皆様、お待ちかねの結果発表
高校生活最後のクラスでは、
愛、美晴、ジェドル、光、悠希
と同じクラスになった。担任は、去年と同じだった。
(よっしゃー、ぼっち回避)
中学生では、席替えの運が悪く仲良くなった友達とは、毎度離れ離れになってしまい、ぼっちになったことがある。それも、苦手な人達とは、同じクラス…
もう一つラッキーなことに、愛が後ろで美晴が横の席になった。今年の運使い切ったかなと思いながら、喜びに満ちていたときがありました。残念なことに、担任が席の場所を無理に前へと詰めたり、視力が悪い人がいるから移動になりバラバラになってしまった。結果、愛は斜め後ろで美晴は、左奥の方になってしまった。クソ、担任め
(さっきまでの、喜び返して〜〜ガックシ)
男子陣は廊下側、女子達は、窓側だったから、くっきり離れた状態になった。
それでは、改めて日常思い出始まり始まり…
わたしは、、人を驚かすことが大好きだ。イタズラのために、とあるお菓子を用意した。『超◯っぱいレモンにご用心』だ。
試しに、愛とジェドルと小穂に試した。
「これ、酸っぱいやつじゃん」
「御三方には、これを食べてもらいます」
「やってみようぜ」
「ジェドルに当たれ」
3人は、意気揚々として参加した。まず、愛が食べて次に、ジェドルが食べて、光が食べた。結果は、
「すっっパ、何これヤバイヤバイ」
愛に当たったようだ。酸っぱ過ぎて、口に手を当て暴れまわってる。笑いが飛び舞う。
「愛さんに当たってんじゃん」
ジェドルは、大笑いしながらガムを食べている。
(おもろ!!)
ではでは、次に参ろう…
次は、自分と悠希と竜也に試すことにした。
竜也は、ビビって逃げたしたが、見事岡村に捕まった。
「よし次は、この3人でやろう」
「やろう、やろう」
「えー」
まず、悠希が食べて、竜也が食べて、自分が最後に食べた。結果は、
「自分、酸っぱくない」
「俺も酸っぱくない」
「酸っぱくない」
(((?)))
なんということでしょう。これでは、誰が酸っぱいのを食べたのか人狼ゲームが始まってしまう。
証言1
「酸っぱくない」
証言2
「美味しい」
証言3
「うまい」
(うむ、わからん)
黒幕誰だよ。事件は、迷宮入りとなった。
なんという、酸っぱいのが強いと結果がよくわからんくなる。こういうのは、やっぱり弱い人じゃないと…ニヤリ
このあと、何人かにも試し、美花の反応が一番おもしろかった。口に手を当て、「酸っぱい」と言いながら、飛び跳ねて暴れまくった。大量に買って正解だった。
(やっぱ、おもろ。また、買ってこよう)
他にも、口の中で弾けるやつをみんなで食べてみた。ジェドルは、2個分食べたので
「パチパチパチパチパチパチパチパチ」
と口の中から音が漏れ出でいた。やばいぐらい音しとる。逆に悠希が死にかけていた。
「大丈夫?」
「………」
顔が死んでいる。悠希は、口の中で弾けるやつとか炭酸は苦手だ。なぜ、食べた。ほんと、なぜ食べた
今日は、体育の授業で、バドミントンをした。ダブルスで戦った。というか、自分と愛のほぼ一騎打ちだった。
「スマッシュ!!!!」
「やば、わたし強!」
もう、滅多打ちでやった。手加減、そんなものせんわ!
一緒にやっていたデナリーと結は、隅でお喋り中たまに、そっちがわへ打つ。愛が、打った羽がまっすぐ、一直線に自分に飛び込んできた。ラケットを振るが空振った。やばい。「あっ」
気がついたら、手で掴んでいた。
「わたし、手で掴んでんじゃん」
「なんか、反射で掴んだ」
その場で、笑いが飛ぶ
その後は、お喋りタイムが始まった。あるときは、恋バナあるときは、懐かしの話
「12歳見よった」
「ち○おのやつね」
「○○ちゃん好きやった」
デナリーは、みんなのラケットを並べ立たせ、ドミノを作っていた。これは、すごい。
(そのうち、テレッテれ、テレッテれ、テレッテれ…)
と、ピタゴラスイッチの曲がなり始めそう。自分も、羽や体育館シューズを並べて参加する。
そんなこんなで体育は、終了。
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