轟said
乙葉の目にも留まらない蒼炎の散弾の雨を喰らったヴィランの体は、グロい音とともに弾き飛んでいった
なんだ、そんな脆いのか、、、?
いや、あのオーラ、、、決して弱い敵じゃないはずだ
それなら、乙葉の今の攻撃は、、、
?「グルルゥゥ、、、!!」
ヴィランは呻き声を上げながら、乙葉から距離を取る
轟「・・・!?」
乙葉、、、どこ行った!?
視界に捉えていたはずの乙葉が消えて、瞬きをした次の瞬間にはヴィランの背後をとっていた
和奏「・・・、〜・・・!!」
なにか、口を小さく動かして口パクで唱えたような気がして
?「ギュェェェェェッ、、、!!」
次の瞬間、ヴィランはその場で地面で押し潰され、原型を留めずにぐちゃぐちゃになった
轟「ぅ、、、」
ものすごい異臭だ
ぐちゃぐちゃになったヴィランの、残った目ん玉を乙葉は容赦なく踏み潰した
『雑魚が、、、、、死ね』
そう呟くと、潰れた体がさぁっと灰になって空中に舞い上がる
舞い散る桜と共に宙で遊んでから、消えていった
途端、金縛りのようなものが解けて俺も動けるようになる
ただ、もう戦いは終わっていて
乙葉はその灰を見届けてから、手から水を出して飛び散った血痕を掃除し始めた
なんなんだ、、、あいつ
コメント
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続き楽しみだなぁ!!!!
続き待ってます( *´꒳`* )
いつもみてます!和奏ちゃんと轟くん大丈夫かな…?