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Capra
47
れお
293
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引きずっている、でも何度でも前を向いている
今の状態と過去の状態
双方を抱えて進んでいく
もちろん今を大事に生きたほうが得だ
だが時々……
過去の思いが勝って
今を生きてる正しいはずの自分まで責め始める
過去にあった大切だった人?もの?
それを失った理由なんて複雑に絡み合ってわからないことが多いのに
未だに自分自身をそれで縛って延々と責め続ける
1人で過去と今の境界に挟まって
誰も悪くなかったりするのに自分を悪役に見立てて責める責める
そんなに自責の念にかられてもいいことないのもわかり切っていながら
それでも前を無理やり向こうとして
落ちて前を向いて落ちて前を向いて
繰り返していくうちに過去が引っかかったときの反動が大きくなっていく
どうせ落ちるとわかっている
…それでも差し伸べてくれている友人の慈悲深さに負けてその手を何度でも取る
落ちたままならそれはそれで楽なのかもしれない
でも私は慈悲に弱い
差し伸べられた手をそのまま拒否するのがもったいない、申し訳ないと思って取ってしまう
そもそもおこがましいだろう
せっかく落ちている一人の人間に勇気を出して差し伸べてくれたかもしれない手を振り払う?
なんならその関係ごと切ればいい??
この作者にはそんな思考ありませんよ
ねぇ
救われるかもしれない、もしくはこの人なら救えるかもって前を向くのってさ
なんだか心が穏やかになりません?
一方はヒロイン気取りになれて
もう一方は正義になれる
話の趣旨からズレましたね
私も言いたいことが、自分の考えをまとめた標本が保てなくなりそうなので
一度、標本はここで閉じておきますね
終
※メンブレしてませんしてません…ほぼ素で書いてました
コメント
2件
初めにタイトル反映されなかった…すみませんね…
うわあ……この回、好きです。詩みたいで、でもすごく生々しいというか。「落ちて前を向いて落ちて前を向いて」の繰り返しが、螺旋階段をぐるぐる回ってるような読後感でした。特に「差し伸べられた手を拒否するのがもったいない」って感覚、わかるなあ……慈悲に弱いって自己認識、すごく誠実だと思います。標本っていう比喩も面白い。ほぼ素で書いたって最後にあったけど、そういう飾らない温度が届く回でした。また少しずつ、ゆっくりでいいですね。