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両片想いっていいよねー

んじゃさっそくはじめます


海視点

俺は日帝が好きだ。likeではなくloveの方の好きだ。 しかし日帝は俺の弟だし、普通に女の子が好きだろうと思っていた。


戦争が始まって少し、日帝が日独伊三国同盟を組んだ。そしたら日帝はナチスやイタリア王国などと嬉しそうに話をしていた、、、真っ赤に頬を染めて、あぁ苛々するあれは恋したときの顔だ。

日帝も同じく男が好きになってしまう.そういう性別だったのだ。俺ではなくナチスを多分好きになったのだろう。憎らしい、日帝を俺から遠ざけたナチスが。

日帝「兄様!」

海「ん、なんだ?」

日帝「今度の休み、相談したいことがあって//」

海「あ,あぁいいぞ、どこでだ?」

日帝「◯△◯コーヒーで」

海「了解した」


ナチスをどうやって落とせばいいか,とかかな日帝が幸せになれるなら、それでいい、それでいいんだ


でも、苦しいな



空にでも相談するか


数日後

海「空」

空「なにぃー」

海「日帝から次の休み相談があるって言われたんだが、なんの相談だろう?」

空「海のことだったりして」

なぁんて意地悪そうにニタッと笑う。その時に顔が真っ赤だったからだろうな


そして当日になった

日帝「兄さま、こっちですよー」

ブンブンと手を振っている日帝が見える

海「今いく」

それぞれ俺はコーヒー、日帝は紅茶という具合で頼んだ、しばらく雑談をしてそれぞれの飲み物がなくなった時だった。

日帝「兄さま、ついてきて欲しいのです」

いつになく真剣な表情の日帝が言ってきた

海「支払いを済ませてからな」

支払いを済ませしばらく日帝についていった

綺麗な桜舞い散る場所に着いた

日帝が口を開く前に私が口を開いた もう振られてもいいから告白しよう。

海「日帝、ずーっと前から好きだ 付き合って欲しい」

日帝「ず,ずるいですよ兄さま僕が言    思っていたのに、、、」

海「へ?つまりOKということか?」

日帝「そうですよ             僕もずっと大好きでしたから。、、、片想いだと思っていましたが」

海「なぜ、片想いだと?」

日帝「だって兄さま空兄さまの前で顔を赤らめてたんだもの」

海「あれはお前の話でだな、なんなら私が片想いだと思っていた、お前がナチスの前で頬を染めるから」

日帝「ブハッ結局僕たちどちらも同じような理由で片想いだと思っているじゃないですか」

海「そうだな」

まぁ今はとりあえず日帝と両想いでよかった。

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