：ホントのことだろ

黒：待ってやっくん後ろ！！

夜：（ 振り向く ）

管：（ 包丁を持って迫ってくる ）

黒：『 くそｯ…間に合えｯｯ…、！！ 』

灰：（ 夜久を抱き寄せ片手で管理人を倒す ）

夜：ぉｯ…、

黒：リエーフ…？…お前やるなぁ、、！？

灰：ぇ？

黒：これお前がやったんだよ、！！

灰：えぇ！！俺が！？

黒：おうよ！！

灰：はえぇ…ぁ、夜久さん大丈夫ですか？！

灰：怪我はないですか！？

夜：俺を舐めすぎだ！！（ 灰羽から離れる ）

灰：ぁ…、！

夜：まぁ…助かった、ありがとな、

灰：はい…、！！