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遥

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15 - 帰り道-2-

♥

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2025年02月20日

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は「はい…?」


私に用があるの???

てかデジャヴだね???

今日学校にきて2回目の無視かましたね?私。


はぁぁぁぁぁ。


頭を抱えていると。


 

?「あの、覚えてないかな?」


そうやっていうのはくりくりの二重に、色白のモチモチな肌、うん、俗に言うかわいい子。

見覚えないなぁ。


は「ごめん、会ったことあったかな?」

?「長谷川夕海…橋本夕海って言ったらわかるかな?」


橋本夕海…橋本夕海……


は「あー!!!!!!!」


突然の大声に双子がギョッとしてこちらを見る。


夕「思い出した?」


このきゅるきゅるかわいい子は、そう、


は「保育園同じだった!?」


保育園が同じだったのだ。


夕「そう!久しぶりだね、何年振り?10年とか?小学校別れちゃったもんね〜」


そう。なぜこんなにも覚えているかというと。


その保育園、私ら入れて女子5人しかいなかったのだ。

そのせいか、なんとも強い絆で結ばれた5人組だったのだ。


は「え、まさかの感動的な再会」

夕「わかる。まじで嬉しい」


夕海との10年越しの再会に思わずハグをする。


雪「???」


そんな様子を見ていた雪くんは何が起こったのかわからない、というように目を白黒させていた。


そして、そのやりとりを横目で見ている人物もいた。






蒼「….気になる?凛」

凛「…..べつに」











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