え!?50いいね!?
え、夢ですか?
ちょ、これは頑張って書くしかないじゃないですか!!(本当にありがとうございます)
⋈
「ねねみらい」
「どしたん」
「今週の日曜どする?」
いつも通りの会話
いつも通りのクラスメイト。
全てがいつも通りのはずなのに、俺の心はなんだか落ち着かなかった。
それはきっと後ろの席のこいつのせいだろう。
「ひかるひかるひかる~!」
『うるさいな…なんだよ』
「かわいい~!」
『…は?』
「え、なになにwマサいまぴかるんに可愛いって言った?」
最悪だ…
俺らが付き合ってのがギャルたちにバレたら絶対いじられる。だからクラスではただの友達のようにしようと思ったのに…
「いやーひかるって可愛いじゃn」
『言われてないし、聞き間違いなんじゃない。』
俺は黒井の口を手で塞ぎ、そのまま廊下に連れてった。
「あー…」
「どしたん」
「まさとぴかるんキスするわ」
「見えちゃったか未来……え?」
「ちょっとひかる!なんで口塞ぐのー!」
『お前バカかよ。みんなに知られたらまずいじゃん。その…付き合ってるってこと…』
「えー!なんで?」
『なんでって…』
理由なんて聞かれると思わなかったから一瞬戸惑った。だけど表情を変えずに話した
『なんでも!ダメなもんはダメ』
「えー?もしかして…」
黒井はニヤニヤしながら言った
「恥ずかしいの?笑」
『なっ…!!』
俺はドキドキしながらもそんなことないと黒井から離れた。
『だいたいお前が急に可愛いとか言って来るから…ゴチャゴチャゴチャ』
ドンッ
『…え?』
一瞬何が起きたか分からなかった。
上を見上げるとそこには黒井の顔があり、俺は壁ドンされていた。
『く、くろ…んっ!?』
くちゅっれろれろっ
『んんぅ!ん!』
唖然としている中で黒井は俺にキスをしてきた。
気付くのが遅れた俺はすぐにやめてと言うように黒井の肩を叩いたが、黒井に恋人繋ぎされた手を壁に当てされて逃げ場が無くなった。
反射的に閉じてた目を薄く開いてみると、黒井の目にはハイライトがなく、ハートがうっすらと見えた
やっと話された唇からは糸が出てき、それと共に飲み込みきれなかった唾が溢れ出てくる。
「やっぱりひかるはかわいいね」
『………はぁ、』ガクッ
「っぶな…」ガシッ
「ごめん、やりすぎた…」
そうしょんぼりする黒井に、ほんとだよと言おうとしたが、全身の力が抜けきってるせいでそう言う気力がなかった。
パチッ
「あ、起きた?」
『ん…くろい?』
ここは…黒井の家か。いつの間に寝てしまっていたのだろう。
ジャラッ
『え、なに…これ…』
変な音がしたため首元を見てみると、そこには首輪が着いていた。
「…ひかる、さっきごめんね?」クゥーン🥺
『……おま、ほんとに…』
「許してくれる?」
『……分かったよ。』
『で、これなに?』
「首輪!」
『いやそれは分かるんだよ…なんでこんなもん付けてんの?』
「うーん、ひかるが俺から離れないためかな!」
『……離れないというか…お前が嫌になるまで離れる気ないけど?』
「……へ」
続かせます
コメント
1件
すぅぅぅ きゃーーー💕