みなさまこんにちは。
天翔です。
今回は、僕が見た夢のお話をさせてください。
僕は気がついたら家に居ました。
そこにはスマホを手にしている僕が居ました。
画面を見ると、誰かの小説を見ていました。
その人は、いじめを受けて、学校に行けなくなってしまったそうです。
それからも、僕はその人とたくさんコメントしあっていました。
その人は、僕からのコメントが一番嬉しいと、何度も言っていました。
そして気付いたら別の場所に居ました。
今度は夜空が綺麗な場所で、ちびさんと僕が話していました。
ちびさん 「天翔様ってやっぱり優しいですね!」
僕 「そうですかね…?」
ちびさん 「はい!リア友さん羨ましいなぁ〜!」
僕 「僕はちびさんと神友になりたいです…」
ちびさん 「え!?」
僕 「たくさんお話を聞いてもらってるので、我儘でも、なんでも言ってくださいね」
ちびさん 「良いんですか!?やったー!私やっぱり幸せすぎませんか!?大好きな天翔様と神友になれるなんて夢みたいです!!」
ちびさんは嬉しそうに喜んでいた。気がつくと、目が覚めていた。
あれは一体何だったんだろう。あの小説を書いていた人も、一体どんな人だったんだろう。
名前の所がぼやけてよく分からなかったな。
僕は一人で立って考え事をしていた。
あの約束はなんだったんだろう。
僕は友達が居なかった。そんな中で、学校で僕に声をかけてくれた人が居て、初めての友達が出来たことが、本当に嬉しかった。
あの人以上に特別な人はきっと出来ないと思う。
ちびさん 「風邪ひいちゃいますよ」
僕 「あ…えっと…」
ちびさん 「ふふふ、ちびで良いですよ」
ちびさんは寂しそうな顔をしていた。
何かあったのかな。
僕 「ちびさん、どうかしましたか?」
ちびさん 「…私にとって、友達って、神様なんですよ。親友が出来た時は、それはもう
嬉しかったです。でもその人、遠くに引っ越しちゃって、今は疎遠になりました。それから、また二人親友は出来ても、卒業してバラバラになりました。それからはいじめを受けて、
学校に行けなくなりました。友達が欲しい、でも学校は怖い。どうしたら良いか
分かりませんでした。でもその時、光になってくれた人が居ました。優しくて、自分の方が
辛い思いをしてるのに、お人好しで、明るくて、努力家で、本当に、大好きな人なんです」
ちびさんは空を見上げて話しました。
僕 「…羨ましいです。そんな素敵な人に出会えて、僕は友達がやっと出来たので…」
つい、暗い雰囲気で話してしまった。
ちびさん 「ご友人さんが好きですか?」
僕 「はい、大好きです」
ちびさん 「じゃあ私の勝ちですね!」
僕 「え?」
ちびさん 「私と天翔様は友達じゃなくて!神友なので!…流石に違うかな?」
夢で見た言葉と同じ…でもなんで?僕はこの前ちびさんに会ったんだよ?
そんな事、話した記憶がない。
ちびさん 「天翔様、私の神友になってくれてありがとうございます。今度は、
私が支えますね。もし、学校に行けなくなったり、家で何かあって、耐えられなくなったら、
私に一番に連絡をください。必ず役に立ちます。ずっとずっと味方です。神友からのお願い
ですよ!私を一番に頼る!その次に大人ですよ!」
ちびさんは嬉しそうに笑った。
夢で見た顔と同じ、強気な様な泣きそうな、嬉しい顔をする。
僕 「ふふふ、ちびさん、おっちょこちょいだからなぁ。ちょっと心配です♪」
ちびさん 「ありゃま!でも、お母様お父様よりも、天翔様大好きだったらどうですか!?」
僕 「あはは!大袈裟すぎますよ」
ちびさん 「いーや!負けませんよ!天翔様が大好きなんですから!なんなら
好きだった人より?」
僕 「ちびさん!?」
ちびさん 「むふふ、さぁどっちでしょうねぇ〜?これは気持ち悪いか?」
僕 「やっぱり変わってますね」ニコッ
ちびさん 「個性豊かでしょ!な〜んてね!天翔様が幸せで生きられます様に〜!」
僕 「ありがとうございます♪」
ちびさん 「それじゃあ!戻りましょうか!」
僕 「はい!」
最後まで話を聞いてくださり、ありがとうございました。
これは僕と神友のお話しです。
他の人とは何処か違う、変わってる神友です。
でも、それが面白いんですけどね。
コメント
2件
天翔さんとちびちゃんさんは永久不滅の神友ですよ、、、‼️😭✨(部外者が言うな定期 こういうの読むと天翔さんとちびちゃんさんがどれ程固い絆で結ばれているのかとか分かりますね‼️大好きです🥰💕