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とあるクソ暑い日
“駄目だ暑すぎて死ぬ”
ワカモ「大丈夫ですか?お水をお待ちいたしましょうか?」
“いや大丈夫”
“それに一番心配なのお前らの方だよ。そんな格好して暑くないのかよ”
イズナ&ワカモ「暑いです」
“でしょうね”
“まさかエアコンがぶっ壊れるとはね。タイミングが最悪なんだが”
イズナ「百鬼夜行に行けばエアコンはありますが……ワカモさんは停学処分となってしまっていますし、行く途中で皆倒れてしまいますよ。」
ワカモ「私は置いて行っても構いません。あなた様だけでもどうか…」
“誰がそんな事するかい。お前はもう少し自分を大切にしろ。それに解決方法が一つある”
ワカモ「///」
イズナ「解決方法?なんですか?」
“下がってな”
“よっと”バサ
そういうと突然先生の背中から大きな翼が生えた。
ワカモ「まぁ…」
イズナ「すごいです主殿!!そんな事できたんですか?!」
“まぁね。ほれ、触ってみろ”
触ると冷んやりしていた。
イズナ「冷た〜い。これならなんとかなりそうですね!主殿!」
ワカモ「それにふさふさしてますね。寝てしまいそうです…」
そう言って二人は翼にくっついている。
“それかこれをうちわみたいにすることもできるぞ”
イズナ「私はこれでいいですよ。それにこっちの方が主殿の近くに入れますから…」
ワカモ「zzz」
“そうか、ならいいや”
その後ユウカやノアなども来たため、みんなで涼しんだ。そして先生に翼が生える事がクロノスに聞かれたため、先生を巡って色々起きた。
“この翼、結構使い勝手いいんだぜ?”
アロナ「悪くない。がもうちょい冷たくできない?」
“何様だお前”
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