コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
は「はい…?」
私に用があるの???
てかデジャヴだね???
今日学校にきて2回目の無視かましたね?私。
はぁぁぁぁぁ。
頭を抱えていると。
?「あの、覚えてないかな?」
そうやっていうのはくりくりの二重に、色白のモチモチな肌、うん、俗に言うかわいい子。
見覚えないなぁ。
は「ごめん、会ったことあったかな?」
?「長谷川夕海…橋本夕海って言ったらわかるかな?」
橋本夕海…橋本夕海……
は「あー!!!!!!!」
突然の大声に双子がギョッとしてこちらを見る。
夕「思い出した?」
このきゅるきゅるかわいい子は、そう、
は「保育園同じだった!?」
保育園が同じだったのだ。
夕「そう!久しぶりだね、何年振り?10年とか?小学校別れちゃったもんね〜」
そう。なぜこんなにも覚えているかというと。
その保育園、私ら入れて女子5人しかいなかったのだ。
そのせいか、なんとも強い絆で結ばれた5人組だったのだ。
は「え、まさかの感動的な再会」
夕「わかる。まじで嬉しい」
夕海との10年越しの再会に思わずハグをする。
雪「???」
そんな様子を見ていた雪くんは何が起こったのかわからない、というように目を白黒させていた。
そして、そのやりとりを横目で見ている人物もいた。
蒼「….気になる?凛」
凛「…..べつに」