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ー現在
♡「思えばあの時だって何かと都合がよすぎるよ!」
♡「私は何者なの?アラスターは私に何をしたの?」
段々とアラスターの顔がこわばっていく
♡「ねぇっ!アラスタ…」
そう言いかけた時私の喉笛にアラスターの手が襲いかかった
ドンッと思いっきり床に叩きつけられる
♡「うあ゛ッ!?」
❤️「さっきからうるさいんですよ…!」
♡「はなしッ…て!」
離そうとしてもびくともしない。
どんどん力が強くなる。
♡「い゛っっっ!」
アラスターの手先が首にくい込んでくる
♡「カヒュッ、アッ」
♡「痛、、いッ!! 」
♡(息ができない…!このままじゃ…)
❤️「私がなんのためにここまでしたか…」
♡(…?)
❤️「貴方は黙って私の言うことを聞き、」
❤️「のうのうと生きて、!」
❤️「私と一緒にいればいいだけだ!!」
❤️「私なら♡を守っていられる!」
理解ができないまま意識だけが遠のく。
だが、一瞬ハッキリと表情が見えた
♡「…ッ!」
私はアラスターの頬に手を当て
そのまま頭を撫でた
❤️「なっ…」
少し手が緩んだ瞬間血が巡る感覚がし
少し気持ち悪かったが私はすかさず
アラスターにハグをした
♡「ゲホッゴフッ」
咳をしながらもアラスターを離さない。
♡「よく…理解できなかったけどッ!」
❤️「離してくだs…」
♡「口は笑ってても目がすごく悲しんでた」
❤️「…!」
♡「それを見て、きっと私のために頑張 って来てくれたんだなって思ったの」
♡「違うかったら恥ずかしいけど…」
少し照れながら言う
♡「ありがとう。」
アラスターは少し落ち着いたのか
立ち上がって私に手を差し伸べる
❤️「…私はしばらくホテルに戻らないと思いますが、心配しないで下さい」
♡「…え?」
そう言った瞬間アラスターはそのまま
消えてしまった。
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続きが楽しみ!