わっ
竜胆くんが居た
そういや途中から下居なかったっけ
『やほ』
「どしたん上に来て」
寂しかったなんて言えないよぉおおおぉぉおぉ
『…かった』
「え?」
『サミシカッタ』
「可愛いかよ」
『まじかよ』
あーなんか竜胆くん絡みやすい
『でさーw』
「まじかよw」
『この時間が続けばいいのにね』
「え、」
あ、お茶飲みたくなった
『ちょっと行ってくる』
「どこに?」
『お茶取りに』
「いいよ俺が行く」
気が利くなぁ
『ありがとう』
竜胆side
この時間が続けばいいのにね
とか
プロポーズかよ
照れるって
あーもう照れてる顔みられたくないからお茶注ぎにいったけど
なんかされてないかな
てか俺マジで望華のこと好きになってね?
やば
『んぇ』
イ「あー!さっきのかわいこちゃん
竜胆と一緒じゃねぇの?」
『あ、お茶注ぎに行ってくれたんです』
イ「あーね」
じりじりと近づいてくるセンター分けやろう
『ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア』
バコンッ
イ「痛ったぁ。」
え、私殴った?
殴っちゃった?
どしよ
『あ、えと、大丈夫ですか』
イ「全然大丈夫
不意打ちで殴られたからビックリしただけだよ」
ならよかった
『本当にごめんなさい。
綺麗な顔を傷つけちゃって』
やばい罪悪感がすごい
イ「大丈夫だってwていうか近いよ?」
え、
『スミマセン』
竜「望華、?」
え_。