俺の首から離された陸の拳が上がる。
空「ッう”……」
その拳は俺の腹に勢いよく振り下ろされた
空「ケホッゲホッ、ヒュッ」
酸素が足りない。
陸「苦しいね?ほら、もう1発_ 」
空「カハッ…ヒュッり、く…」
陸「なに?_ 」
空「ぁ”ッも…ぅ、や」
陸「なにー?聞こえなーい」
空「ん”ぅ……く”、、る”し…」
陸「あ!苦しくして欲しい?仕方ないなぁ」
陸の手は俺の首元を掴む。
まさかまたあの苦しさを…いやだ……
空「ぅ”っ、…スヒュッ」
「〜〜〜泣」
必死に抵抗した。
したところで力は変わらない。
空「は”な…シ……て、」
陸「…」
俺を見下すように見る陸の目が怖い
空「ッ…ご、め___」
「ア”““」
片手を首元から離して空いた片手で俺の腹を思いっきり殴った。
「ヒュッ、スヒュ」
息の吸い方を忘れる。どうやって吸うんだっけ。
陸「あのねぇ、そら兄…僕謝って欲しいわけじゃないんだわ。」
空「ぅ…ヒュッ ケホッ泣」
陸「あー苦しいねぇ?w」
抵抗する手にも力が入らなくなる。
空「ん”………泣」
俺は無意識に陸の服を握っていた
陸「うわ、なに可愛いんだけど」
そこで陸の手の力が緩んだ
空「ヒュ、……」
陸「そら兄⁇」
「何気絶してんの?起きろよ」
「なあ”!?」
空「い”……」
陸が俺の体を蹴り飛ばす。
もう全身が痛い。いつ終わるのか。
陸「そら兄…脱ごっか」
空「は…?何言って……」
陸「脱げよ。」
陸のトーンが下がる。これ以上殴られ絞められては俺の体力がもたない。従う選択しかできなかった。
空「…」
陸「えらいね。ご褒美のちゅーしてあげるよ」
空「…いらな」
思わず声が漏れてしまった。
陸「は?」
空「ん、ぅ…ゴクッ」
:
空「はッ…ハァハァ」
「長い…苦し泣」
陸「かわいくてつい」
空「しかもなんか飲ませただろ」
陸「なんだろうね~♡ 」
コメント
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っ続きが早く読みたい!
僕の心にストライクショット。ばりゾクゾクする (ドM、?)