お久しぶりです!結莉です!
えーっと、1ヶ月半くらい放置してました。ごめんなさい🙏💦
この小説、前話で初めてコメント付いたんですよ
メチャ嬉しい🥺とか言いつつ普通に2話しか出してなかったからコメントつかない可能性の方が大いに有り得たんですけど、その中で付いたのでもう飛び跳ねるくらい嬉しかったです。
それじゃ、続き書いていきます!
-—–🐇サイド——
いれいすメンバーと数時間話した後、時間は遅かったけど、みんないむくんが来てくれとるからってことで、ずっと会社に残っててくれとって、すたぽら、シクフォ二、クロノヴァとも話すことが出来た。
ほんまにみんないむくんが自分から会いたいと思って来てくれたことが嬉しいみたいで、中には泣いとるメンバーもおったし、いむくんを見つけた瞬間に飛びついたりしとるメンバーもおった。
特にこえれるとか、こさめくんがやばかったわ…笑笑
ほんまにいむくんのことが大好きなんやなって伝わるくらい飛びつくわ、泣くわ、叫ぶわで宥める(なだめる)の大変やったんやから…
やけど、いむくんはいむくんでずっと会いたいとは思っとったんもあったんか、最初はびっくりしとったけど、泣き笑いしとった。
僕はいむくんが楽しそうにしとったら、幸せならそれでええから。
でも、久しぶりに外に出たって言うのもあって、いむくん帰りの電車の中では寝とった笑笑
いむくんを無事に家まで送り届けたし、いむくんも「今日は一日楽しかった。僕一人だったら外に出ようなんて思えなかったし、今日は僕を外に連れ出してくれてありがとう。それから…🐇ちゃん、いつも僕の一番の味方でいてくれてありがとね」って言ってくれたんよ
もう嬉しくってさ、いむくんに抱きついて「当たり前やん!僕といむくんは双子なんやから!ニコイチなんやから!相棒なんやから!いむくんを見捨てたりするわけないやん…どんな事があっても、僕はずっといむくんの一番の味方やから…」って泣きながら言ったんよ。そしたらいむくんも泣いとった。
早く、いむくんの声をまた聞きたいなぁ…
なぁ、神様。なんで僕の大事ないむくんの大事な声を奪ってったん?いむくんはずっと頑張っとっただけやのに…いむくん、なんも悪いことしとらんやろ?なぁ…返してや…いむくんの大事な声を返してや…
-—–💎サイド——
ふぅー…今日は楽しかったなぁ〜…
声が出なくなってから僕はあまり外に出なくなったけど、今日は🐇ちゃんが僕を連れ出してくれたおかげでVOISINGメンバーとも会うことができたし、いっぱい話すことが出来て嬉しかったな
なにより、どんな試練が待ち受けてても、早く僕の声を取り戻して、支えてくれてるメンバーやスタッフさん、待ち続けてくれてるリスナーさんに僕の声を届けたい。
個人としても、グループとしても、早く活動を再開したい
そう思える一日だった。
ほんと、🐇ちゃんには感謝しないと。
感謝してもしきれないくらい助けて貰ってるから。
明日は何しようかな、
あ…明日は病院の日か…それもリハビリの日…
今までどうせどんなに頑張ったって神様は僕の頑張りを見てはくれない、だから声も戻らないって思ってリハビリの日は行ってなかったけど…
🐇ちゃんのおかげで頑張ろうって思えたんだ…
ちゃんと行って、少しでも早く声が出せるようにしていかなきゃ。
じゃないと、VOISINGメンバーにも、スタッフさんにも、リスナーにも、僕にも、なにより…声が出なくなってからのこの1年半、ずっとそばで支え続けてくれてる🐇ちゃんに示しがつかない。
明日は、ちゃんと病院に行ってリハビリを受けよう。
…よしっ、今日は明日のために早く寝て、なるべく万全な状態で行かないと出るかもしれないものも出ないよね…!
…やばい…もう病院の日になっちゃった…
え…僕ちゃんと寝た…?寝れてた…?
緊張しすぎて一睡も出来なかったんだが…?
え、こんなんで僕大丈夫…?
でも準備して行くしかないもんね…
…スー…ハー…スー…ハー…
ふぅ…深呼吸もしたし、大丈夫!僕なら行ける!
