cashier好きすぎて作っちゃう
カップリングはないです。私にしては珍しくバドエンではない
いつものようにレジに上半身を傾けて一点を見つめていると、黒い人が目に入って目を向ける。
「またアンタか…」
「文句あんのか」
「いえ」
彼の名前は知らないが、よくここのコンビニに来る。
だが彼は万引きをするのだ。
俺が眠りかけている時もレジから金を取っていったし、モップで床を磨いていたらいつの間にか商品を盗んで店を出ていた時もある。
基本的にめんどくさいので注意をしないが、流石に金関係なら注意はする。
「盗まないでくださいね」
「分かってる」
ひょいひょいと商品棚からお菓子やらなんやら取っていってレジに来た。
…レジに来た?
珍しい。いつもなら万引きしていくのに
「珍しいですね」
「俺だって会計くらいする」
「いつもしないのに」
「黙れ」
寝起きだからか思い通りに動かない指を無理矢理動かし、スキャンする
「……あれ、林檎好きなんですか?」
「…まぁ」
「俺もっすよ」
たわいもない話を交わし、スキャンが終わると彼は出ていった。
ここまで来ると本当に名前は知らないのか?
となるが、俺らは本当に名前も知らないし、知ってるのは先ほど話していた林檎が好きくらいだ
もういっそのこと、名前を教えたら?と思った人もいるだろう。
結局、これくらいの関係が俺たちにとっては丁度良いのだと思う。
彼もあまり人間関係が得意ではなさそうだし、俺もそういう類はあまり好きではない。
毎日通う常連客とその店員、の関係が一番丁度いい
「…もう半年連続で来てますね」
「……そうなのか」
いつのまにか話す事が当たり前になっていた。
俺の1日はコイツと話す事から始まる
オチ微妙!!!
コメント
2件
Cashierさんんんんん😊 get a snack at 4 amの子ですよね、可愛いですよね彼めっちゃ🫶