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第3話:○○を拾った数日後には…?
○○はふかふかのベッドの中で、ゆっくりと目を覚ました。
この前までの疲れはどこに行ったのやら、すぐにメンバーとも打ち解け、元気に屋敷内を走り回っていた。
○○がリビングに歩いていくと、ばぁうがコーヒー入れていた。
「ばぁうにぃ!おはよぉ!」
「お!ちびすけ、おはよう。朝から元気だな」
「うん!」
ばぁうは優しく○○の頭を撫でる。
「昨日はよく寝れたか?」
「うん!いっぱい寝たよ!」
「そうか、よかった」
その時、しゆんが眠そうな様子で起きてくる。
「はよ〜」
「しゆにぃに!おはよ!」
「うぉ!○○もう起きてたのか?早起きだな」
「えへへ〜!」
翔が朝ごはんを作って持ってくる。
「朝ごはんできたぞ〜!」
シンプルなものだが、トーストとサラダ、オレンジジュースだ。
「美味しそう…」
その時てるとが部屋から出てくる。
「ご飯できたの〜?お腹すいた〜 」
「てるにぃ一緒食べよ!」
「もちろん!」
いただきます!
○○は口いっぱいに頬張る。
その様子を見て、メンバーが微笑む。
それが彼らの日常になっていた。
みんなでご飯を食べて、○○は暇しているメンバーを見つけては飛びかかっていた。
ばぁうはソファで新聞を呼んでいると、○○が後ろから飛びついてきた。
「うわッ!びっくりした…○○か」
「えへへ〜」
しゆんは椅子に座って、スマホを見ている。
「しゆにぃにも遊んで〜!」
しゆんはふっと笑い、手を伸ばして○○を捕まえる。
「はいはい、しょうがねぇな」
翔は大声を上げて
「おーい!○○、こっちやで!」
「しょうにぃに!」
翔は、○○を抱き上げてくるくる回る。
○○はその度に、きゃっきゃっと笑う。
てるとが買い物に行っていたのか、玄関を開けて帰ってきた。
「てるにぃ!おかえり!」
てるとは何袋も抱えて帰ってきたと思ったらそれはね○○のおもちゃだった。
「わー!これ全部○○の?」
「何袋あんだよ…」しゆんが呆れていた。
数日後には元気になった○○。
暗かったマフィアの生活が、○○によって違う方向へと動き出して言った。