攻め:🐙🌟、受け:💡。💡が催眠かけられる。ひよこみたいな感じでかけられてから最初に見た人を大好きになる。もしくは最初から好きだったのかもしれない。♡・濁点喘ぎあり。
嫌な人は回れ右。ご本人様とは関係ありません。
🐙🌟視点
ライと共同のKOZAKA-Cの討伐。相手は未知なので気をつけろ、とは上からあったがなんだ、気をつけろって。
「うっ…!いってぇ!?」
「ライ!…え!?」
呑気に考え事をしていたがライの方に目を向ける。すると同人誌で見るようなビームをくらっていた。急いでそのKOZAKA-Cは討伐したがライは意識を失っている。
「ライ!ライ!」
任務は終了したため上からは様子見としか言われなかった。どこにも頼るところはなく仕方が無いので俺の家に運ぶことになった。
移動中、ライは目を覚まさず静かに寝息を立てていた。生きていることに安心するがあの謎のビームの影響を考えると恐ろしくもある。
家に着きライをベッドに寝かせる。するとすぐにライは目を覚まし、何事も無かったかのように起き上がる。
「あ、ライ!大丈夫ですか?どっか痛いとこは?」
ライは返事もせず無言で俺に抱きついてくる。寝ぼけてんのか?
「ライく〜ん?寝ぼけてるのカナ??どうちたんでちゅか〜?」
いつものような煽り口調でも返事がない。これはさすがにおかしい。
「るべ、るべ」
やっと返ってきた返事に応えようとするとなにか柔らかいものが俺の口を塞ぐ。
「は?」
何が起こったのか、理解ができない。
俺は元からライが好きだった。特別な意味で。だからこそ理解ができない。お願いだから、期待してしまうから。
「ねぇ、るべ好き。だいすき」
「な、え?ライ、さっきからどう…」
「んふふ、星導照れてる」
この圧倒的あざとさを前にする、こういう時。人間(タコ)はどうなるのだろうか。
「ライ、俺も好き。」
もちろん、本音が漏れる。口から我慢していた言葉が自分の意思と反して全部出ていった。
「ほんと?うれしい、ねぇもっかいちゅーしよ?」
「いいよ」
俺はそう言ってライに長いキスをする。だんだんと俺がベッドにライを押し倒すような形になる。
「んむ…っは♡」
「…ライ」
「ほしるべ、オレね、るべだったら何されてもいいよ?ね?」
「ほんとに?」
「ほんと、嘘じゃないよ」
ライは俺が今まで我慢していたものを無視して誘ってくる。
こいつ、ぐちゃぐちゃに犯してやる
「ん”ッ♡//すき、すきっ♡」
「何が好きなの?」
「んはッ♡//るべ、るべがすきぃッ♡♡んくッ♡//はっ…ぅう”ッ♡♡」
「へぇ、嬉しい」
「ぁあ”ッッ♡//んんっ…♡イッ♡♡」
「は…っあ、んなぁッ♡//ほしッ…るべぇ♡//」
「なぁに?」
「オレなにッ、されても、っは♡、いいよ♡」
「ふーん…」
「ぉお”ッッ!?♡///はげしッ♡//おくぅッきたぁ♡♡」
「中、出すね?」
「ゔぁ♡♡//うんっ♡出して♡」
「っは…」
「ぁあ”っっ♡//…はっ…♡なか、あつ…♡」
意識が朦朧としているライ。
「寝ていいよ」
と、言うとすぐに寝てしまった。それから詳しい先輩に聞いて後処理をして俺もライと一緒に寝た。
朝は少し早めに起きた。ライが寝ているのを確認して簡単に朝食をつくる。朝食と言っても食パンだけれど。
昨日のライはかわいかったがいつもと比べるとさすがに様子がおかしかった。ライは催眠のせいでああなっていたのかもしれない。だとすると記憶がなければ良いが。そうこう考えているとライが起きたようで部屋から出てきた。
「え、えっ…と、昨日…」
と赤面しながら言う。おそらく記憶は鮮明なのだろう。
「はは、ライ好きだよ?」
「ちょぉ…!!」
顔を覆って恥ずかしそうにしている。
やっぱり俺はライが好きだ。
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