謎の声「人間達、もうお辞めなさい。共存をしなければ、あなた達には水星から出ていってもらうしかないわ」
キングダム中がザワつく
ゴードン「雨!?そしてこの声は…」
謎の声「火星から観ていました。どうしてしまったの。人間達!こんな争いをさせる為に先祖の古代エジプト人に宇宙船を与えた訳では無い。」
バルザック王、少年「火星人だ!!」
火星人「この雨は水星が泣いているのよ。。」
バルザック王「水星が泣いている😢」
ゴードン「水星が泣いているか。。我々は身勝手だったからなのか。。」
火星人「もうおやめなさい。水星にもともと居た動物と昆虫と共存しなさい。そして遥か昔のように暖かで豊かな星しなさい。」
ゴードン「我々は間違っていたようだ。。キングダムのためと思い、争いをする道を選んだ。だが、逆にキングダムを滅ぼし、我らの星、水星を泣かせてしまったのか。。わかったよ!共存するよ。」
少年、ピノ「やったー!!ハイ(ノ>∇<。)ノヽ(。>∇<ヽ)タッチ♪」
火星人「少年、水星に行ってくれてありがとう。感謝するわ」
少年「僕は何もしてないよ。あなたや水星が共存という道を切り開いてくれた。」
火星人「違うわ。私は観ていました。あなたの勇気、ピノとの友情そして、キングダムを平和にするために頑張ってくれた。救ってくれた。何故、私があなたにお願いしたか分かる?あなたならもとの水星の姿を蘇らせる力があると70億年生きてきて思ったからなのよ」
少年「そうだったのか」
火星人「時期に雨は止むでしょう。人間達、分かってもらえて嬉しいわ。もう本当にサヨナラしないといけない。。私はもう役目を果たしたわ。。」
少年「あなたの事は絶対忘れないよ」
火星人の言っていた通り、雨は止みキレイな青空がそして太陽の光がキングダムを照らしたのだった
つづく。
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