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-授業前-
ドギョム「ねむ〜」
ミンギュ「それな〜」
ドギョム「あ、そうだ、紅葉〜」
紅葉「ぇ、ぁ、はい」
ドギョム「後ろで寝るから、壁になって〜」
紅葉「は、ぇ？」
ミンギュ「寝るからさ、盾になって」
紅葉「あ、ど、どうぞ」
ジョシュア「あ、俺も後ろ行く〜」
ジョンハン「シュア行くなら俺も〜」
スンチョル「ジョンハニ行くなら俺も〜」
ジュン「みんな１列になって一緒にねよ！」
ディノ「紅葉ヌナは勉強すると思うんで、邪魔したらだめですよ」
-紅葉 side-
どうしてこうなった？
みんな１列で寝てんだけど・・・
先生「は～い、数学の授業する、で〜？」
先生「紅葉さん・・・これ？なに？」
紅葉「寝たいらしいです・・・」
先生「そ、そうか」
先生「とりあえず、授業・・・」
先生「言ってもなぁ〜、この状況じゃなぁ〜w」
先生「もう、授業やめて、雑談するか」
紅葉「あ、はい」
ﾋﾟｺﾋﾟｺ
先生「・・・」
先生「チョン」
ウォヌ「あ？」
先生「授業しないって言った瞬間ゲームするなよ」
ウォヌ「勉強は嫌いなんだよ」
先生「お前、礼儀って知ってるか？」
ウォヌ「知らねぇよ、てか、口はさむな、ゲームに集中出来ねぇだろうが」
先生「でも・・・」
ウォヌ「黙れ、殺すぞ」
先生「ｽｲﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ」
ウォヌ「紅葉」
紅葉「ぇ、ぇ、はい・・・」
ウォヌ「ん、」
えぇ～とウォヌさんのあぐらの中に入れと？
ウォヌ「早く」
紅葉「あ、すいません」
紅葉「・・・」
先生「あぁ、話し相手が・・・」（小声）
すいません・・・
ジュン「あ～！ウォヌの抜け駆け〜！」
ウォヌ「知るかよ、てかさっきまで寝てただろうが」
ジュン「だめだよ！紅葉を独り占めしちゃ！」
ウォヌ「知るか、今は俺のだ」
ジュン「いいもん！勝手に奪うから！」
ｷﾞｭ!（紅葉とジュン）
紅葉「ぁ、ちょ、」
ウォヌ「あ！ジュナ〜！」
ジュン「いいじゃん！ウォヌにはゲームがあるんだから〜」
ウォヌ「ゲームと紅葉は別だろ〜！」
ジュン「当たり前〜、でもだめ〜！」
ウォヌ「くそっ、もういいよ、くれてやる」
ジュン「やった〜！」
紅葉「ぁ、あの、離してくれまへん？」
ジュン「いや～、みんな起きたらまったく抱きつけないじゃん！」
紅葉「ぁ、はい」
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