…病院の前まで来たけど…やっぱ緊張する…っ!!
🐇ちゃん呼んで一緒に来てもらえばよかった…泣
???「いむくーん!!!!!」
ん?誰かに呼ばれた?
そう思って声の主を探そうと当たりを見回していると僕の名前を呼びながら手をぶんぶん振って近づいてくる1人の男の子が見えた
🐇「いーむくーん!!!!!!」
「いむくんが1人で外出るなんて珍しいな?どしt…」
そう、僕が何よりも求めていた🐇ちゃんだったんだ。
思わず🐇ちゃんの話遮って飛びついちゃったよ…
🐇「おぶっ…ほんまにどしたん…」
💎「…っ!、〜…っ!!!」
🐇「…?ん〜…?」
🐇ちゃんと言う救世主が来たことで僕は安心と興奮が混ざりあっていつもなら筆談ですぐに伝えるのに、それが出来なくてジェスチャーになっちゃって、それでも一生懸命伝えようとしてる僕の考えがわかったのか、🐇ちゃんは僕が何を言いたいのか分かってくれた
🐇「…あ!いむくん確か今日病院の日やったやんな?リハビリもある日やったっけ?行こうとしてたん?」
💎「…!!コクコクッ」
🐇「いむくんのことやから病院の近くまで来て緊張して病院まで行けへんくなってんとちゃう?」
「ほんで、僕のこと呼べばよかったとか思ってたんとちゃう?」
💎「コクコクッ」
🐇「僕も用事終わったとこやったし、ええよ!」
「ずっとリハビリのある日は行ってなかったいむくんが今日は行くんやろ?付き添ったげるわ!」
💎「…✨️✨️」
流石🐇ちゃん。やっぱり僕のこと一番分かってくれてる。言葉を交わせなくても、僕と🐇ちゃんは繋がってる。通じ合える。
🐇ちゃんがいてくれた本当に良かった。
その後、無事に病院に行って、リハビリを受けることが出来た。
僕の精神状態はずっと🐇ちゃんが傍で支えてくれてたのもあって、だいぶ良くなってはいるみたい。ただ、100ある重りが20減ったくらいの状態だから、確実に声を出せるようになるには重りを40~50くらいにしないといけないんだって。
他の人だと60くらいまで下がれば、出せるようになるみたいなんだけど僕の場合100の期間が長かったから、その分ハードルが少し高くなるんだって。
リハビリの状態は、ただ息が抜けてくくらい。
つまり、声が出せるようになるまでにはまだ全然時間がかかるってこと。
1時間くらいやってたんだけど、そこから進展することはなくて。
声が出せる気配が全然なくて、途中何回も挫けそうになったんだけど、その度に🐇ちゃんがずっと励ましてくれてて、なんとか今日のリハビリは頑張れたんだ。
次のリハビリは2週間後。その時も🐇ちゃん来てくれるって。
迷惑じゃないかな…とも思ったけど、正直すごく心強い。
それに、「迷惑」って思ったり言うと🐇ちゃんすごく拗ねるから、ここだけの内緒、笑笑
あ、それとね、先生に前回までに比べるとすごく笑顔が増えたって言って貰えたの!
それもこれも🐇ちゃんや、VOISINGメンバーのおかげだよね笑笑
みんな、本当にありがとう。
僕はずっと気づけなかった
活動初期からずっと応援してくれてる星のようにいるリスナーさんの瞬きでさえ、
僕が活動を休止することで届かないくらいの距離になるってこと
神様、今度はちゃんと噛み締めるから、巻き戻して…
僕とリスナーが出会ったあの日まで
リスナーと繋がれる場所を探してるんだ
今回はここまでで!割ときりよくしたつもりなんだけど…どうでしたかね…?💦
それと、実はこの小説、とある仕掛け?があって…
この3話だけで気づけた人っていますか…?
気づけた人いたらコメントくれると嬉しいです🥺
次のストーリーはいいねが150付いたら出したいなと思ってます!
コメントも欲しいけど…いいねがそんなに付くかも分からないので…
けど付いたら飛び跳ねて喜びます!!
それじゃあ…おつ結莉〜!
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