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どうもどうも!紫蘇ㄘャンです!
なんか、久しぶりですね!!!
日本語頑張りました!調べるのは楽しいです!!
・実在する人物を用いた創作話です!
・色々と捏造など個人的見解などで当小説は作成してます!
・そのキャラの口調がはやふやになってる所があるかもです!
・本人様達とは関係ないので、本人様達に繋がるようなご迷惑行為はお辞め下さい!
・本人様達の解像度は低いので(キャラ崩壊)無理な方は速攻閉じてください!
・誤字や矛盾してる箇所があったりしますが、その時は指摘お願いします!!
ー完全オリジナルー
なので、造語だったりもう一度言いますが、捏造ばかりだったりしますので、苦手な方やそーゆーのちょっと…って方は『運命』って感じのタイトルにコメントお願いします!
なるべく、四神の要素を沢山入れつつ頑張ります!!
最近めっちゃコナンハマってるんですよ
面白いですね
「ほら、これでへばってじゃ、次の段階に行けないよ?」
木々が連なる山道の中、一際大きい、幾百年と生きたであろう古い大樹の上で、蒼き衣を纏った1人の男が、ゆったりと胡座をかいて座していた。
肘を膝に乗せ、手にした日傘を肩にかけながら、男は下の道で足や手をばたつかせる彼らに何処か楽しげに、だけど少しばかり厳しい声で言葉を投げかけた。
___僕、青龍は現在、彼らに体力作りの為の大切な鍛錬をさせています。
ある程度の知識は教えたし、次は何をと思った時、やっぱり“持ち得る力の制御”が必要だって思った。が、いきなりそうしろと言っても、簡単にできるわけがないのは嘗ての僕自身が知っている。
だからこそまずは、しっかり身体をつくるところから。
焦らず、土台を固めることこそが何よりも大切だ、と昔、あの三柱に教えられた。
という訳で、まずは持久力を鍛える為、東の地から少し離れた所の山道をあの3人に走らせている。
(……んだけど、まさか)
「はぁっ、はぁ…も、むりっ…」
そう言って前のめりに盛大に倒れ伏しのは玄武だった。そのすぐ前を走っていた残りの二人もまた、体力の限界が近いのか、足取りが目に見えて鈍くなってゆく。
「流石に…ッきつい、ですね」
「俺もぉ限界かも…」
3人が身に纏っているのは、動きやすさを第一に仕立てられた鍛錬服。
しかし、よくよく見ればどこの箇所も土埃がこびりつき、そこかしこに小さな穴が空いていた。
もはや見るのも無惨な程のボロボロさだった。
とは言えこういったのも無理は無い。
この山道は起伏が激しく、地を這うように張り巡らされた大きな木の根が、地面から顔を出していたり。気を抜けば安易に転倒してしまいそうだ。そんな難所を走らせているのは僕だけど。
さらに言えば、今回のコースには、川の浅瀬を渡らせたり、細い谷間を飛ばせたりと、
鍛錬というよりもはや“試練”のような道筋を課している。
まぁでも、その地の適応を直ぐにできるにはこれが効果的だと言われたし…。
でも流石に初めてで、2日で山をひとつ越えるのは、少々酷だったかもしれない。
……とはいえ、だからといって「ここまでにしておこう」と手を緩めるほど、
僕は甘くはない。
彼らが走り始めてから、丸一日が過ぎた。
そして今、東の空がほのかに朱を帯び、間もなく朝日が顔を出そうとしている。
風がひと吹き、木々を揺らし、その葉がさらさらと音を立てる。
和傘の手元に結ばれた飾り紐も、風に靡き、ゆらりと舞う。
僕の髪もまた、風にあおられてふわりと宙に浮いた。
「青龍 ~ … !もう無理だよ ~ !」
そう嘆くのは玄武。その身は傷付き、心もたた限界を迎えているようだ。
「玄武、あと少しですよ!」
白虎が声を掛ける。そんな白虎の励ましの声に、玄武は「うぇ ~ 」と力のない声を返す。
その時、遥か先に差し込む光を見つけたのか、朱雀が目を輝かせた。
「なあなあ!あともう少しやで!」
彼の声には、どこか高ぶるものがあった。
疲れ果てた仲間たちの胸にも、微かに希望の灯がともる。
「そらそら、頑張れ頑張れ!」
僕は上の方から、自分も応援しようとそう声をかけた。
そのつもりだったのに、下にいる三人からの視線が冷たい。なぜ。
……酷い。
──────────────────
ゆっくりと、けれど確かに、東の空が白み始める。
陽は静かに昇り、その柔らかな光が、地に眠る者たちをやさしく包みこむ。
その光の下____三人は、大の字になって倒れていた。
ぜぇ、はぁ、と胸から漏れる呼吸はまだ粗く、地面に染み入るような音を立てる。
3人は静かに空を見上げていた。
その表情には、苦しさよりも何処か満足気な色があった。
「お疲れ様」
僕は三人の傍らに寄り、その場に腰を下ろした。 肩の力を抜いて、片膝を立て、腕をその上に預けるように置く。
ふと顔を上げると、目に映るのは、どこまでも澄んだ空だった。
濁りのない純白の雲が、静かに青空の下を流れている。
その隙間から差し込む太陽の光は、じんわりと肌を温めて、瞼まで重たくなるような暖かさを持っていた。
「皆よくやったね」
そう言いながら1人ずつ顔を覗き込む。
朱雀は、汗ばんだ額に、草の切れ端を引っ付けたままどこか面白そうに笑い。
白虎は、頬赤くさせて汗を流し、目が合えば恥ずかしそうに目を逸らす。
玄武は、他の2人よりもぐったりとしているけど、目元だけはキラキラと輝いている。
皆、浮かばせる顔は違うけれども、揃いも揃って誇らしげな顔をしていた。
僕は小さく笑って、そっと目を閉じた。
暖かな風が、木々の葉をざわつかせ、その音が心地よい子守唄のように耳をくすぐる。
春が終わを告げ、次は夏が訪れる。
「本当にお疲れ様」
もう一度告げる。
「いやぁ、ほんまやり切ったわぁ」
朱雀が仰向けになったまま、のびをしながら声をあげる。
「達成感ありますね」
白虎は落ち着いた口調で言いつつも、わずかに口元が緩んでいた。
「今日はぐっすり寝れそぅ」
玄武はもはや半分意識が夢の中にあるような声で、ぽそりと呟いた。
三人三様に、安堵と満足をにじませたその言葉たち。
よくやった。そう、誰もが素直に称えたくなるような2日間だった。
しかし、そんな3人にとても言いづらい事が一つだけ。
「……これ、次もやるからね!」
僕がそう言うと、静けさに包まれていた空気が一瞬にして凍りついた。
三人の顔が、ゆっくりとこちらを向く。
そして、口をあんぐりと開けたまま、まるで時が止まったかのように固まっていた。
「あれ?」
コメント
3件
うん、良いエピソードでした。青龍が若い三柱に課した鍛錬、山道を2日かけて走らせるというのが中々厳しい内容で、でも最後に「次もやるからね」と告げる締めが笑えます。特に気になったのは、青龍自身が「嘗ての僕」や「あの三柱に教えられた」と言っている点。四神の中での階層や過去の関係性が暗示されていて、世界観の奥行きを感じます。造語も含めた設定作りを楽しんでいる様子が伝わってきて、興味深かったです。