―――あれから、何十分くらい戦っただろう、、、？

忍霧

はぁ、はぁ…

クッ！…グッ…

夏油

ふふっ、もう限界かな？雷神の対抗策、弟くんがああなっちゃたら、もう勝ち目はないよね

ライ

…ぐぁぁぁ！！あ”あ”！！

忍霧

ライ！落ち着け！頼むから、止まってくれ！

ライ

ぐぁぁぁ！！！！【忍霧の首を強く掴む】

忍霧

がぁ！！

夏油

あっけないものだね、キミたちは自分たちの力を制御できていない、宝の持ち腐れだ

忍霧

くそっ！！（血を流しすぎた！意識が朦朧とする！はやく決着をつけないと！！）

乙骨

忍霧くん！！

忍霧

っ！！優太…！

真希たちは！？無事か！？

乙骨

忍霧くんが時間を稼いでくれたおかげでなんとか！

五条

僕の生徒に手をだすな！夏油！！

夏油

やぁ、遅かったじゃないか

ライ

ぐぁぁぁ！！！！

忍霧

ライ！落ちつけ！！っ！！はぁはぁ、、、

乙骨

忍霧くん！動いちゃダメだ！

五条

…優太、ライの相手を頼む、それと、セイも

乙骨

はい！