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感動しました🥺 大先生が救われて良かったぁ リクエストで軍パロでゾムが洗脳されるって出来ますか?(凄く無理難題ですいません💦)
卒業式で忙しく昨日は投稿できなくてすみません💦 リクエストや感想をコメントに書いてくれると 嬉しいです😭✨
⚠️注意⚠️
リスカ過呼吸表現あり
軍団パロ
青色の闇
エセ関西弁
小説初心者🔰
それでもいい人はどうぞ!
ショッピsaid
廊下
明らかに様子がおかしかった
いつもの先輩じゃない
ナイフに血だってついていたし
血の匂いだってした。
リスカをしたとしか思えない
でもなんで…
コネシマ「おっショッピやん!どしたんそんな考え事して」
「うるさいっすクソ先輩」
コネシマ「何考えてたん? 悩み事やったら相談乗るで!」
「(このことは言っていいのか…?)」
コネシマ「…?」
「(でも自分一人だけじゃ解決できない、言うか、)」
「あの最近鬱先生の様子がおかしいと思い部屋に話を聞きに行った時に
机の上に血のついたナイフがあったり、鬱先生が過呼吸なってたりしてて」
コネシマ「えっ、」
「もしかしたら先輩リスカしてるんじゃないかと」
コネシマ「(言葉が出ない、とりあえずみんなに)」
インカム
『みんな!1回会議室集まれ!緊急事態や』
会議室
グルッぺん「みんな集まったみたいだな」
シャオロン「あれ、鬱は?」
コネシマ「鬱は呼んでない」
グルッぺん「それでどうしたんだコネシマ」
コネシマ「1回落ち着いて聞いて欲しいねん」
コネシマ「鬱がリスカしてるかもしれへん」
みんな「えっ……」
ショッピ「詳しくはワイから説明させてもらう」
ショッピ「ちょっと前から先輩の様子がおかしいと思って今日部屋に行って話でも聞こうかと思ってたんよ
そしたら部屋入ると先輩が倒れてて過呼吸になってたんや。」
ショッピ「先輩の過呼吸を治して、部屋をみわたしたら血がついたナイフが机に置いてあってん」
ロボロ「もしかして、前渡した護衛用のナイフ、、?」
ロボロ「あんなもん渡さなきゃ良かったッ」
ショッピ「ロボロさん大丈夫ですから落ち着いて」
みんな「…。」
ショッピ「先輩の腕にも包帯が巻いてあったし、血の匂いもした」
ショッピ「だからきっとリスカをしてる」
ショッピ「腕の包帯を見つけた時に部屋から追い出されて今に至るって感じや」
みんな「……。」
ショッピ「…っ気のせいかもしれないですけど、先輩が「捨てないで」って言ってた」
ショッピ「みんなから無能って言われた時なにか辛そうな表情だった」
コネシマ「もしかしたらその事で…」
ショッピ「そうかもしれない、」
グルッぺん「ショッピ、コネシマ説明ありがとう」
グルッぺん「この後みんなで鬱に会いに行く」
鬱said
はぁ
ショッピが助けてくれたのに追い出してしまった
人として失格や
せめてお礼は言わんといけないのに
僕はどこまで無能なのだろう
本当に自分に生きている価値なんかあるのだろうか
ナイフを持つ
腕だけでなく足にも赤い線をつける
赤い雫が床に落ちる
いつ見ても綺麗
やっぱ「やめられない、」
狂ったように腕の上で
ザシュッザシュッ
刃物を踊らせて
ザシュッ
赤く黒い闇に
ザクッ
自分を染めて
ザクッ
コンコンコン
「…!?」
グルッぺん「私だ 鬱、部屋を開けてくれ」
やばいやばい
このタイミングで!?
どうしよう
手足は血まみれ
ゆかも血の水たまりだし
部屋だってちらかってる
「…ごめん、今はちょっと」
グルッぺん「…じゃあ無理やり入らせてもらう」
ドン‼️
扉が壊れた…?
みんながいる
どうしようどうしようどうしよう、
絶対嫌われた
捨てられる
「…ヒュッゴホッゴホッカヒュッ」
ショッピ「!」
ショッピ「先輩!落ち着いて」
「…ヒュッゲホハッ、ハッ、ハッ」
ショッピ「一緒に呼吸合わせて、スーハー」
「カヒュッスゥ-ハースッハッハースッハー」
「スーハッハースーハー」
ショッピ「…良かった」
みんな「……。」
「あの、ごめんなさいごめんなさい」
「こんなことしてごめんなさい」
「言われたことちゃんとするから、
だから 捨てないで」
グルッぺん「! ごめんな鬱」
グルッぺん「お前には辛い思いをさせてしまった」
グルッぺん「こんなことになるまで気づけなかった。すまない。」
「えっ……なんで」
トントン「無能なんて言ってごめん」
ゾム「水かけてごめん」
シャオロン「雑魚なんて言ってごめん」
「っ……」
グルッぺん「鬱、お前を捨てたりなんかしない、」
グルッぺん「お前は無能なんかじゃない…今までもこれからもずっと俺らの大切な仲間だ」
「!!」
「ショッピくん、部屋追い出してごめんね」
「みんなもこんなことしてごめん…」
嗚呼
みんな無能と言っていながらも
僕のこと大切な仲間だと思ってくれてたんや
そんなことに気づけず
みんなを困らせてしまった
いくら謝っても、、、。
いやこう言う時は謝るんじゃなくて……
「みんな、”ありがとう”」
みんな「どういたしまして!」