次の話で他のキャラ登場させるとか言ってたのに完全に忘れてましたぁ、、という事で今回はちゃんと出します!
夜の職員室。
窓の外はもう真っ暗で、蛍光灯の白だけがやけに眩しい。
誰もいないはずなのに、背後から声がした。
『また今日も笑ってたね、偽善者。』
振り返っても、誰もいない。
でも――頭の中に“僕”の声が響く。
居ないはずの僕がもう一人、、誰だか知らないがとても薄気味悪い
『生徒に優しい先生のつもり? 本当は、誰にも興味なんてないくせに。』
心臓が一度、大きく跳ねた。
違う。そんなこと――
『違う?じゃあなんで笑ってるの?楽しいの?あんなに馬鹿にされて。』
“僕”が、一歩近づいた気がした。
瞳の奥が黒く沈んでいて、見ているだけで息が詰まる。
『ねぇ、君はさ。誰かに必要とされたいだけでしょ?でも、誰も君なんか見てないよ。』
その声は、僕の声だった。
でも僕よりもずっと冷たくて、正確で、痛かった。
「黙れよ……」
そう呟いた瞬間、頭の中で“僕”が笑った。
『あははっ……怒った顔、やっと本音が出たね、晴明。』
“僕”が、最後に言った。
『ほら、今日も君は“死ねない”んだ。弱虫。』
そして、蛍光灯が一つ、音を立てて消えた。
どうですかね、、だんだん変になっていくんですが…つらたん
コメント
8件
ハートの数ラッキーセブンにしておきました!ハルアキにもラッキーや幸せが積もって欲しいです!魂明も!ちょっとは言葉遠慮してください!私の推しの推しなんでね?殴りますわよ?
魂明くんかな……??? 変になってないから大丈夫だよん!
今日めっちゃ投稿してる気がする......