ナムギュがバイトからの帰り道、ふと視線を感じて後ろを振り返る。
でも誰もいない。ただ、スマホに通知が届く。
「#ナムギュ今日もかわいい」
「バイトおつかれ、coffee boy」
投稿者は、もちろんサノスだった。
しかも写真付き。
店の裏口から出てくるナムギュの姿を、遠くからズームで撮ったもの。
しかもハッシュタグに「#彼氏募集中」「#俺がいるだろ」などの意味深なワード。
(……気持ち悪い)
ナムギュはスマホを乱暴にポケットへ押し込む。
そして翌日も、また翌日も、サノスのアカウントにはナムギュの目撃情報がポストされ続ける。
「帰り、コンビニ寄ってたよね」
「いつも同じ道帰ってるね」
「オレ、ナムギュの番犬かも。woof」
それを見て、ナムギュはついに警告することにした。
「いい加減にして、アニキ。これ以上続けたら、通報する」
サノスは笑ってごまかす。
「No no no!俺はjust watching!」(ただ見てるだけだ!)
「ナムギュ、I’m… protector!」(俺は守護霊だ(?))
「……気持ち悪いって言ってるんです。わかんないですか?」
その言葉が刺さったのか、サノスは黙り込んだ。
こんな感じでちょっとガチでやばいけどサノス的には愛っていう路線で書いたよ。英語翻訳ちょっとちがったらごめんね😭
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