[にゃむこ。視点]
にゃむこ「んん…あれ?」
目が覚めると 薄暗い部屋に居た
そして外からは 猫の鳴き声が する
扉を開けると 灰色で紫色の目をした 猫がいた
にゃむこ「猫?どうしてこんなところに…」
周りを見渡すと ボロボロな建物がいくつもある
植物は枯れてるし まるで終末世界の様
にゃむこ「可哀想に…一人ぼっちなんて…」
私が撫でようとしたその時
『ブチッ ブチブチ…グシャッ』
猫の身体から 人間の腕が生えてきた
それも 猫の身体を破って
にゃむこ「え…あ…なんで…」
私が今見てるのは 猫じゃない 化け物だ
『ニャァ〜』
にゃむこ「いやだ…こっちにこないでっ!」
『ニャァッ!?』
『グシャッ』
目をつぶっていた私が 目を開けると
猫の身体に斧が 刺さっていた
血まみれで そして 目の前には
くじらさんがいた でも何が違う
いつものくじらさんなら 優しい顔つき
今はなんだか怖い顔つき 目が鋭くて
まるで瞳に光がない
くじら「大丈夫ですか?にゃむこさん」
にゃむこ「は…はい 」
そして後ろから こーてんさん さやさん ゆしらさんが 走ってくる
さや「くじらさん…速いって…」
ゆしら「わぉ…随分と派手に…」
こーてん「おぉ…」
『ブシュッ』
くじらさんが 猫に刺さっていた斧を 引っこ抜く そして 血が噴き出す
くじら「……」
くじらさんは それを虚ろな目で見つめる
血がついても お構い無しに
にゃむこ「く…くじらさん…どうしたんです?」
くじら「ん?」
くじらさんが 怖い目つきで 私を睨みつける
前のくじらさんは 優しかったのに…
どうして
コメント
5件
心がなくなった…なんかに洗脳された?それか心が病んだか…まあどっちでも辛いんですけどね…(泣)
くじらさぁぁん(´;ω;`)