テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
私はVee。人間のように不完全な物が大好きだ。だって、私はテレビ。色々なことを教えたいんだ。version2にアップデートされたら他の人にもっと教えれるかもしれない!私は楽しみだった。
「shelly、今日は星とかがついたキラキラした服を着てるんだね!とっても似合ってるよ!」
「Vee、褒めすぎ!でもありがとう!」
shellyと話すのが好きだった。ある日、メイン達と雑談していると
「あの…sproutがどこにいるか知ってませんか?」
cosmoがやってきた。sproutはcosmoとランに行っていたはず…
「sprout…かぁ…僕は知らないなぁ。」
「うーん…cosmoとランに行っていたはずだよ…?」
「フッ、BerryBoyの行方なんて知らnnnnnnnnnないわ。」
「あっ、Vee!水没したばっかりなんだから喋らないで!」
「ごっ…ごmmmmmmmめん…」
「ARF!!ARF!!!」
「………なんとも言えないな…」
dandyが知らない…?あいつは主役…知らないのはあり得ない。
「あんたが知らない?!あんたが知らなくてどうするのよ!!!一応ここの主役でしょう?!大体、僕が瀕死のときに何も出してくれなかった!!!」
「cosmo…落ち着いて!」
「shhhhhhhhhh………」
「shelly、僕子供じゃないんだけど?」
そのままcosmoはうんざりして1人でsproutを探しに行った。
「ねぇ、Vee!」
「ん?」
shellyと話そうとしたらsproutがやってきた。
「ねぇ、cosmo知らない?」
「cosmoならあんたを探しにあっちへ行ったわ。」
cosmoが行った方角を指差した。」
「ありがとうVee!!」
彼は急いで走っていった。
「速ぁ~………」
私はあまりの速さに感心した。Pebble程ではないけどね。
「Vee、話の続きなんだけど…」
「うん」
shellyは椅子に座り直し私の方を向いた
「ランしに行こうよ!」
私は正直、とても嫌だった。でも、自分の勉強になると思って許可した。
「あー…うん、いいよ!」
私達はランに行った。shellyはデートのお誘いと言って、他のメインやトゥーン達は一緒に行かせなかった。
「shelly、今日は恐竜の服を着てきたんだね!すっごい似合ってるよ!」
私とshellyはそんな他愛もない話をしながら、30floor目前まで進んできた。
「さ、頑張るよ!」
そう言いかけたとき、目の前に沢山の広告が表示された。化石が壊れる足音を聞いて、shellyは号泣していた。
「だっ…誰が化石を壊しているの?!」
私は黙ることしかできなかった。それは、twistedshellyの足音だからだ。後に、電子音や草むらを歩く音、石がストン…と落ちる音、奇妙でキラキラした音が聞こえてきた。
「この共通点…まさか…twistedメイン達…?」
私は静かに頷いた。shellyは泣き崩れた。
「どっ…どうして!メイン達がtwistedになるなんて!」
shellyは泣いて泣いて泣き続けた。そのせいで、顔は涙と鼻水でぐちゃぐちゃだった。私はなんとも言えなかった。
「いやだ!!いや!メイン達がtwistedになったなんて…私は信じない!絶対に信じないわ!」
「信じるしかないよ…shelly。ほら、頑張ってここのfloorから抜け出すよ。」
私は死ぬのを分かっていた。でも、私はやる気に満ち溢れていた。
「Vee……よくエレベーターから出れるね…」
私達がエレベーターに留まっている時間が長すぎてエレベーターが閉まりかける。
「shelly!早く出て!」
私はshellyの手を引いてエレベーターの外へ出した。
「危ない……エレベーターに真っ二つにされるところだったよ?」
shellyは涙を拭いながら立ち上がった。
「私……頑張る…だから、Veeも頑張ってね…?」
「分かってる。」
私達はマシンを必死にしていた。その時、shellyがしているマシンからブザー音が鳴り響く。twisted達が駆けつけるが、shellyは呆然と立ち尽くしていた。
「shelly!!!」
彼女は我に返ったかのように走り出した。そして、twistedを私に擦り付けた。
「shelly……?な、なんでこんなことを…?」
「Vee、ごめんね。でも、あなたが死んでも代わりがいるから。」
shellyは吐き捨てた。twistedPebbleが追いかけてこなかったのが不幸中の幸いで、煙玉を使ってみんなからまいた。私は自分のしていたマシンをしていると、twistedVeeに会ってしまった。
「わ…私…?」
私はtwistedVeeに殺され、捨て台詞を吐かれた。
「AH HAHAHA……VERSION2……Go away. And how does it feel to be killed by version 1??」
何言ってんだ…?あんなに頭のおかしいテレビは見たことがない。私はversion1だ。そして、shellyは上のfloorへ上がっていった。
「she-shelly……!!待って!」
最後に………最後だけでも、shellyと話したかった。そして、仲直りしたかった。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!