/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
八月ですね。
戦後80年、終戦から100年が経っていないことに毎年驚いています。
広島さんのお話で原爆の描写を少ししましたが、メンタルが弱いので泣きそうになりながら書いていました。
メンタル回復のための頭の悪いすけべな文章をここに納めます。書き溜めてた文章もぜんぶ放流です！
CPごた混ぜ。もちろんCP無しもあります。
それでは、どうぞ！
鳥取さん×島根さん
〜鳥取の家で勉強中〜
(…..かわいい。島根ちゃんかわいい。)
勉強なんてそっちのけで島根の顔を凝視する。
「……..鳥取ちゃん」
「？なあに」
「そんなに見つめられると…恥ずかしい」
島根が頬を少し赤らめこちらを見てきた。
「……」
「鳥取ちゃん…？」
数秒固まった後、鳥取は俯いて黙ってしまった。
「…ん。ごめんね」
「….？」
すっかり様子の変わった彼女の顔を覗き込む。
「……ぁ」
島根は鼓動の速くなるのが分かった。
「島根ちゃん….ごめん」
ぽす、とカーペットに押し倒される。
「我慢できないや」
鳥取は顔を真っ赤に染めて、捕食者の目をしていた。
昆布ロード
〜47都道府県が集まる会議〜
「はい、折衷案は決まりましたから。これで会議は終わりましょう。ハイ」
やつれた顔で東京が会議を締める。
「お疲れ様でしたー」
皆口々に挨拶して帰っていく。
「…ん？」
鹿児島も例に漏れず九州のみんなと帰ろうとしていた。が
(あの二人珍しいなー)
鹿児島の目線の先には、富山と楽しそうに話す北海道が居た。
(ふふ、混ざっちゃおう)
「やあ！お二人さん」
手を振って近づけば、二人は笑顔で迎えてくれた。
「鹿児島さん！」
「こんにちは鹿児島くん」
周りからの視線が痛いが、まあ無視しよう。
「こっちに来るなんて珍しいね」
「君たちが話しているのが見えたからね。昔を思い出したんだ」
二人はきょとんとしていたが、言葉の意味に気づいたのか小さく笑った。
「ふふ、それなら鹿児島さんも一緒ですね」
「本当だね。懐かしい顔ぶれだ」
「ねえ茶屋にでも行かない？久しぶりだから話したいこといっぱいあるんだ」
「いいですね！北海道さんは行けますか？」
「もちろん。僕も二人とたくさんお話ししたいな」
三人は楽しそうに笑いながら、会議室を後にした。
「…..あそこ何であんなに仲がいいんだ？」
「さあ….？」
東京さん×神奈川さん
「神奈川がそっけない…..」
「人の家に来て開口一番ソレですか」
突然の来訪に驚きつつ、コーヒーを淹れて持っていけば不貞腐れた顔で愚痴られる。
「だって…！僕あんなにアピールしてるのに彼はひとつも反応してくれないんですよ」
「うーん」
困ったなあ、と苦笑いを浮かべる。
「神奈川….」
瞳に水の膜を張る東京の頭を撫でる。
(コレは相当キテるな)
いつもは理性的で首都としての威厳が溢れる彼だが、今日の調子は不安定だ。
(あの人のせいだよな、絶対)
社交的で誰にでも親切だと言われている神奈川だが、東京に対しては冷たい態度をよく取る。
(ツンデレな神奈川さんもだけど、東京さんも鈍感すぎる….)
神奈川のあの熱視線に気づかないのは、正直鈍感どころの騒ぎじゃない。みんな気づいてるぞ！東京、オメー以外はな！
(マジでさっさとくっつけばいいのに)
先日神奈川から恋愛相談を受けた身としては、これ以上板挟みされるのは勘弁である。
(はあ…この調子じゃまだまだだな…)
埼玉はコレからも受け続けるであろう恋愛相談のことを考え、頭が痛くなった。
宮城さん×福島さん
「…..ん〜」
お腹の上の妙な圧迫感で目が覚める。
「あ、起きた？」
「…..っえ」
目を擦ってお腹の上を見れば、馬乗りになった宮城が居た。
「本当はこっそりやるつもりだったんだけど」
嫌な予感がする。
「まあ、いっか！」
福島の服を鎖骨まで押し上げ、あらわになった桃色の突起に触れる。
「！？」
反射的に止めようと浮いた腕は両方まとめて頭の上に上げられ、宮城の手が縛りつける。
ちゅっ
「..！」
優しく口にするみたいにキスされる。変な感覚になるのでやめてほしい。
ジュッツ
「ゔぁ！？」ﾋﾞｸｯ
いきなり強く吸われる。
「ま、待って….」
これ以上はまずいと制止するが、当然聞き入れられることは無く。
指も追加され、余す所なく弄られる。
「ん、ッツふぅ」
声を堪えようにも手が使えないので、口を閉じて必死に抑える。
「…….」
宮城の唇が触れる。優しい、啄むようなキス。
「ん゛っ！？」
それも束の間、口の中に長い舌が滑り込んできた。
「ん、はあ、んむ」
ぴちゃぴちゃと部屋に水音が響く。
口内と突起、両方を刺激され福島は限界に近かった。
「あっ゛、あうっ、ん、ん、あ゛」
キスが終わり再び両方の弄りが始まったが、福島に声を抑えることなど不可能だった。
「あ゛ーぁ゛ー..」
「わー….ごめんね」
翌朝、顔を顰め声を出す福島に申し訳なさそうに謝る宮城がいた。
近畿地方！皆無！！
すけべ、上手になりたい！
ここまで読んでくださってありがとうございました！！
てか47都道府県が集まる会議って何ですか？自分で考えといて言いますけど、コスパ悪すぎ。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
