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あの続き物凄く気になります!!頑張って下さい!!!!
ん"ん"ッ尊い!!!!
竜胆side
今日はアジトには俺と三途だけだそう
、大好きな春千夜と二人きり…
「なぁクラゲ」
「あ?んだよ」
つい冷たい態度をとってしまう
「今日暇か?」
「夜?」
「嗚呼…8時くらい」
何の用だ?2人でか?
そんなこと聞けるわけが無い。
「暇だけど」
気づいたら春千夜の誘いを了承していた。
春千夜side
「なぁクラゲ」
またいつもの癖だ…
本当は「竜胆」って呼びたいのに。
「あ?んだよ」最近竜胆が冷たい…
「今日暇か?」
気づいたらそんなことを言っていた
「暇だけど」
そんな返事が返ってきた。
嬉しい…このチャンスを無駄にはできない…
竜胆side
「兄ちゃん」
「ん?どうした?」
「今日春千夜に夜誘われたんだよ」
「どこに?」
そういえば聞いていない…後で聞くか
「わかんない。」
「ま〜行ってきたら?」
俺はそういうことを聞きたいんじゃない。春千夜にアプローチする方法を聞いているのだ
「どんな感じで行けばいいとおもう?」
「うーん…髪結んでみたら?」
兄ちゃんにそんなことを言われた。結んでみるか
「三途」
天竺の時からそう。春千夜と呼べない
「ん?どうした?」
「今日どこ行くの?夜」
やっと聞けた。
「行きたいとこある?」
「特にないよ」
嘘だ、1度でいい春千夜の家に行ってみたい「居酒屋でいっか」
「うん((ニコッ」
俺は作り笑顔で笑うと、春千夜はどこかへ行ってしまう
〝そして夜〟
俺は先にアジトで待っていた
「クラゲ」
そう呼ばれ振り向くと春千夜…ではなく兄ちゃんがいた。
「なんだ兄ちゃんか」
「ごめんごめん」
春千夜はまだ来ない
「三途は?」
「まだ来てない…」
「来ると厄介だから帰ってて」
兄ちゃんにまできつい態度をとってしまう
「分かった…がんばれよ」
そう言って闇の中へ消えていった
春千夜side
「クッソ……」
今日は任務が多い早く竜胆に会いてぇのに
「三途」
名前を呼ばれ後ろを振り向くと
「蘭…」
「俺、変わろっか?」
は?変わる?こいつがそんなこと言うとは
「なんで」
ふと疑問をぶつけた
「竜胆待ってんぞ」
今何時だ?〝9:00〟
もうこんな時間なのか…急がねぇと
「ありがとな。あとは頼むぞ」
そう言ってあとの任務は蘭に任せた
竜胆side
「春千夜遅いな…((ボソッ」
「だーれだ」
その声とともに視界が暗くなる
「三途か…」
「当たり」
俺らは小学生かよ…でも少し楽しかった
「行くか?」
「おう」
そう言って俺は車に乗せられた
カランカラン
着いた。
そして、2人席の個室に入る
「何飲みてぇ?俺日本酒だけど」
「俺。梅酒ロック」
「甘い酒好きだよな笑」
「飲みやすいもん」
たわいもない話をしていたら気づいたらもう10時
「俺ん家くる?」
え、春千夜の家?
「いいの?」
「おう」
夢のようだ
春千夜side
気づいたら家に来るか誘っていた多分だがそのままお泊まりか蘭が回収に来るか。
出来ればお泊まりがいい
「早く乗れ」
「いんしゅうんてんひゃん」
呂律が回っていない…ほんと可愛いな
「梵天No.2が今更飲酒運転したところで笑」
気づいたら家に着いていた
(スースー)
寝てる…
「よいしょ」
軽っ…
ベッドに寝かしとくか
ナデナデ「アラサー男がすることじゃねぇなハハッ」
??竜胆に腕を掴まれてる
「もっと…撫でろ///」
は?なんだコイツ可愛すぎるだろだいたいなんで起きてんだよ
「お前いつから起きてんだよ」
ナデナデ
「ずっと寝たフリしてたァ〜」
ほんとなんなんだよ///
「おれぇ春千夜の事好きだから~」
え、こいつ何言ってるか分かってるのか?
「ホントだよぉ〜。居酒屋行く時すげぇ楽しみだったし2時間くらいずっと待ってたんだからねぇ」
2時間?約束の時間の1時間前に待ってたのか?ホントこいつ…呆れるほど可愛いな
「春千夜は?俺のこと好きぃ?」
「うん俺も竜胆の事好きだぞ♡」
やっとだ。やっと竜胆って言えた
「両思いだぁ~」
「俺の彼氏様にしてやってもいいぜ」
「彼氏様ってことは俺が上〜?」
そんなこと考えずに言っていた
俺が上だろ!そんなこと言えなかった
「あ、えあ///」
竜胆side
俺の彼氏様?なんだよそれかわいいな
「彼氏様ってことは俺が上〜?」
「あ、えあ///」
反応可愛いな。
いっその事襲うか?
ドサッ
その瞬間視界が変わった
春千夜の顔が目の前にある
「あ、あわ/////」
押し倒されたこの感じだと手に力はあまり加わっていない
ドサッ
春千夜の顔が下にある。
押し倒し返したのだ
「あわはわわ/////」
「んっぁ///ちゅ」
「んっ///りんッ//どぅ♡」
「ちゅ…んぅ」
今までにキスはしたことがあったが春千夜とするキスは何かが違う。
そう、暖かいのだ
俺の凍った心を春千夜が溶かしてくれる