2024 / 7月13日~
俺はいつも通りPCの電源を入れ配信の準備をし ていた。
背後に置いていた俺のスマホが出ろと言わんばかりに細かく揺れている
「ん…」
俺は「なんやねん..」と思いつつ思い電話に出ると
『あっ、もシンシーン??俺やで俺!』
「俺詐欺かよ」
『ンハハww ちゃうよハセノシンです〜。』
「知ってるって、w 何?」
『ぁ ボドカお前今日配信やんな?』
「あーおん。」
『ぁぁ~~~… ほなあかんか、w』
『OKOK!了解よ!別当ってみるわ』
「いや、話の先が見えへんのやけど。」
『忘れてた、wいや飯でもしばきにいかへ〜〜ん??って誘おうおもてたんやけどボドちゃん仕事やったな〜w』
「あーーー。。」
「いやでも俺今日ソロやからワンチャン行ける。」
『おっ!!ほな終わんの待つついでにボドちゃんの配信でも覗こかね〜w』
「キモw」
「ていうかヤバい。マジでそろそろ配信行くわ」
『了解〜頑張ってな〜?』
ーーー
俺の電話が切れた。
そして配信画面をつける
「うぃーー今日もやってくわ」
「今日なにしよ。」
<いつもより機嫌よくね?
<ぷぅ〜
<なになに
<良いことでもあった?
コメント欄はやはり俺の一時の異変にすぐ気付く多様。
「おいおい、1人屁こいてるって。」
多少気分が上がるのも無理ない。
なぜなら配信終わり彼と会う。
「~~、、〜 あ、そういえば」
<ん?
<なになに
<なんやねん
<はよ言え
「この配信ハセシン見てるんよな〜」
<え!ハセさん!?
<ハセシン!?
<ハセボドかよ
<なーんだハセボドかー
「なーんだハセボドかー。ちょっと上手い、w」
「ハセボドとかやめてくれよ」
「ほんまに需要ない」
画面の向こうのアイツがどう思うなんて考えてなかった。
「ほな、そろそろ終わるわー」
<おつ〜
<お疲れ様
そんな言葉が流れる配信を切り
机に突っ伏した
あ 準備…
財布、鍵、スマホを持つ
~~~♪♪
俺のスマホが小刻みにポケットの中で震える
「はい」
コメント
2件
端的に言って凄く好きです。私自身は最近見始めた新参者なんですが、2人の絡みが本当に好きで探してたんです…ありがとうございます✨
ありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございます🥹🥹🥹🥹🥹🥹この2人の小説全くなくて泣いてたところであなたの小説に出会いました。もうまじで嬉しいです。1話から最高の展開で続きが待ち遠しいです😇😇生き甲斐をありがとうございます😊